逆質問を逆手に取る!就活生が押さえておきたい逆質問例10選

就活で必ず聞かれる質問の1つ…「何か聞きたいことはありますか?」 就活生から企業に対して質問することを、逆質問と言います。 急に聞かれて、頭が真っ白で何も答えられない!なんてことのないように、しっかり対策を練っておきましょう。

面接対策 

2018.03.20

ざっくり言うと

  • 企業が逆質問を行う理由とは?
  • これだけ押さえれば大丈夫!逆質問10選を徹底解説
  • 逆質問には3つの狙いがある!

なぜ逆質問を行うのか?

そもそも面接は、面接官から質問をするのが普通です。
それを学生に質問させるから、逆質問。
なぜそんなことをするのでしょうか?それには大きく分けて2つの理由があります。

1.お互いの認識をすり合わせるため
就活は、企業が学生を選ぶ場だと思われがちですが、学生にだって企業を選ぶ権利があります。
就活生は、入社してから「こんなはずじゃなかった」「聞いていた話とちがう!」なんてことになれば、仕事のモチベーションも下がりますよね。
もちろん企業としても、いろんなバランスを考えて採用しているわけですから、ちょっとしたすれ違いで新入社員に早々に辞められてしまうことは避けたいモノ。
逆質問の前までに企業側からの確認事項は済んでいる認識で、改めて学生側のニーズと企業のニーズが合っているかを確認するために逆質問を促すのです。

2.学生の本気度を確認するため
上記の理由から、逆質問は「相互理解を深めるため」に行うのですが、ここで何も質問がないとなると、企業のことを知ろうとする意志がないのではないか、と思われてしまいます。
HPや会社説明会、そこまでの面接で伝わっている情報がすべてではないので、全てを知っているから逆質問をしない、という理屈が通らないのはわかりますよね。逆質問がない、知ろうとする意志が弱いとなると、この企業に入社することに本気ではないと思われても仕方がありません。
自分の為にも企業の為にも、しっかり逆質問の下準備を行っておきましょう。

これだけは知っておきたい!逆質問例10選

それでは、人事に好印象を与える、とっておきの逆質問例10選を紹介します。

・逆質問例1:もしも採用されるとしたら、〇〇という部署に配属されるかと思いますが、そこではどのような仕事をさせてもらえるでしょうか。
≪逆質問例1の意図≫面接官に入社後の自分をイメージさせる逆質問で、面接官はこの質問に答えるために、アナタがこの会社で働いている姿を想像することになります。
これによってあなたの会社への本気度が伝わり、同時に入社後のアナタのイメージが面接官の中に強く印象付けられます。

・逆質問例2:〇〇様から見て、御社で勤務する上で心がけておくことはありますか。
≪逆質問2の意図≫個人に訴える質問です。
面接官も人ですから、自分の意見を聞かれるのも悪い気はしません。印象に残りやすい質問と言えます。

・逆質問例3:私は△△というビジョンがあるのですが、ご縁をいただいた場合、御社でこのビジョンを達成することはできるでしょうか。
≪逆質問例3の意図≫質問と同時に自分のメッセージをアピールします。
面接官に「おっ!この学生は何か違うぞ」と思わせる質問のひとつ。

・逆質問例4:仕事の繁忙期はいつですか?
≪逆質問例4の意図≫残業時間の有無、有給消化の確率など、聞きにくいことを遠まわしに聞きたいときに使う質問の代表格です。
直接的に聞くよりは遠回しに聞くのがコツ。

・逆質問例5:××の取り組みについて教えてください
≪逆質問例5の意図≫その企業のことをよく理解している、とアピールする質問。
その企業が本気で取り組んでいることや、これから力を入れようと考えている分野に興味を持ってもらえることは、面接官にとっても嬉しいようです。

・逆質問例6:どのような人物が、自社の社員として相応しいとお考えですか?差し支えなければ教えていただけますでしょうか。
≪逆質問例6の意図≫最終面接で社長が面接官だった時に有効な質問です。
積極的な姿勢に、社長の好感度はアップするでしょう。

・逆質問例7:残りの学生生活で習得すべきスキルはありますか。
≪逆質問例7の意図≫入社後を意識していることを伝えます。
あくまでも低姿勢で聞くのがコツ。いかにも内定が決まったかのような態度をとると逆効果です。

・逆質問例8:御社で仕事をしていて嬉しかったことを教えてください。
≪逆質問例8の意図≫スタンダードですが、感情を共有したい、入社後の自分をイメージしたい、という想いが伝わる質問です。
人は心で動く生き物。あなたの熱意で、面接官の心が動くかもしれません。

・逆質問例9:御社における「成功」とはどのような状態か教えていただけますか。
≪逆質問例9の意図≫面接後半の、重役に対して有効な質問です。
学生自身が将来重役に就くことをイメージしている質問であり、面接官にも刺激を与えるかもしれません。

・逆質問例10:今後どのように事業を展開されるか、差し支えなければ教えていただけますか。
≪逆質問例10の意図≫未来に対する質問はおおむね好意的に捉えられます。
あなた自身がどれだけその企業での将来に期待しているかが伝わりますね。

逆質問で一番大事なことは?

いかがでしたでしょうか。
最後に上記10選の例をもとに、逆質問のポイントを3つにまとめました。
これさえ押さえておけば、逆質問対策はバッチリ。

1.自分の強みを仕事につなげる
逆質問は、自分の強みをアピールできると同時に、企業において自分の強みがいかに価値があるかをプレゼンできるチャンスでもあります。
自己分析がしっかりとできていることもアピールできますね。
ただの自慢にならないように、仕事と結びつけるのが大切。企業が採用したいと思えるようなアピールを心掛けましょう。

2.面接官にイメージさせる
「もし入社したら」という過程で質問することは、面接官に入社後の自分のイメージを貼り付けることになります。
面接官の想像力を掻き立てるような質問が理想。
「Yes」「No」で答えられるような質問は避け、面接官にもしっかりと考えてもらいましょう。

3.面接官の情に訴える
「情に訴える」というと、なんだか媚びを売るみたいに聞こえますが、面接官も人であることを忘れてはいけません。
「〇〇様はどうお考えですか」「入社して良かったと思うことは」というような個人的な質問で、面接官の心を動かすのも効果的です。
誰だって、人間味のある人と一緒に仕事したいですもんね。

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