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知らないと恥ずかしい!2016年上半期主要ニュースまとめ1月~3月編

2016年のニュースって何があったっけ?時事問題対策におさらい!!

面接対策 SPI・WEBテスト対策

作成日:2016年08月27日  更新日:2019年12月10日

ざっくり言うと

  • 2016年の上半期って何があったっけ?
  • 日銀がマイナス金利導入!お金を預けても減ってしまうの?
  • 安全保障関連法案が施行!私たちの生活は何か変わるの?

はじめに

2016年も早いもので残り3か月となりました。

18卒の皆さんは、就活スタートに向けて
準備をしなければならない時期に来ていますね!

ここで2016年上半期のニュース
おさらいしていきましょう。

時事ニュースは面接やSPIなどで問われるため、
日頃からの対策が必要となります。必見です!

1月主要ニュース

◆北朝鮮が水素爆弾実験を実施

1月6日、
北朝鮮は2013年2月以来4回目の核実験を行った。
韓国そして日本は、国家安全保障会議を招集して、
情報収集と分析を始め、
結果として爆発規模が小さすぎるために
「実験は成功していない」と判断した。

一方で、北朝鮮の労働新聞は
「初の水爆実験完全成功」と記載し
「成功」を強調した。

Q. 水爆実験を受けて、どんな制裁措置をとるのか?
A. 国連安全保障理事会は、
 北朝鮮に対する制裁決議を全会一致で採択した。
 北朝鮮への制裁決議は
これまで何度もされてきたが、
 結局は核・ミサイル開発を阻止できなかった。

しかし今回は「モノ・カネ・ヒト」の側面から
北朝鮮に制裁を加える
ものとなっており、
効果が期待されている。

制裁内容の例
(モノ)
・北朝鮮に出入りするすべての貨物の検査
・すべての武器の禁輸
(カネ)
・北朝鮮の金融機関の視点や口座開設の禁止
(ヒト)
・非合法活動に関与する外交官の国外退去
・制裁対象リストに16人の個人、12団体を追加

◆日銀、マイナス金利の導入を決定

マイナス金利とは、
市場にお金を出回らせることを目的に、
各金融機関が日本銀行に預けているお金の利子を、
日本銀行に払う制度を指す。
導入前に預けている分には利子がつくが、
導入後に新規に預ける分には
−0.1%のマイナス金利
がつく。


Q.マイナス金利を導入するとどうなるのか?
A.各金融機関は、日本銀行にお金を預けていると、
 利子をもらえるどころか
 払わなければならなくなる

 そうなると、
 各金融機関は日本銀行にお金を預けておくよりも、
 企業にお金を貸し出して金利収入を得たり、
 他の投資にお金を回そうとする動きが出てくる。

つまり、日本銀行の狙いは、

市場にお金を出回らせて
企業の設備投資と賃上げを後押しし、
景気を刺激すること
」なのである。


Q. 企業や私たちの生活への影響は何か?
A. 日本銀行と金融機関の間で
 マイナス金利になったということは、
 私たちの生活にも影響してくると言える。
 具体的には、
 住宅ローンや自動車ローンの金利が低くなり、
 預金利子の金利も低くなる
可能性がある。
 また、基本的に銀行は、金利が低くなり、
 金利収入が減少するので苦しい状況になる。
 
 一方で、不動産業界は、
 住宅ローンの金利が下がるのであれば、
 住宅ローンを組みやすくなり、
 販売がスムーズになるため良い影響が出る。
 そして、金利の引き下げは、
 円安に繋がるので観光業界や航空業界も
 良い影響を受けることになる。

2月主要ニュース

◆WHO「ジカ熱」に関し緊急事態を宣言

中南米で「ジカ熱」の感染が広がり、
世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言した。
WHOが緊急事態宣言を出すのは、
エボラ出血熱の大流行による
2014年8月の宣言以来となる。
症状はそれほど重くはならないが、
妊婦が感染すると
新生児の脳が十分発達しない
「小頭症」の原因になる疑いがあるためである。


Q. 被害の規模は?
A. 感染者はブラジルを中心に
 中南米で急速に増加した。
 WHOによると、
 感染を確認した国・地域は25にのぼり、
 最大400万人の感染
が見込まれた。

◆シャープ、鴻海が買収

104年の歴史を持つ
日本の電子メーカー・シャープが、
台湾の電子機器大手・鴻海グループに
売却されることとなった。
日本の電子大手が海外資本に
買収される初事例となった。

Q. なぜシャープは経営難に陥ったのか?
A. シャープは「世界の亀山モデル」として、
 液晶事業の一極化を進めるため、
 総額1兆円以上の設備投資をしてきた。
 しかしリーマンショック以降、
 最新の液晶テレビの売れ行きは落ち込み、
 また、低価格の製品を売り込む
 中国や韓国などの台頭により、
 価格競争に後れを取り、
 一気にシェアを落としていくという結果になった。

Q. 鴻海の狙いは?
A. 鴻海は、自社のブランドで
 商品の生産・展開・販売を行うのではなく、
 他社の依頼により生産だけを手がける
 電子機器受託製造システムを取っている。
 その中でも近年主力となっているのが、
 液晶パネルである。
 鴻海は三星(サムスン)などの競合激化のため、
 技術の精度上昇を課題としていた。
 スマートフォンの生産競争などにより、
 近年鴻海の収益は緩やかな減少傾向にあった。
 
 今回のシャープの買収は、
 シャープの立て直しとともに、
 鴻海の液晶事業の飛躍という役割をも担う
 のではないかとされている。

3月主要ニュース

◆安全保障関連法の施行


法案は、新しくつくられる「国際平和支援法案」と、
自衛隊法改正案等10の法律の改正案を一つにした
「平和安全法制整備法案」から構成される。
以下のような項目が新しく盛り込まれた。

・集団的自衛権を認める
・自衛隊の活動範囲や、使用できる武器を拡大する
・武器使用基準を緩和
・在外邦人救出や米艦防護が可能になる


Q. 安全保障関連法のメリットやデメリットは?
A. メリット
 ①尖閣諸島等に中国が無理に上陸してきた際に、
  自衛隊を即座に派遣し、
  武力などによる対応ができる。
 ②海外で日本人がテロで人質にされた際に、
  日本から自衛隊を派遣することができる。
 ③ある国がアメリカにミサイルを発射した際に、 
  日本から迎撃ミサイルを
  発射させることができる。

デメリット
 ①日本は戦争のできる国になってしまい、
  自衛隊の戦争リスクが高まる。
 ②集団的自衛権の行使により
  戦争の手助けをする日本が
  海外のテロの標的になる可能性が上がる。
 ③自衛隊の海外任務の範囲を広げることで、
  自衛隊の安全が保障されなくなる。

◆米オバマ大統領のキューバ訪問

冷戦時代の対立から88年ぶりに、米オバマ大統領はカストロ議長との首脳会談を実現させ、両国の国交が回復した。

Q. なぜキューバとアメリカは
国交を断絶していたのか?

A. スペインの植民地であった
 キューバが独立しようと、
 19世紀末に独立戦争を始める。
 それと同時に、
 キューバ沖に停泊中のアメリカの軍艦が爆撃され
 アメリカもスペインと戦争を始めた。
 結果、アメリカはスペインに勝ち、
 キューバも独立した。
 キューバに対しては
 アメリカが内政不干渉権を持っていて、
 事実上キューバはアメリカの植民地になった。
 その後、キューバではクーデターにより
 バチスタ政権が誕生し、独裁政治を始めた。
 キューバの富をバチスタ政権と
 アメリカの企業やマフィア等で
 分割されるようになり、
 国民の不満が高まった。
 この腐敗に対し、現キューバ大統領の兄
 フィデルカストロが革命を成功させる。
 カストロはアメリカが所有していた
 土地や企業を国営化し、
 アメリカとの関係を悪化させた

 その後キューバはソ連と密接な関係を
 築くようになったため、
 1961年、アメリカはキューバとの外交を断絶、
 輸出入も全面禁止となった。

まとめ

1〜3月の主要ニュースは以下の通りです。

【1月】
 ・北朝鮮が水素爆弾実験を実施
 ・日銀、マイナス金利の導入を決定
【2月】
 ・WHO「ジカ熱」に関し緊急事態を宣言
 ・シャープ、鴻海が買収
【3月】
 ・安全保障関連法の施行
 ・米オバマ大統領のキューバ訪問

これだけは押さえましょう!

おわりに

面接で時事問題が問われる理由は、
以下のことを知るためです。

①社会に関心があるか?
②常識的な考えが出来る人か?
③自分の考えを持っている人か?

この時に必要になる能力は、
はっきりと自分の考えを伝える力です。
この力をつけるために、日頃から新聞の一面や、
よくテレビのニュースにされている
社会問題について色々な意見を見聞きし、
自分なりに意見を言えるようにしましょう。