緊張するけど・・押さえておきたい面接時の入室マナー

いざ面接!面接の質疑応答に気をとられて、マナーがおざなりになっていませんか。 細かいところまで、面接官は見ています。 特に当日は緊張していて、いつもはできている基本マナーも忘れてしまいがちなので、しっかり体に染み込ませておきましょう。

面接対策 

2018.04.09

なぜ入室のマナーが大事なのか?

面接対策では、口うるさいほど入室マナーの大切さを言われます。
ドアの開け方・締め方は勿論、座るタイミングや立つ位置などとにかく細かいですよね。
なぜここまで入室のマナーにこだわる必要があるのでしょうか。

1.人事もヒトです。
確かに選考の内容を大きく左右するのは面接の内容ですが、選考を進める人事とて人間です。
面接も人と人との会話なので、最初の印象が悪いとせっかく良いことを言っていても何となく受け入れがたかったりするものです。
たかがマナー、されどマナー。マナーが重んじられるのは何も面接の場に限ったことではなく、人間関係を円滑に進めるためと心得ましょう。

2.人となりが伝わる。
男性が女性を見るときも、歩き方や仕草を気にすると言います。
ちょっとした仕草から、育った環境や性格が見え隠れするからだそうです。
育ちの良さは仕草ににじみ出るように、悪い癖がついていると一気に印象を悪化させるので気を付けましょう。

3.第一印象は3秒で決まる。
人の第一印象は、実は会って3秒で決まると言われています。
メラビアンの法則をご存知でしょうか。
印象を決める3大要素というのがあり、人は視覚55%、聴覚38%、言語7%という割合で印象を決めているそうです。
これで、マナーがいかに大事なのかがお分かりでしょうか。
入室時の態度を視覚情報で捉えるだけで、面接官は印象の大半を決めているということです。

会社に一歩踏み入れたところから面接はスタートする

面接官に会ってから気合を入れるのでは遅い!
また、入室マナーから面接官が見ているからといって、部屋の前で気合を入れるのでも遅い!
来社した瞬間から面接は始まっています。
面接官に見られていないところまで気を配っている人が、面接に受かると言っても過言ではありません。

1.早すぎず、遅すぎず
会場には5分前には到着しているようにしましょう。
また早く着いたとしても、受付には時間ピッタリに声をかけるのがベスト。
早く来すぎても遅くなってもいけません。

2.入る前に最終チェック
会社に一歩踏み込む前に、最終チェックをしておきましょう。
寒い時期はコートを脱ぐのが最低限のマナー。
携帯電話の電源はOFFに。身だしなみも乱れていないか確認しておきましょう。

3.受付への対応もカギ
時間になったら、受付に訪問の意を伝え、採用担当者に取り次いでもらいます。
誰も見ていないからこそ、ここでの対応にも細心の注意を払いましょう。
受付ではないですが、掃除のおじさんに挨拶したら実は社長だった…なんていうのは物語の世界ではよくある話。
まさか現実では起きないかもしれませんが、人によって、また見られていないからといって態度を変えるような人では信用が下がります。
一貫性をもって臨みましょう。

入室前から面接は始まっている!

さて、無事に受付を追えたらいよいよ面接会場です。
勿論、ここでも既に面接は始まっています。
重要なポイントを3つおさらいしておきましょう。

1.控室でのマナー
待ち時間も気を抜いてはいけません。
緊張をほぐすためにスマホをいじりたいという人もいるかもしれませんが、ここはグッとこらえましょう。
会社の資料やマナー本を確認したり、自分で作った業界研究ノートや面接の質疑応答を確認しておくことです。

2.呼ばれたら
手の甲の中指を使って、3回ノックします。2回はトイレを連想させるのだとか。
ドアを片手で少し開けて、「失礼します」と大きな声であいさつしましょう。それから、両手でドアノブを握って開けて、入室します。
ドアを開けた時に面接官と目が合ったら、アイコンタクト。余裕がある印象を与えられます。

3.入室したら
ドアを閉めるときは、面接官にうしろを向けない方が良いのでは、と思うかも知れませんが、却って不自然です。
とはいえ完全にお尻を向けないように、斜めの姿勢で音を立てずにゆっくりと閉めましょう。
焦らずゆっくりやることで、緊張もほぐれていくはずです。
ドアを閉めたら、面接官に「よろしくお願いいたします」とあいさつして一礼。
お辞儀の角度は45度、下げたところで1秒止めてから頭を戻すとキレイに見えます。
男性は手を体の脇に、女性は体の前に揃えて、まっすぐに立ちましょう。
椅子の横、スペースが無ければ椅子の前に立ち、面接官に促されたら名乗ります。
面接官全員に目を配りながら、笑顔で。
名乗り終えたら、再び45度のお辞儀で「よろしくお願いいたします」と一言付け加えます。
「どうぞ」と着席を促されて初めて着席します。
「失礼いたします」と15度の角度で会釈したのち、座りましょう。
椅子の3分の1ほどを空けて前側に座り、男性は足を肩幅に開いて、膝の上で軽く拳を握ります。
女性は足をぴったり閉じて、手は膝の上で重ねます。
背筋を伸ばし、面接官と目を合わせれば、面接スタートです。

入室時に添えたい一言

こうして見ると、かなり細かい動きまであって大変と思うかもしれませんが、これらは慣れです。
何度も模擬面接したり、実際の面接で気を付けていれば自然と体が覚えるでしょう。
動作確認ができてきたら、一言添える余裕も出てきます。
絶対に覚えておきたい一言と、ちょっとプラスアルファしておきたいものをまとめました。

1.基本!押さえておきたい一言とタイミング
まず、入室前にノックをして、ドアを開けて「失礼します」。
ドアを閉めて、一度面接官と向き合った時に「よろしくお願いします」。
言葉を発してからお辞儀をするのがベストです。
その後自己紹介を促されたら、自己紹介をして、最後に「よろしくお願いします」そしてお辞儀。
「どうぞ」と言われて初めて座りますが、この時軽く会釈をして「失礼いたします」と言ってから座ります。
「こんにちは」は基本的には使わないので気を付けましょう。

2.印象アップ!ちょっと意識を変えるだけ
一番重要なのは、明るく元気にはきはきと話すことです。
どんなに手順を守っていても、ぼそぼそと陰気な声では面接官の印象も悪くなります。
また、できるなら声のトーンを高めに保つのも効果的。
若々しくフレッシュな印象を与えます。
受付などがある場合は、案内してもらったら「ありがとうございます」とお礼を言うのも良いでしょう。
どこで誰が見ているかわかりません。

3.最後におさらい!
最後に、ちょっと気を付けておきたいのが、入室後の荷物の位置。
コートは自分の荷物の上に、また鞄は自分の席の横に立てて置きましょう。
コートのたたみ方も、しっかりおさらいしておくと良いですね。
細かい点まで第一印象にかかわるということを、心に留めておきましょう。

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