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実際のビジネスにも使える!!ビジネスフレームワーク~ 企画立案編 ~

知ってたらGDで役立つフレームワーク!

面接対策

作成日:2016年08月20日  更新日:2019年12月11日

ざっくり言うと

  • GDやインターンで使える!
  • 考え方の流れを紹介!
  • 3つのコツとは!

はじめに

近年、企画立案をワークとして
インターンシップで行う企業が増えています。

正直、よく分からないからなかなか発言出来ない、、、

こんなことがないように
代表的なビジネスフレームワーク
をご紹介します。

企画立案ワークの狙い

企画立案ワークでは
物事の問題の本質をとらえる「問題意識」

問題解決に必要な「論理思考」

議論を進めるための「ファシリテーションスキル」

時間を有効に使うための「タイムマネジメント力」

わかりやすく伝えるのに必要な「プレゼン力」

こういったビジネスの場面で
必要となるスキルを見られています。

0.企画立案の流れ

企画立案は3つのフェーズから成ります。

その3つとは、

①自社を取り巻く事業環境を把握して分析する
「環境分析」
②攻略すべき顧客ターゲットと自社の
ポジションを決定する「基本戦略の構築」
③基本戦略を具体化するための
「具体的施策の立案」

というものです。



1.1 環境分析 -マクロ環境-

第1フェーズの環境分析は大きく
2つのステップから成っています。

1つは「環境の把握」
もう1つは「環境要因の解釈」です。


環境の把握とは、世の中の
大きな動きや流れを把握する
「マクロ環境の分析」と
「業界環境の把握」することです。


このうちマクロ環境の分析においては、
「PEST(ペスト)分析」
という分析が使われます。

これは、
「Political(政治的)」
「Economical(経済的)」
「Social(社会的)」
「Technological(技術的)」
という4つの項目の頭文字をとったものです。

この4つの観点で、
自社にプラスの影響を与える要因、自社に
マイナスの影響を与える要因を挙げていきます。

さらに、
その影響度合いが大きいのか小さいのかなどを
検討していくことで自社を取り巻くマクロ環境を
正しく理解、把握しようとする手法です。

―Point―
PEST分析をするときには、3~5年後を想定し、
「その時の政治的環境はどうなっているだろうか」
などと仮説を立てることがポイントです。

1.2 環境分析-業界環境-

一方、業界環境の解釈をする際によく使われるのが
「3C分析」という手法です。

これは、
「Customer(市場)」
「Competitor(競合)」
「Company(自社)」
という3つの視点から、自分の会社が帰属する
業界の状況を把握しようとするものです。

―Point―
環境を把握する際は、
「市場調査」や「消費者ヒヤリング」などを
通して客観的に捉えることがポイントです。

1.3 環境分析 -戦略目標-

「環境の把握」ができたら、次に、
その事実が自社にとってどのような意味を
持っているか、という「意味づけ」をしていきます。


3C分析では、「市場」「競合」「自社」の3つの
環境を把握しましたが、「市場」と「競合」の
分析結果に注目すると、自社にとってどのような
「機会」や「脅威」があるのかが分かります。

一方、「競合」と「自社」の分析結果からは、
自社が生かすべき「強み」や、
克服すべき「弱み」が分かるはずです。


環境を把握した後にするべき作業は、
「SWOT(スウォット)分析」という手法です。


これは、
「強み(Strength)」
「弱み(Weakness)」
「脅威(Opportunity)」
「機会(Threat)」

という4つの視点から、自社が取り組むべき
重要な戦略目標を明確にするものです。

例えば、
「自社にとって生かすべき強みは何か」
「克服すべき弱みは何か」
「市場機会はあるか」
「回避すべき脅威は何か」といったように、
この4つの軸に沿って自社の現状を
分析していきます。

―Point―
SWOT分析では、
「強みを生かし機会を攻略(S×O)」
「弱みを克服し脅威を回避(W×T)」
「強みを生かし脅威に対抗(S×T)」
「弱みを克服し機会を攻略(W×O)」
といった組み合わせで、自社の環境を多面的に
分析することがポイントです。

2.1 基本戦略の構築 -ターゲット設定-

次は、企画立案の第2フェーズである
「基本戦略の構築」に取り組みます。

具体的には、
「ターゲット設定」
「ポジショニング」
というものについて意思決定をします。

ターゲット設定とは、自社の製品・サービスを
購入してもらえるであろう消費者のグループを
絞り込むこと、それを決定することをいいます。


消費者の絞り込みをしないと、資源が分散して、
投資効率が下がってしまいます。
そのためターゲットを明確にすることが
必要となります。

その際、似たようなニーズを持つ消費者を
グルーピングしていきます。
この市場を細分化する作業を
「セグメンテーション」と呼びます。
この作業で、自社の製品・サービスに
最もマッチしている消費者に対し、
アプローチを行っていきます。


では、どうすればいいのでしょうか?

セグメンテーションする際に使う代表的な切り口は、
「地理的変数」
「人口動態変数」
「心理的変数」
「行動変数」の4つの変数です。
こうした切り口でセグメンテーションをした
消費者の中で、「自社の製品・サービスを最も
魅力的だと評価してくれそうなのはどのような
消費者か」といった観点で、最優先すべき
「ターゲット顧客」を見つけます。

―Point―
ターゲット設定をする際は、
「顧客である消費者の実像」をできるだけ
具体的にイメージすることがポイントです。

2.2 基本戦略の構築 -ポジショニング-

次に、「ポジショニング」を行います。

これは、
▼ライバルとどこで差異化するか
「差異化ポイント」
▼どこの消費者にアピールするか
「訴求ポイント」
を明確にすることを指します。

―Point―
ポジショニングをする際は、
自社のターゲットとする消費者が特に重視する
要素は何か検討することがポイントです。

3 具体的施策の立案

第3のフェーズである、
「具体的施策の立案」に取り組みます。

ポイントになるのは、
「マーケティングミックス」という考え方です。

これは
「Product(製品)」
「Price(価格)」
「Place(流通チャネル)」
「Promotion(プロモーション)」
の4つを指し、この枠組みを使って、
具体的マーケティング施策を検討・立案できます。

―Point―
製品・サービス、価格、売っている場所、
そこへ誘導するための広告宣伝に
一貫性を持たせることがポイントです。


おわりに



いかがでしたか?

今回、紹介した企画立案の代表的な
ビジネスフレームワークはあくまでも1例です。

インターンシップのワークでは
20分で企画立案してくださいというときもあります。

時間を意識して必要な部分だけ
行うように意識しましょう!!

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