ここで差をつける!就活生が押さえておきたい企業研究のやり方とは

就活を進めるうえで欠かせない企業研究。 大事と言われているけれど、正直手をつけられていないという方も多いのではないでしょうか。 実際のところどうしてそんなに重要なのか?そして効率的に行うには? ここで企業研究を完全マスターして、周囲と差をつけてしまいましょう。

業界・企業研究 

2018.05.02

ざっくり言うと

  • 就活生にとって企業研究は必須!その理由とは
  • 企業研究で調べたい3つの内容
  • 企業研究を通じて自分の思いを伝える!

企業研究はなぜ必要?

そもそも、企業研究がどうしてそこまで重要なのか、考えてみたことはありますか。
ただ「企業研究が大事」と言われてもなんとなくやる気に慣れないのも事実ですよね。
企業研究が重視されるのには、それなりの理由があるのです。

1.企業との相性を知る
企業研究とは、企業のことを知るということ。
そうすることで、企業との相性を知ることができます。
その企業がどんな理念を掲げて、どんな目的をもって事業に取り組んでいるのか。
企業は「法人」とも言い、立派なひとつの人格です。
その人となりを知ることで、入社してから「やっぱり思っていたのと違った」と早期離職になってしまうことを避けることができます。

2.自己アピールの材料にする
「自分はしっかり企業研究していますよ」とアピールする材料にも使えます。
「あなたのことをちゃんと調べましたよ」と伝えることは、人間関係で同じことをしようものなら、ストーカーと疑われかねないのでおすすめはしませんが、企業研究においてはやりすぎるくらいがちょうどよいでしょう。

3.企業への想いを伝える
2.と同様に、企業研究が深いほど「あなたのことをこれだけ調べるくらいの情熱を持っていますよ」と思いの部分を伝えることができます。
どんなに支離滅裂な志望動機であろうと、これだけ調べる労力を惜しまないほどの企業への熱い思いが、採用担当者に伝わるはずです。

企業の何を調べればいいのか

企業研究の重要さがわかったところで、具体的に何を調べればよいのか?
重要なポイントを3つご紹介します。

1.企業の特徴
企業の代表取締役の名前や事業内容はもちろんのこと、経営理念、社風、経歴、業績、職種、勤務条件など、掘り下げられる限り掘り下げます。
特にこれらの項目は、当然ですがどの企業にもある項目なので、他社と比較をするうえでも知っておくことはとても便利ですね。

2.業界での立ち位置
競合他社の情報や、業界の中でどれくらいのシェアを得ているかという情報は大切です。
これはちょっと調べただけではわからないポイントでもあるので、これを理解しているだけでも情報収集能力の高さなどをアピールすることができます。

3.自分との相性
自分との相性を知るためには、企業のことを知るのはもちろんのこと、自分自身のことを知っておく必要があります。
自分が何を求め、どんな結果を残したいのか。
どんな社風の中で、どんなふうに仕事を進めていきたいのか。
つまりは自己分析を入念におこなっておくことで、企業研究をさらに生かすことができるのです。

企業情報を調べる3つの方法

では、どこで企業の情報について調べれば良いでしょうか。
会社説明会を実施しているところでも、その短時間のうちに企業を知り尽くすことはできません。
真に企業を知るのに役立つ、3つの方法をご紹介します。

1.Webサイト
会社のホームページはもちろんのこと、各種就活サイトをはじめとした就活生向けのサイトが便利です。
ただしサイトをチェックするときは、そのサイトの情報がいつのものなのかを気にかけるようにしましょう。
Web上の情報は削除しない限り残っているので、検索結果が上位だからといって、必ずしも最新の情報とは限りません。

2.会社四季報
会社四季報は、東洋経済新聞社が発行している冊子で、数多くの会社の情報をギュッと1冊にまとめたものです。
主な読者は証券会社や投資家といった、企業の価値を知りたい、比較したいという人が多いようです。
その名の通り四半期に一度発行されるので、都度最新の情報を得ることができます。
ちょっとハードルが高いぞ、と思ったら、「就職四季報」という就職情報誌もあるので、手に取ってみてはいかがでしょうか。

3.OB訪問
最も旬で生の情報が取れるのが、OB訪問です。
ホームページのような主観的、四季報のような客観的な視点ではなく、会社に所属している社員の方の主観的であり第三者的でもある視点で、企業を見ることができます。
データではわかりにくく、面接では聞きにくい有給取得率や、福利厚生などの実情を聞き出すチャンスでもありますね。

企業研究は学生の間で差が付くポイント

いかがでしたでしょうか。
最後に、企業研究が学生の間に差をつける重要なポイントであるのは何故か、簡単にまとめてみました。

1.学生の数だけ企業研究の数がある
企業研究には「これをやったら良い」というマニュアルが存在しません。
深掘りの仕方、興味を持つポイント。
また学生さんの育った環境などは、情報ひとつとっても捉え方も変わってきます。
だからこそ学生によって千差万別で、周囲に差をつけるチャンスでもあります。
自分が納得いくまで企業研究を突き詰めましょう。

2.思いの数だけ企業研究の数がある
企業研究は、いわば企業への思いのカタチのひとつ。
恋愛に例えるとわかりやすいかもしれません。好きな人のことほど、知りたくなったりしませんか。
企業への思いがあるから興味が湧き、研究したくなるのです。
ぜひ企業研究をしなければ、という義務感ではなく、知りたいと興味を持つことから始めてみましょう。
思いの深さは、人によって異なります。

3.採用担当者の数だけ企業研究の幅が広がる
面接官も人なので、どんなに支離滅裂でも熱い思いのこもった企業研究の方が伝わります。
そして学生の数だけ企業研究の数があるように、採用担当者によっては琴線に触れる企業研究とそうでないものがあります。
たかが企業研究、されど企業研究。
アナタの本気の思いを、ぶつけてみてはいかがでしょうか。