【業界徹底研究】印刷業界で働きたい!印刷業界とは?求められている人は?これすべて押さえました

就職活動を始めれば誰もが一度は耳にする印刷業界。しかし、そんな印刷業界について現状や今後の動向はご存知ですか?さらに求められている人物像を紹介!志望動機につながる、印刷業界、大手企業の口コミも!

業界・企業研究 

2018.02.15

ざっくり言うと

  • 印刷業界市場規模
  • 印刷業界は寡占状態
  • 求められる人物像

目次

印刷業界とは
印刷業界の現状・今後の動向
求められる人物像
おわりに

印刷業界とは

印刷業界と聞くとただ依頼された広告を印刷するだけだと思っていませんか?

たしかに、
昔は大型の印刷機があればどの企業も参入可能でした。

しかし、現在印刷会社は、印刷媒体を通して、広告宣伝、販売促進、商品企画、顧客管理、品質管理など、既にさまざまな顧客情報に深く関わる基板を構築してきています。

そして、印刷業界の仕事がいくつかに分かれます。

情報コミュニケーション部門
情報コミュニケーション部門 はデジタル化とネットワーク化、メディアの多様化に対し、最先端の印刷技術と情報技術を活用し、情報の最適な表現と多様なメディアへの展開による新しいソリューションを提供しています。インターネット広告のプロモーションも行う。

出版印刷/商業印刷/ICカード・DM・電子フォームなどの情報セキュリティ関連/IT関連/システム開発/販売促進支援/マーケティング/キャンペーン/イベントなど

生活・産業部門
生活・産業部門はパッケージや住空間マテリアル、
エネルギー関連部材など、人々の暮らしの安全・安心で快適な生活に欠かせない製品を数多く提供しています。先進的な製品・サービスの開発により、
製品のライフサイクル全体での環境負荷の低減などを推進し、持続可能な社会の形成にも貢献しています。

食品・飲料・日用品・医薬品等のパッケージ/住宅・オフィス・商業施設等の内外装材/デジタルフォトプリント関連/ディスプレイ用光学フィルム/太陽電池用部材/リチウムイオン電池用部材ほか

エレクトロニクス部門
エレクトロニクス部門は微細加工技術といわれる
世界最高水準の印刷技術を応用し、
液晶ディスプレイ用カラーフィルターや
高機能な光学フィルムなどの最先端製品を提供。
多様化する生活者や企業、社会のニーズに応え、
高品質・高機能な製品の開発に取り組んでいきます。

液晶ディスプレイ用カラーフィルター/半導体用フォトマスク/プリント基板/ICタグ/タッチパネルセンサー/MEMS/電子モジュールほか

≪印刷業界≫

市場規模:3兆8318億円 (2016年度)
平均年収:515万円
労働者:34000人
平均年齢:40.3歳
平均勤続年数:14.3年

売上高・業界シェア
1位 凸版印刷 1兆5320億円 シェア40%
2位 大日本印刷 1兆4485億円 シェア38%
3位 トッパン・フォームズ 2614億円 シェア7%
4位 日本写真印刷 1158億円 シェア3%

ランキングからわかる通り印刷業界は圧倒的2強!!
2社だけで業界の8割を占める結果に

印刷業界の現状・今後の動向

現状

・インターネットの普及
インターネット・スマートフォンの普及により
電子書籍やインターネット広告につながる
セールスプロモーション市場の変革が起きている。

これによって紙媒体の書籍や広告・チラシ、雑誌などの
需要が減少していくとみられる。

・マーケットの縮小
デジタル化の影響、また人口減少による広告や
パンフレットなどを手に取る人自体が国内において
少なくなるとされている。


今後の動向

現在、凸版印刷、大日本印刷の2社は既に紙以外の
分野への展開を行い、食品などを包む包装材、建材、
液晶や半導体などにも事業を拡大している。

また大手書店への出資や提携で、長年の取引相手
である出版業界への後方支援を行い、
紙の印刷減少においても歯止めを
掛けようと試みている。

求められる人物像

凸版印刷
印刷業自体が受注産業という文化柄か、
受け身で仕事を進める風土が根強いようです。
そんな風土を変えるべく、設立当初の
べンチャーマインドを蘇らせ、
誰もがアイデアを生み出せる組織文化と
仕組みをつくるべきと考えています。

大日本印刷
昔から営業力の高さが目立っており、
社員も真面目で熱心な人が多く、何か疑問に
思うところがあればとことん突き詰めたり、
チャンスがあればどんどんチャレンジする。
「最後まで考え抜く」「本気で挑戦」を
大切にしている企業です。
また、横だけでなく縦のつながりも強く、
部署で旅行を企画したりすることもあります。

凸版印刷内定者の口コミは [こちらから]
また他の業界の大手内定者の口コミが見たい方は [こちらから]
三菱商事や伊藤忠商事、ANAやJALなど
あなたが行きたい企業はほとんどあります!

おわりに

いかかがでしたか?
印刷業界は何万社もひしめく食品業界とは異なり、
主に凸版印刷と大日本印刷の2社が圧倒的な地位を
占めており、新規参入が中々難しい業界であります。

そんな印刷業界上位2社のいずれかから内定を
貰うことを望む人も少なくないと思います。

決して知名度があるとは言えない会社ですが、
それでもなくてはならない業界です。
就職活動において知名度だけで判断しては
本当に良いとされる会社を見逃すやもしれません。

また知名度が高ければ倍率も跳ね上がります。
自分で考え、本当に良いと思う会社を見つけましょう。