SPIは点数でなく、偏差値!!意外と知らないSPIの出来の判断方法。

SPIで大切なのは正答率や得点ではありません!大切なのは偏差値です! SPIの対策をする前にSPIがどのような試験であるのかを一度確認しておきましょう! 意外と知らない落とし穴などがあります! SPI対策の前にぜひご一読を!

SPI・WEBテスト対策 

2017.09.23

ざっくり言うと

  • SPIで大切なのは得点ではない!?
  • 企業のSPIのボーダーについて
  • 自分の出来具合を知るには!?

目次

①SPIは点数なんて関係ない!?

②SPIの結果の評価方法とは!?

③企業のSPIのボーダーは?

④SPIの出来具合を知る方法とは。

⑤まとめ

①SPIは点数なんて関係ない!?

あなたはSPIがどのような方法で
評価されているのか知っていますか?
就活生の中には点数で評価されて、
「○◯点以上取ればいい!」や
「◯割必要!」といったイメージを
持っている方もいますが、
これは正しくありません。

そもそもSPIはペーパーテスティング以外、
受験者各々の解答状況によって出題される
問題数や難易度が異なります。
なので、「だいたい解けた!」という手応えが
あったとしても、単に簡単な問題しか
出題されていないだけで、
SPIで足切りされる場合もあります。
逆に早い段階から難問ばかりが出てきて、
「あまり解けなかった…」という手応えでも
通過できる場合もあります。

では、SPIは得点ではなく、
何で評価されるのでしょう?



SPIは得点ではなく
20~80の偏差値で評価されます。

それでは、具体的な評価方法を見て行きましょう。



②SPIの結果の評価方法とは!?


spiは言語、非言語それぞれが
偏差値に応じて7段階で評価されます。
そして、その合計の数値で
受かるかどうかが決まります。
具体的には以下のようになっています。


段階1  偏差値~29.5 、出現率2.3%
段階2  偏差値~37.5 、出現率9.2%
段階3  偏差値~45.5、出現率23%
段階4  偏差値~53.5、 出現率31%
段階5  偏差値~61.6、 出現率23%
段階6  偏差値60~70、出現率 9.2%
段階7  偏差値70~、 出現率 2.3%

企業はこの評価の数値によって
SPIの合否を判断します。
ただし、合格ラインは企業によって異なります。
総合商社などのいわゆる一流企業を
受けるのであれば、
最低でも合計が10必要とされています。
これは偏差値でいうと平均より少し上の
偏差値60程度だと言われています。
企業研究を行い、
自分が受ける企業ではどのくらいの偏差値が
必要なのかの目安を知っておきましょう。



SPI受験者の偏差値は40~60の間に
全体の約7割が含まれるように
調整されていて、50~60で30%前後を占めています。

つまり、偏差値が50~60あっても
必ずしも選考通過するとは限りません。
なので、偏差値は70以上を
目指すようにしましょう。

また、SPIは単なる足切りと思われがちですが、
面接の時などにSPIの結果について
触れられる場面もあります。
企業が採用に迷った時、
SPIの結果で最終的に
判断することも考えられますので、
できるだけ高い偏差値を目指しましょう。


ちなみに、企業によっては
SPIの性格適正検査の結果で
自社にあった正確かどうかを
重視するところもありますので、
SPIの基本能力適正検査の偏差値が高くても、
性格適正検査によって通過できない場合もあります。

③企業のSPIのボーダーは?

では、実際どのくらいできると
どんな企業に受かるのでしょうか?

これについてはボーダーについては企業が公表していないうえ、
受験者が自分の得点を知ることは基本的にできないことなどから
ネット上によくある、ボーダー◯◯%といった情報はあまり
信ぴょう性がありませんので、レベルの目安程度に捉えておきましょう。

ただし、外資コンサル、外資金融、日本銀行、五大商社などについては
偏差値が60程度は必要だと思われます。

③SPIの出来具合を知る方法とは。

企業のボーダーと同じくらい気になるのが、
自分のSPIの出来具合だと思います。

これについても、
こうなったら偏差値○○
といった方法はありませんが、
出来がいいと難しい問題が出る傾向が
あるというSPIの特性から以下のような状態が
比較的出来がいいとされています。
・言語問題で長文が出る。
・言語問題で長文が出たうえに、
 「〜字以内で抜き出せ」と言った問題や
 チェックボックスがでてくる。
・非言語で早い段階から推論が出題される。
 また、推論がたくさん出題される。
・推論でチェックボックスが出題される。
・4タブ問題が出題される。
・時間が足りない。

チェックボックスとは、いわゆる
「当てはまるものすべて選べ。」といった
問題です。

ただし、上記のようなことも
個人的な感覚に左右されるところが大きいので
出来具合については、
実際にいろいろな企業のSPIを受けてみて、
選考通過できるかどうかを
確かめる方法が一番確実です。
また、SPIはたくさん受けることで、
使い回しの似た問題に出会ったり、
受験の環境に慣れて
自分なりの時間の使い方が出来上がったりと、
対策の面でいっても、
実際にたくさん受験してみることの
メリットは大きいです。
いわゆる踏み台受験ですね!

SPIの踏み台受験についてはこちらをご参考ください!
【SPIテストセンター!踏み台企業とは?】

④まとめ

いかがでしたか?
SPIがどのように評価されるのか、
自分で出来具合を把握する方法についてご紹介しました。


まとめると…

・SPIは偏差値によって言語、非言語それぞれ
 7段階の評価に分かれる。
 企業は言語、非言語の合計値で
 合格かどうかを判断する!

・企業のSPIのボーダーについては、
 明確なものはわからない。
 ただし、外資系コンサルや五大商社などは
 高いレベルが求められると思われる。

・自分のSPIの出来具合を把握する方法も
 明確なものはわからない。
 実際にたくさんの企業でSPIを受験してみて、
 選考を通過できたかで判断するのが
 最も確実でしょう!
 また、SPI対策の観点からもそのメリットは大きい!

SPIがどんな試験なのかを知ったうえで
SPIの対策をして行きましょう!