【徹底検証】就活でクールビズはあり?なし??

近年話題のクールビズ。 企業によってはアロハシャツで出勤可能!なんて噂を聞いたことのある方も多いのでは? 就活生はリクルートスーツが鉄板、とはいうものの、暑いときは暑いですよね。 アロハシャツまではいかなくとも、就活生だってクールビズしていいのでは? その素朴な疑問にお答えします。

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2018.05.18

ざっくり言うと

  • そもそもクールビズとは!?
  • 「服装指定あり」と「服装指定なし」の場合で対応が異なる
  • 夏場の就活で気をつけるべきポイントを理解しよう!

そもそもクールビズとは

今や当たり前のようにクールビズという言葉をつかっています。
ここで一度、クールビスの何たるかを確認しておきましょう。

1.発端は環境への配慮
クールビズの実用が始まったのは2005年頃。
環境庁が中心となってスタートしました。
目的は涼しげな服装に変えることで冷房の使用を抑えるというもので、空調の気温が28度でも快適に過ごせる服装が理想と言われています。
企業によってはアロハシャツやポロシャツにOKを出すところもあり、それまでのビジネスマンはスーツにネクタイというイメージをくつがえしました。

2.経済を動かすクールビズ
クールビズの台頭により、ビジネスマンの服装の幅も大きく広がりました。
ネクタイなしでも格好よく着こなせるダブルボタンのシャツや、通気性の良い素材をつかったスーツが販売されるようになっています。
またエアコンも、一定の気温以上は寒くしない設定をつけたりと、機能を改善したものが増加。
クールビズのおかげで新製品が生まれ、経済も活性化しているようです。

3.世界を動かすクールビズ
日本のクールビズの文化は、実は世界中に波紋を広げていることをご存知でしょうか。
韓国やイタリア、スペインなど、各地で日本と同様にノーネクタイの実施を訴える人々がいたようです。
まだまだ日本ほどには定着していないものの、イギリスでは日本同様に会議のとき以外はノーネクタイを許容していたりもします。
遂には国連まで、クールUNを実施。会議中の室温を下げすぎないよう、配慮しているのだとか。

就活でクールビズはあり? 〜服装指定ありの場合〜

就職活動はリクルートスーツが一般的ですが、冬ならまだしも真夏の暑い時期、スーツにネクタイはつらいですよね。
そもそもスーツは日本の気候に合っていないという話もあります。
社会人がクールビスで良いなら就活生だって、と思いませんか。
そんな事情ですから、もちろん企業によってはクールビスを推奨しているところもあります。
「クールビズでお越しください」と指定された場合に、気をつけたいポイントを3つにまとめました。

1.大切なのは清潔感
どんな服装であれ、就職活動で大切にしたいのは清潔感です。
軽装になったからといって、そこで気を抜いてはいけません。
ジャケットを着用しなければ当然シャツがあらわになり、汗染みなどがあれば目立ちます。
暑い時期だからこそ、汗で透けたりしないよう下着を着用する、こまめに汗を拭くなどのケアを忘れないようにしましょう。
また、アロハシャツなどの明るいものも厳禁です。

2.ジャケットとネクタイを持ち歩く
クールビズで、と言われても若干抵抗がある…と感じた方は、ジャケットとネクタイを持ち歩くのがオススメです。
軽装で来たものの、周りの学生を見て、やっぱりジャケットを着ておきたい、クールビズ指定だと思っていたら指定なしだった、という時にも、さっと着用できて便利ですね。
服装がしっかり着こなせているか、ということももちろんですが、臨機応変能力を買ってもらえそうです。

3.スーツはダメ?
「クールビズでお越しください」と指定があった場合、スーツで行ってはいけないのでしょうか。
もちろんそんなことはありません。
この文言はあくまで企業側の配慮であり、いきなり面接官がクールビズで迎えたときに驚かれないように、という意図もあります。
スーツで行ったからといって選考結果に響くことはないので、安心してくださいね。

就活でクールビズはあり?〜服装指定無しの場合〜

クールビズ就活が浸透し始めているとはいえ、企業そのものにクールビズが浸透していないところもあります。
そういう企業の面接に臨む際は、基本的にクールビズの指定はありません。
そんな時はどうしたら良いでしょうか。

1.素直にスーツを着用すること
暑くてたまらない気持ちはわかりますが、ここはしっかりとスタンダードな就活スタイルで臨みましょう。
特に男性はネクタイを締めるか締めないかで3度くらい温度が変わるようですが、面接のときだけでもしっかりと締めておくこと。

2.過ごしやすくする工夫を
とはいえ、確かに炎天下でスーツを着続けるのは至難の業。
せっかくバッチリ決めて家を出たのに、汗で服がよれよれになってしまったりするのはもったいないですよね。
前述したように、そもそもスーツはイギリスの気候のもとでうまれたスタイルであり、湿気の多い日本の夏には適していないとも言われています。
会場近くまで行ってからジャケットやネクタイを着用する、夏用素材のスーツを着用するなど、着方も工夫しましょう。

3.ジャケットの下はシャツでも良い?
ジャケットさえ着ていれば、下はTシャツや半袖でも構わないでしょうか。
クールビズ指定がないのであれば、どちらも避けるのが妥当。
指定しない代わりに、面接の場ではジャケットを脱いでも構わない、と言ってくれる場合もあります。
そこでジャケットを脱いだ時に、半袖やタンクトップだったら急にラフなイメージになりますし、かといって頑なにジャケットを脱がないのも相手に対して失礼です。
少々面倒に感じるかもしれませんが、面接の場だけと割り切っていきましょう。

真夏の就職活動で気をつけることは

かつては夏が始まる前に内定を獲得することがほとんどでしたが、今は真夏が就職活動の正念場。
服装には特に気をつかう必要があります。
そんな夏の就活を乗り切る服装の注意点を、男性と女性、それぞれのパターンでご紹介します。

1.男性編
まず意識することは、とにもかくにも清潔感。
ノーネクタイ・ノージャケットのクールビズスタイルは、シャツの汗染みなども目立ちやすくなります。
下にタンクトップなどを着て、シャツが透けない工夫をするのが大切。
特にクールビズ指定では長袖にするか半袖にするか悩むところではありますが、長袖にするなら袖をまくるのはNG、
こまめに汗を拭くなど、清潔なハンカチを持ち歩く習慣も身につけましょう。
企業側が女性だった場合は、匂いにも敏感です。
汗ふきシートなどで、常にフレッシュさを保てるように。
また、ノーネクタイであっても、ボタンは一番上まで留めておくのが就活のマナーです。
軽装にするとあちこち気が抜けてしまいがちですが、こういう時に細部に気をつかえるかどうかで周囲に差がつきます。

2.女性編
男性と異なり、女性はネクタイが無いので、クールビズ指定と言われればノージャケットでOK。
ですが、念のためジャケットやカーディガンは持ち歩くようにしましょう、
袖は基本的に長袖。もしくは七分袖が望ましいです。
半袖は少々幼く見え、あまり良い印象を与えません。
シャツの色は白が基本。こちらも男性同様、透けないように気を付けましょう。
また、暑いからといって胸元が大きく開いたシャツなどはNG。
素足はもってのほかです。ストッキングを着用すること。
清楚な印象を心掛けて、選考に臨みましょう。

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