トップ > 就活対策一覧 > 知らなきゃ損!SPIテストセンターの特徴から時間配分まで4選!

知らなきゃ損!SPIテストセンターの特徴から時間配分まで4選!

SPIって全て同じだと思っていませんか? 実は全然違うのです! 特にテストセンターは時間の使い方を知らないと後悔します。 そこで、SPIの種類の違いはもちろん、テストセンターで時間切れにならず高得点を取るコツまでご紹介! SPI対策前にぜひご一読を!

SPI・WEBテスト対策

作成日:2017年08月20日  更新日:2020年06月27日

ざっくり言うと

  • そもそもSPIって?
  • ここが違う!テストセンター受験!
  • 高得点を取るには!?そのコツを紹介!

目次

①そもそもSPIって?

SPI(Synthetic Personality Inventory)試験とは
リクルートマネジメントソリューションズが
提供している適正検査で、
基礎能力適正検査と性格適正検査に分かれます。
企業が就活生の能力を測るために行う試験です。

SPI試験には4つの実施形態があります。


① テストセンター

全国に設置されている専用会場に行き、
会場のパソコンで受験する形式。
 
 ■基礎能力適正検査 約35分
 (言語、非言語分野合わせて) 
 ■性格適正検査 約30分
 (会場予約時に事前に受験する。)



② ペーパーテスティング

応募企業に指定された場所で、
マークシート方式で受験する形式。

 ■言語分野 約30分
 ■非言語分野 約40分
 ■性格適正検査 約40分



③ Webテスティング

自宅等にてパソコンで受験する形式。

 ■基礎能力適正検査 約35分
 (言語、非言語分野合わせて) 
 ■性格適正検査 約30分
 


④ インハウスCBT
応募企業に行って、企業のパソコンで受験。

 ■基礎能力適正検査 約35分
 (言語、非言語分野合わせて)
 ■性格適正検査 約30分



4つの違いはわかりましたか?
SPIにおいて、一つの落とし穴として
受験の形式によって試験内容も
変わってくる
ことが挙げられます。


ここからは現在の主流な実施形態である
テストセンターの基礎能力適正検査においての
特徴や時間の使い方、注意点を見て行きましょう。


②テストセンターの特徴


〜〜〜出題範囲〜〜〜

■言語分野
・二語の関係
・語句の意味
・語句の用法
・文の並び替え(テストセンター特有
・空欄補充(テストセンター特有
・文節の並び替え
・長文読解

[言語分野の詳しい対策方法はこちら!!]



■非言語分野
・推論
・場合の数
・確率
・集合
・損益算
・速度算
・表の読み取り
・資料の読み取り(テストセンター特有
・長文読み取り問題(テストセンター特有
・代金の精算
・料金の割引
・割合の計算
・分割払い

[非言語分野の詳しい対策方法はこちら!!]



〜〜〜出題内容や出題問題数〜〜〜

 これはテストセンター受験に限らず、
 パソコン受験の全てに言えることですが、
 ペーパーテストでは受験者全員に
 同じ問題が出題されるのに対して、
 パソコン受験では受験者それぞれの
 解答状況に応じて出題内容や
 出題問題数が変わるという特徴があります。
 もちろん、正答率が高いほど
 難易度がアップしていきます。
 


〜〜〜制限時間〜〜〜

これもパソコン受験全てに言えることですが、
ペーパーテストでは言語、非言語分野として
全体の制限時間があるだけであるのに対し、
パソコン受験では、
一問一問に制限時間が存在します。

具体的には、
画面下に問題毎の制限時間を示す
棒グラフがあります。
この棒グラフは時間が経つにつれて
緑→黄→オレンジ→赤と色が変化していきます。
色の意味は以下の通りです。

緑:標準的な回答時間
黄:少し遅れている
オレンジ:かなり遅れている
赤:制限時間(次の問題に進みます。)

ただし、緑の設定基準は厳しめになっているので
黄、オレンジになっても焦らず確実に回答しましょう。

ゲージが赤になるまでに回答していないと
未回答のまま次の問題へ進んでしまうので注意!

また、前の問題に戻って回答し直すことや、
全体の問題を見てから自分で好きな問題から
解いていくということもできません。



〜〜〜その他注意点〜〜〜

■筆記用具の持ち込みができない。
 
電卓の使用が禁止されている。
 
■誤謬率で評価されない。
 誤謬率とは簡単にいうと、
 不正解の割合のことです。
 SPIの中には誤謬率が
 評価対象となるものもありますが
 テストセンター受験では対象外となります。

■1年以内の受験結果を他の企業へ使い回せる。
 一度テストセンター受験をすると、次からは
 前回の結果を送信して済ませるか
 もう一度テストセンター受験するか
 どちらにするかを選択できます。
 ただし、試験結果(点数)を自分で知ることは
 できないので、いい結果だったかどうかは
 自分で判断しなければなりません。

 また、使い回しができるのは
 前回の結果のみであるため
 再受験すると良くも悪くも
 試験結果は上書きされます。

■顔写真付き身分証明書と受験票を忘れずに!

■服装は私服でOK!


③時間切れせず高得点を狙うコツ!

■筆算に慣れておく。
 基本的に複雑な計算はしなくても
 解ける問題がほとんどではあるが、
 大きい数の計算等でつまずかないように
 筆算には慣れておいたほうが良いでしょう!


■問題を解く前に選択肢にチェックしておく。
 問題毎に制限時間があり、
 誤謬率は評価されないため、
 未回答で次の問題に進んでしまうと
 かなり勿体無いです!
 未回答を防ぐためにも
 問題が表示されたら
 その問題に取り掛かる前に
 あらかじめ選択肢のどれかに
 チェックをしておくのがおすすめです!
 

■とりあえず回答して、
 解けない問題に時間を使わない。

なるべく多くの問題を解いたほうが
当然得点は高くなりやすいです。
わからない問題で
時間を無駄に使うことがないように、
わからなければすぐに回答して
次の問題に進んだほうが良いでしょう!


■何回か受験して、問題や環境に慣れておく。
SPIは過去問からの出題がとても多いので、
対策としてできるだけたくさん
テストセンター受験をしてみるということが
効果的であると言えます。
何回も受験していくうちに
見たことがある問題が増えてきます。
また、対策したあとで実際に受験してみると、
自分がどんな問題に時間がかかりやすいか等も
わかってきてより効率的なSPI対策につながります。


■非言語分野の計算問題では、
 1の位を見る等して消去法で解く!

これは少しテクニック的な話になりますが、
SPIは選択式問題であるため
ある程度答えに目処をつけるだけで
実際に計算しなくても解ける問題もあります。
この方法になれると
回答スピードが急激に上がります。


■普段のSPIの勉強の時から時間を測る!
回答スピードはSPIにおいて
最重要要素の一つです。
実際のSPIでの制限時間に対応できるように
常に時間を意識した対策を行いましょう!


④おわりに(まとめ)


いかがでしたか?
テストセンター受験の
イメージはできてきましたか?


まとめると…

①テストセンター受験では
 電卓を使うことができない!
▶︎筆算に慣れておく。



②問題毎に制限時間があり、
 誤謬率は評価されない!
▶︎あらかじめ選択肢を選択してから問題を解く。
▶︎とりあえず回答して、
 解けない問題に時間を使わない。
▶︎普段のSPIの勉強の時から時間を測る!



③出題内容や出題問題数は人により異なるため
 自分にあった対策をする必要がある!
▶︎できるだけテストをたくさん受験して、
 問題や環境に慣れておく。



④ 前回の試験結果を使い回すことができる!
▶︎手応えは自分で判断しなくてはならない。
 判断材料としては、 
 正答率が高いほどタブ数が多い傾向がある、
 非言語分野で推論問題が早くから出た、
 言語、非言語分野を行ったり来たりした、
 などがありますが、
 実際に本命企業に出してみる前に、
 他の企業に出してみて通過できるかどうかを
 試してみるということも
 一つの就活テクニックです。



自分にあった効率的なSPI対策をして、
面接前に人事に一目置かれましょう!!