就活で勝つ!自己分析の正しい方法を徹底紹介

就活を始めるとき、まず言われることのひとつが「自己分析」。 自分のことなんて、自分が一番わかってるよ!と言いたいところですが、そもそもこれまでの人生の中で自己分析を真剣にやってきたことがあるでしょうか。 自己分析の意味と、就活に活かす自己分析のやり方を知っておきましょう。

2018.03.06

ざっくり言うと

  • 自分のことは意外とわかっていない。だから自己分析が必要
  • 自己分析に役立つ「質問」を知ろう!
  • 自己分析を進める4つのステップとは

就活でなぜ自己分析が必要なのか?

自分のことは自分が一番わかっているはずなのに、何故改めて自己分析をする必要があるのでしょうか。
そもそも、何故自己分析が就活に必要なのでしょうか?

・自分の進みたい方向がわかる
あなたは、自分の本当にやりたいこと、なりたいもの、自分の本当の願望を理解していますか。
多くの人は「理解している」と答えるかもしれません。
既に進みたい道が決まっているならそれで良いでしょう。
問題なのは、自分のことを理解していると言いながら、「特にやりたいことがない」という人です。
本当に何もやりたいこと、願望が無いのでしょうか。小さい頃の夢はありませんでしたか?
成長し経験を積んだ今、もう一度自分と向き合って進みたい方向を決めましょう。

・自分のアピールポイントがわかる
自己分析をすると、多くのことに気がつきます。
短所しか見えていなかった人には長所が、逆に長所しか見えていなかった人には短所が見えてくることも。
自己分析は知らなかった自分を発掘すると同時に、自分の強みや長所を発見することができるのです。
自分が企業に売り込むべき長所・強みをちゃんと知っておけば、企業の採用担当者も納得のいくアプローチができるでしょう。

・企業の知りたい情報を与えられる
企業が一番に知りたいのは、学生の人格の部分だと言われています。
確かに、技術は後からついてくるものですし、技術を磨けるかどうかはその人の人格次第。
既に何がしか技術を持っていたとしても、それを活かすかどうかは当人の人格次第です。
企業が知りたいのはあなたの経歴も勿論ですが、こういう人となら一緒に仕事をしていきたい、と思える人かどうか、というところなのです。

自己分析で役立つ!自分への質問集

具体的に自己分析といっても、何をしていけば良いのでしょうか。
まずは、自分に質問してみましょう。質問するときは3つのポイントを段階を踏んで行うのが効果的です。

1.What-基本的な部分を知る
面接官がするであろう、基本的な質問をしていきます。恋愛相手のことを知りたいときと似ているかもしれません?
・自分はどんな性格だと思いますか
・長所はなんですか
・短所はなんですか
・趣味はなんですか
・特技はなんですか
・何か資格を持っていますか
・一番心に残っている経験はなんですか
・得意科目はなんですか
・苦手な科目はなんですか
・大学はどこですが
・専攻はなんですか
・部活動は何かやっていましたか

2.Why-動機や感情を知る
すべての質問を「何故?」と掘り下げていきましょう。そこには必ず理由があるはずです。
・なぜ、そんな性格だと思うのですか
・なぜ、長所だと思うのですか
・なぜ、短所だと思うのですか
・なぜ、趣味になったのですか
・なぜ、その特技を習得した(できた)のですか
・なぜ、その資格を取ろうと思ったのですか
・なぜ、一番心に残っているのですか
・なぜ、得意科目だと思うのですか
・なぜ、苦手な科目だと思うのですか
・なぜ、その大学を選んだのですか
・なぜ、その専攻を選んだのですか
・なぜ、その部活動を選んだのですか

3.How-いかに仕事に活かせるかを考える
「なぜ」で掘り下げることで見えてきた自分の性格・長所を、どのような仕事にどんな風に活かせるのか考えてみましょう。

自己分析でオススメの書籍3冊

また、もっと深く自己分析をしてみたい方には本が良いでしょう。
特に人気のある書籍を3冊紹介します。

『SWOT分析で攻略する就活面接試験』
Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の頭文字をとった「SWOT分析」。
通常企業の経営戦略などで用いられる概念ですが、これを就活に応用し、自分の強み・弱みの分析からそれを就活に活かしていく方法が記載されています。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』
欠点さえも強みに変える、自己分析の定番書。
自分の強みがわかるウェブサイト「ストレングスファインダー」へのアクセスコードがついていますが、こちらは1人のユーザーに一つのIDのみアクセスできるため、古本ではなく新書を購入するのが良いでしょう。

『ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ』
コーチングのエキスパート、ロバート・スティーヴン・カプラン氏著。
学生たちの様々な悩みを解決してきた氏の経験が詰まっています。
自分をよく知りたい、自己分析を更に深く掘り下げたいという方にオススメ。

自己分析の方法を押さえて就活を突破しよう

最後に、自己分析の色々な方法を紹介します。
勿論これがすべてではありませんが、試してみる価値はアリ。
書籍にもたくさん方法が記載されているので、自分に合った方法をチェックしてみましょう。

1.自分年表をつくる
生まれてからこれまでの、自分の年表を作ります。
覚えていることは勿論、物心のついていない頃のことを家族に聞いてみるのも良いですね。
進学や受験など、自分の中の一大イベントの時の感情も盛り込めると面白いですよ。

2.自分年表の中から、自分の特徴や興味を書き出す
自分の人生の出来事をまとめてみると、何がしかの傾向が現れたりすることもあります。
当時ハマっていた趣味や、見ていたテレビなど、何に興味を抱いていたかをまとめてみると、自分の特徴が見えてきたりしますよ。

3.モチベーショングラフをつくる
1.と少し重複しますが、自分の感情の起伏をイベントに沿ってグラフ化してみるのも面白いでしょう。
何かイベントが起こった時、自分がどう感じたか。出来事を覚えていれば、感情を記憶していることも多いです。

4.深掘りする
それらをすべて、深掘りしてみましょう。
何故そんな感情を抱いたのか、その時どうしてその選択をしたのか。
「なんとなく」で選んだこともあるかもしれませんが、それも立派な理由の一つ。

自己分析をすることは、自分自身の新たな強みに気づき、自信を与えてくれます。
ここで自己分析の方法に慣れておけば、社会人になっても役に立つことが多いですよ。