SPIはどんな問題が出るのか!?就活生が押さえておきたいポイントとは

就活を始めると必ず目にするSPI。 SPIとは「リクルートが販売している適性検査」。 適性を見るのだから直感で答えれば良いと思っていませんか? 実はそれは大間違い!SPIはきちんと対策すれは、内定に有利に働かせることができるのです。

2018.03.30

なぜSPIをやるのか!?

SPIは日本初の総合適性検査。企業だけでなく公務員試験に使っている自治体もあるといいます。
学力だけではなく人柄を重要視する風潮に合わせて作られたテストで、一番最初に実施されたのは1963年。
以来、今も尚改良に改良を重ねているテストです。

1.選べるテスト方法
テストを受ける方法は主に4つ。
テストサンタ―でパソコンを使って一緒に答える「テストセンター」。
各々自宅のパソコンから受けるテストを「WEBテスティング」。
受験する企業でパソコンを使って受ける「インハウスCBT」。
同じく受験する企業でマークシートをつかっておこなう「ペーパーテスト」。
自宅でも友達と一緒でも、企業の緊張感の中でも、自分の一番力を発揮しやすい環境を選べるのも特徴です。

2.出題範囲は主に3つ
出題範囲は性格適性検査、言語、非言語の3つです。
企業によっては英語(ENG)を実施するところもありますが、主にこの3分野の答えの組み合わせで、その人の人格を測ります。

3.答え方で気になる企業を狙い撃ち?!
確かに制限時間もあり、直感で答えなさいといわれてはいますが、適当に答えれば良いというものでもありません。
SPIはその解答によってどんな能力があるか、どういう傾向の考え方なのか、をとらえるテストでもあるからです。
例えば「物事を深く考えすぎる傾向にある」という問題に対し、「あてはまる・どちらかといえばあてはまる・どちらかといえばあてはまらない・あてはまらない」という回答があった時。
SEや研究職などロジカルシンキングが必要とされる企業に入社したいなら、「あてはまる」と答えるのがベター。
希望の企業が何を求めているかを知っておくのも、大切です。

SPIの問題① 非言語系

非言語系は主に、ロジカルシンキングを問われたり数学的な能力が問われる分野です。
以下のような分野に分けることができます。


・推論:わずかな情報から、これが最も正しいといえる推論を導き出す問題。スピードも大事ですが、正確さを重視しして正答率を上げる方が確実です。
・場合の数、確率:組み合わせの数を導き出す問題。図を書いてもできますが、ごく簡単な公式を覚えてしまえば早いです。
・集合:アンケート結果のような数値から、数の振り分けを導き出す問題。ベン図やカルノー表を使うと便利。
・損益算:売買による損益に関する計算。仕入れ値、定価、利益を計算します。
・速度算:速さに関する問題。時間や道のりを導き出します。
・表の読み取り:割合に関する問題。何の割合なのかを読み解くのがポイントです。
・資料の読み取り:表やグラフ、文章などの資料から必要な情報を読み取る問題。
・長文読み取り計算:長文から必要な情報を読み取って、計算を導き出す問題。
・代金の計算:わかりやすく言えば、割り勘にする問題。かなり実用的といえます。
・料金の割引:購入する額から総額を導き出す問題と、平均額から購入数量を導き出す問題に分かれます。
・割合の計算:ある割合の中の更に割合を求めるモノ
・分割払い:分割払いするとき、全体のどれだけを収めたのか導き出す問題。

まだまだありますが、よく見られるのはこれらです。

SPIの問題② 言語系

文字通り、言語に関する問題です。
基礎的な日本語能力、暗記力なども求められるので、今一度復習しておきましょう。

・二語の関係:2つの語句と同じ関係性を持つ組み合わせを選択する問題です。
・語句の意味:文字通り語句の意味を問われる問題。普段から文章に触れていること、暗記することが大事です。
・語句の用法:提示される複数の言葉に、最も近い用法を選択する問題です。
・文の並び換え:バラバラになっている文章を、正しく並べ換える問題。
・空間補充:文中の空欄を、自然な文になるような単語で埋める問題です。
・熟語の成り立ち:熟語の構成を答えます。センター試験で見覚えのある方も多いのでは。
・文節の並び換え:バラバラになった文節を、適切な順に並べ直す問題です。
・長文読解:読んで字のごとく。長文に対する読解能力を測ります。普段から文章に触れていれば問題はないでしょう。
・同意語、反意語:同意語、反意語を選ぶ問題。
似たような問題が出る傾向にあるようです。
・四字熟語:四字熟語の意味を答える問題です。これもさほど難しいものが出るわけではないので、暗記でカバーできます。

SPIの例題を調べる方法とは

SPIの肝は反復練習。
とにかく問題の傾向に慣れること、問題を解くスピードに慣れることが肝心だと言われています。
そこで、例題が無ければ反復練習も始まりませんよね。
例題を調べる方法を3つにまとめました。

・Web
SPI自体がパソコンで行うこともできるので、模擬テストができるWebサイトは多数存在しています。
本番さながらのスピードでテストを受けてみることができるところも多いです。
中には、登録すれば自分の弱点なども洗い出せるサイトもあるので、是非活用してみましょう。

・書籍
Webに比べて情報が遅くなりがちですが、精査されているのも確かです。
自分の気になる問題も付箋をつけておけばすぐに見れるので、事前の確認にも最適。
ペーパーテストの受験を考えている人には、イメージしやすいテストになるかもしれません。

・就活支援会社
そもそもSPI自体がリクルートの開発したテスト。
就活支援会社が支援しないハズはありません。
できうる限り、サイトの利用者の声を反映しているところも多いようです。


いかがでしたでしょうか。
SPIが何なのかわかったら、どのように対策するかも見ていきましょう。