【面接対策】「あなたの長所と短所は?」この質問へ回答をズバリ教えます!

面接で長所を聞かれることは、まだわかります。 ですが、なぜ短所も聞くのでしょうか。 確かに短所の方がすらすら出てくるけど長所は出てこない、なんて方もいるのかもしれません。 そこで、長所と短所の答え方をズバリ、教えます。

面接対策 

2018.04.17

ざっくり言うと

  • 短所を聞くのは、意地悪したいからではない!
  • 好感が持たれる短所の答え方
  • 人間は短所だけでじゃない!あなたの長所は堂々と答えよう

なぜ長所だけでなく、短所も聞くのか?

企業としては優秀な人材を欲しているはずなのに、なぜあえて短所を聞くのか。考えてみたことはあるでしょうか。
実は、面接官は短所そのものではなく、短所の答え方から学生の人柄を探ろうとしています。
面接官が重視する人格を見極めるポイントを、3つご紹介します。

1.誠実かどうか
短所は誰にでもあるもの。
良いところを見せたい気持ちはわかりますが、良いところばかり主張して短所を見て見ぬふりするような人と、あなたなら一緒に仕事したいと思うでしょうか。
短所を素直に打ち明けることで、面接官に誠実な人柄が伝わるのです。

2.客観性を持っているかどうか
短所を素直に言えるということは、客観的に自己分析ができているということの現れです。
偏った主観でなく、幅広い視野でもって客観的に物事を判断できる人材であるかどうか。
特に主観的になりやすい自分自身のことだからこそ、試されますね。

3.課題解決能力
短所を聞くことで重要なのは、そこからどうするか、というところまでしっかり考えているかどうかです。
短所を知っただけでは、現状確認ができただけ。そのままにしてしまっては、あなた自身の成長もありません。
常に変化を続ける社会においては、現状維持のままでは置いて行かれてしまいます。
短所という現実・課題があった時、そこにどう対応していくか。
短所に向き合う姿勢で、課題を解決する能力が備わっているかどうかを知ることができます。

答えづらいけど・・短所の答え方を教えます

日本人は、比較的短所を見てしまいがちな人が多いですが、そうはいっても自分の短所を自ら公開するのは、少々気恥しいものもあるかと思います。
ですがこれは前述の通り、自分の人柄を企業に伝えるためのもの。割り切って自分の短所と向き合いましょう。
短所を効果的に伝える例文と、ポイントをご紹介します。

短所:忘れっぽい
子供のころから、忘れっぽいという短所があります。
教科書や給食の白衣など忘れ物の常習犯で、小学校や中学校の時は極力教科書を学校に置いておくという対策をとっていました。
大学受験の時、受験票を忘れて親に持ってきてもらった経験があり、さすがにこれから一人暮らしするのにこれはまずいと気が付いて、リストをつくる癖をつけました。
今でも時々、せっかくつくったリストをどこに置いたか忘れるというミスも犯しますが、以前に比べ忘れていることはないか、としっかり振り返り確認するように心がけています。

ポイント:ただ短所を述べるだけでなく、しっかりと対策をとっているという点をアピールしています。
少しユーモアがあって人間らしさがにじみ出ているのも、好感が持てます。

あなたの長所は堂々と答えよう!

謙虚さが重視される日本文化で育った日本人は、自分の長所を言うのが少し不得手かもしれません。
普段自分の長所を言う機会は、まず巡ってこないでしょう。
少々気恥ずかしいかもしれませんが、ここは堂々と答えた者勝ちです。
効果的な長所の伝え方と、そのポイントをまとめました。

長所:協調性
私の長所は、協調性があることです。
中学高校と所属していたソフトテニス部では、ダブルスの試合において、ペアと息をそ揃えてプレーすることが求められます。
ですが、作戦を立てる時、互いの意見が食い違うこともあります。
そんな時は、まず相手の意見をしっかり聞き、そのうえで自分の意見もはっきりと伝えて、お互いの納得のいく作戦を立てるように心がけました。
結果として県大会で2位という、自分たちにとっては新記録となる成績を残すことができました。
目標達成のために互いの意見を尊重し、最善の選択をしていく力は、御社での業務にも活かしていけると考えております。

ポイント:「協調性」という言葉は抽象的なので、具体的なエピソードを交えるのがポイントです。
その長所を会社でどのように活かしていけるか、と一緒に働く未来をイメージできるように伝えること。

人間誰しも長所と短所がある

当たり前のことですが、長所だけの人間、短所だけの人間は存在しません。
人には必ず、長所と短所が両方あります。

1.長所だけの人などいない
自分の周りに、長所しか見つからない、非の打ちどころのない人がいたらどうでしょうか。
おそらく、とても近寄りがたいと思います。
一緒に仕事をする上でも、ミスを指摘しにくかったりと何かと窮屈そう。
自分がすべて正しいとでも言うような、傲岸不遜な態度も反感を買いそうです。
長所しかない、と自分で思っている方は、今一度自分のことを見直してみましょう。

2.短所だけの人などいない
反対に、長所が見つからない、短所しかない、という方もいるかもしれません。
短所しか見つからなくても、決して恥ずべきことではないということを覚えておいてください。
短所と長所は表裏一体。例えば「心配性で確認に時間がかかる」という短所なら、「細かいところまで確認する繊細さ」という長所に変換することができます。
ちょっと見方を変えるだけで、短所も長所になるということ。
幅広い視野で、自分だけの長所を見極めましょう。

3.自己分析・他己分析をしっかりやろう
長所・短所を洗い出すのためには、やはり「自己分析」「他己分析」をしっかり行うことです。
自分を客観的に見直す訓練にもなりますし、周りの人から適切なフィードバックを受けるチャンスでもあります。
積極的に行いましょう。

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