[例題解説あり]Webテ対策しないとやばい!?〜玉手箱、計数理解編〜

「Webテストなんて、就活始まる頃に対策すればいいや。」なんて思っていませんか?Webテスト、特に計数問題は早めに対策しておかないと、後で必ず後悔します! 夏のうちにWebテスト対策を完璧にして、周りに差をつけましょう!

SPI・WEBテスト対策 

2017.08.12

ざっくり言うと

  • 四則逆算の対策
  • 図表の読み取りの対策
  • 表の空欄の推測の対策

目次

はじめに

■玉手箱とは

玉手箱とはSHL社のWebテストで
SPI検査の次に企業に採用されていて、
Webテストではトップシェアとされています。
特に大手の総合職に高いシェアを誇っています。

特徴として、問題数が多く、
問題の傾向も一題一種類のため、
短時間で素早く問題を解く能力
要求されることが挙げられます。




〜玉手箱の構成〜

■計数理解テスト
以下の3つのうち1つが出題される。
・四則逆算(50問/9分)
・図表の読み取り(29問/15分)
・表の空欄の推測(20問/20分)


■言語理解テスト(32問/15分または52問/25分)
・長文把握能力
・文章を正確に理解する能力


■英語理解テスト(24問/10分)
言語理解テスト同様の能力が試される。
・長文把握能力
・英語読解力


■性格適正検査(68問/20分)



〜玉手箱を採用している企業〜

■外資金融
J.P.モルガン、ドイツ銀行、
メリルリンチ、シティグループ、


■日経金融
みずほ銀行、みずほフィナンシャルグループ、
日本生命保険、野村証券、北海道銀行、
三井住友銀行、大和証券、SMBC日興証券、
三菱UFJモルガン・スタンレー証券、
第一生命保険、住友生命保険、
野村アセットマネジメント


■外資コンサル
アクセンチュア
プライスウォーターハウスクーパース


■その他(総合商社、メーカー)
三井物産、ネスレ日本、ファイザー、日立製作所、
日産自動車、キリンホールディングス、味の素


やはり、金融やコンサル等といった、
正確性やスピードが求められる業界で
多く採用されているようです。



ここからは、苦手な人も多い
計数理解問題の対策方法を紹介します!


①四則逆算の対策

四則逆算とは、方程式の□に入る
数字を計算する問題です。

特徴としては50問を9分で解く、
つまり、
1問にかけられる時間は約10秒
時間が足りなくなることが
多いということが挙げられます。

(例)
182+□=312-92

答.38





〜解き方のコツ〜


■素因数分解を用いる。

(例)

24×36=27×□

(解説)

24=2×2×2×3
36=2×2×3×3
よって、
左辺=2^5×3^3

同様に
27=3×3×3
よって、
右辺=3^3

したがって、
□=2^5
=32



■移項を用いる。

(例)

□+272=□×69

(解説)

左辺の□を右辺に移項して、
272=(69-1)×□
272=68×□

したがって、
□=4



②図表の読み取りの対策

図表の数値から設問に答える問題。

計算の桁数が多いため電卓が必要。
また、概算で求める方法が有効。

実際の問題では与えられた表の
情報から問題が出されるが、
問題としては倍数や割合、比が問われているだけ
であるため、対策としてはそうした問題を
瞬時に式で表すことが挙げられる。





〜解き方のコツ〜

倍数や割合、比の
問題の立式になれる。



■倍数

(例)

① 2.2の1.2倍は?

② 1.2倍したら3.12になった。
 元の数は?

③ 16.4を何倍したら、52.48になるか。


(解説)

①2.2の1.2倍は?
→2.2×1.2=2.64


②1.2倍したら3.12になった。
 元の数は?
→□×1.2=3.12
□=3.12/1.2
□=2.6

③16.4を何倍したら、52.48になるか。
→16.4×□=52.48
 □=52.48/16.4
□=3.2



■割合と倍数

(例)

①360の何%が342になるか?

②株価が19650円から15720円になった。
 何%減となったか?

③税込3078円の商品の税抜き価格はいくらか?
 消費税は8%とする。

(解説)

①360の何%が342になるか?
→342/360=0.95
 よって、95%

②株価が19650円から15720円になった。
 何%減となったか?
→(15720-19650)/19650=-0.2
 よって、20%減

③税込3078円の商品の税抜き価格はいくらか?
 消費税は8%とする。
→3078/1.08=2850
 よって、2850円



■比と倍数

(例)

① 100を1とすると、555は何と表せるか?

② 100をXと置くと、250は何と表せるか?
Xを用いて表せ。

③ 250を100と置くと、340は何と表せるか?


(解説)

① 100を1とすると、555は何と表せるか?
→100:555=1:□
よって、
 555=100×□
 □=5.55


② 100をXと置くと、250は何と表せるか?
Xを用いて表せ。
→100:250=X:□
 100×□=250×X
よって、
 □=250X/100
  =2.5X


③ 250を100と置くと、340は何と表せるか?
→250:340=100:□
 340×100=250×□
 よって、
 □=34000/250
  =136



③表の空欄の推測の対策

表の一箇所の空欄に当てはまる数値を推測する。

いち早く、表の規則性に気づくことができるか
どうかがポイントとなる。
また、玉手箱の全体の傾向として、
過去の問題を使い回していることが多いため、
表の空欄の推測は特に過去問を解いてみることが
対策方法として有効。




〜解き方のコツ〜

(例)

(解説)

販売価格とは、人件費と部品使用数に
応じて決まると仮説をたて計算していく。
まず、人件費はそれぞれ以下のようになる。

商品O: 6×2×8000=96000
商品P: 4×3×8000=96000
商品Q: 4×3×8000=96000
商品R: 3×4×10000=120000
商品S: 2×4×10000=80000
商品T: 2×5×10000=100000

ここで、商品PとQとでは
部品使用数が2個違うだけなので、
販売価格の差は部品使用数1個あたり
1万円だとわかる。
以上のように考えると、販売価格は
商品O: 176000=96000+10000×8
商品P: 196000=96000+10000×10
商品Q: 176000=96000+10000×8
商品R: 240000=120000+10000×12
商品S: 200000=80000+10000×12
商品T: □=100000+10000×10
□=200000



おわりに



いかがでしたか?

実際に計数理解問題を見て、焦りを感じた方もいるのでは?

就活直前は、企業説明会やES、面接対策に時間をとられ、
Webテストの勉強時間の確保が厳しくなってくるので、
今から対策を進めていきましょう!



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