新卒の離職率は30%! 将来が不安すぎるあなたに贈る企業選びのポイント

新卒者の3人に1人が3年以内に離職しているといわれています。せっかく内定をもらって入社しても、いざ働いてみたら自分に合わなかった…なんてことにならないか心配ですよね。そんなミスマッチが起こらないように、企業選びの方法・重視するポイントをお教えします!自分に合った企業を見つけて就活に臨みましょう!

業界・企業研究 

2017.09.09

ざっくり言うと

  • 新卒者で三年以内に離職している人は三割
  • 離職率が高い企業は何かしらの問題がある
  • 有名会社ならきっと楽しいは大間違い。起業研究を甘く見てはいけない

【新卒者と離職率の関係とは…】
① シビアな離職率の現状
② 会社を離職してしまった理由とは
③ 業界別の離職率
④ 企業選びのポイントとは(数字が大事。でも数字がすべてではない)(OBOG訪問)
⑤ もしやめたくなったら
⑥ 終わりに

①シビアな離職率の現状

現在、

「大学卒業者の30%以上が、卒業後3年以内に離職」


しています。
就職した後、
3人に1人が辞めてしまっている
ということになります。
会社によって離職率はかなり違いますが、
それでも新入社員の離職率高いことがわかります。

せっかく就職活動を頑張って新卒社員として働き始めたのに、
なんらかの理由で会社が嫌になってしまうのは悲しいですよね。

②会社を離職してしまった理由とは

仕事内容
まず1つ目に、ミスマッチ
が生まれてしまったという点が挙げられます。

やってみたら想像していた仕事と違ったり、
自分が思うような仕事に就けなかったりするのが原因でやめた人が多いようです。

労働条件
自分が思っていたよりも安い給料だったということが大きく上げられます。

サービス残業をすることを不満に思う新卒者も多いようです。
いわゆるブラック企業に就職してしまった場合、このポイントがかなり大きいようです。

人間関係
職場での先輩や同僚との関係がうまくいかず辞めてしまう人も多いようです。
人間関係は、働きやすさという点では最も重要といえますよね。

③業界別離職率

離職率は、業界によって離職率が高いところや低いところに分けられる傾向にあります。

もちろん、離職率が高い業界であっても、企業によってはその業界とは思えないくらい離職率が低い企業もありますし、
その逆もしかりです。

また、業種でみても、職種が違えばやる仕事も変わりますので
離職率ももちろん変動します。
初段階として見るポイントとしてはわかりやすいと思うので、
あくまで目安として覚えておくといいと思います。

【離職率が高い業界ランキング】

1. 宿泊業・飲食サービス業53.2%


2.生活関連サービス業・娯楽業 48.2%
3.教育・学習支援業 47.6%
4.サービス業(ほかに分類されないもの)39.1%
5.小売業 38.5%

【離職率が低い業種とは】

業種分類別で最も低いのは、
電力・ガスなどのエネルギー(4.1%)

となっています。

④企業選びのポイントとは

なんとなくよさそう…。」
有名だからきっとホワイトだ。」
という理由だけで就職先を選んでいませんか?
それは大間違いです。

企業選びに失敗している人は、
会社選びの際に雰囲気で決めてしまっている人が多いです。
なぜその会社がいいのか、理由をいえるようにしましょう。
では、どの指標で企業を選んでいけばよいのでしょうか。

1.自分の中の軸を決めること

人によって、会社に求めるのが働きやすさなのか、成長できるか否かなのか、などが異なると思います。
このように、会社選びで重視するポイントが人それぞれである以上、自分が何を一番大事にしたいのか、考える必要があります。

2.離職率を見る

先ほど、業界別離職率をしるしましたが、
やはり良い企業なのか悪い企業なのか見分けるうえで
離職率はかなり重要なポイントだといえます。
説明会に行けば、いいところしか教えてもらえず、それだけで判断するのは困難です。

就職四季報


には、オープンにしている会社については数字が明記されているので、
自分が気になった会社の離職率は調べて比較するようにしましょう。
なぜ離職したのかまではわかりませんが、離職率が高い以上
社員を育てない
休日が少ない
残業代が支給されない
などの問題がある可能性があります。

3.OB訪問をする

その会社の本当の姿を1番よく知れる最も効果的な方法は
OBOG訪問をする」です。

合同説明会や懇親会では教えてもらえないその会社の内情を聞くことができます。
OBOG訪問は、大学のキャリアセンターや、サークルや部活の先輩を通じてできるので、
ぜひ早めのうちから気になっている会社の先輩に連絡をとることをお勧めします。

⑤もしも辞めたくなったら

新入社員のうちは、自分が思うような仕事を任せてもらえないことがほとんどです。
新しい環境にストレスがたまることも多いと思います。
しかし、「つまらない・嫌だ」と思う中にも、
少しでもやりがいを見出すことができれば、
少しずつ仕事も任せてもらえてやりがいを感じるようになってきます。

もちろん、過酷すぎる労働条件で精神的に苦しくなってきたら、
退職して新しい仕事に進むのもとても大事なことです。

就活は人生に大きな転機をもたらします。
よって、辞めるのも大きな決断です。
やめることがよくないことではありませんので、
時間をかけて周りと相談して決めましょう。

⑥終わりに

いかがでしたか?
企業について知らないと、大手企業や有名な業界がいいと思い込みがちです。
業界が同じでも、会社ごと、更には職種ごとにやっていることが全然違います。
本当に自分がやりたいこと

ここだけは譲れないポイント

こういうのが自分の中で明確にわかるようになれば企業も探しやすくなりますし、
その会社についてよく知ろうと思えます。
「有名な会社ならどこでもいい。」という考えを変えて、自分に最もあった会社を見つけていきましょう!