金融業界で就職偏差値が高い企業とは

金融業界について、どこまでご存知でしょうか。 そもそも「金融」とは「お金を融通する」という意味を持つ言葉です。 現在ではその意味も広がり、お金にまつわる企業は多岐に渡ります。 金融業界の就職偏差値から、どのような企業があるのか見てみましょう。

業界・企業研究 

2018.05.25

ざっくり言うと

  • 銀行だけじゃない!金融業界のプレイヤー
  • 「給料が高い!?」外資系金融機関はこんなところ
  • 金融業界への理解を深めることが就活を有利に進める第一歩!

多種多様!金融業界にはこんな企業がある

金融業界と聞くと、どんな会社をイメージするでしょうか。
「お金を融通する」という言葉が語源の金融業界では、多種多様な職種・企業があります。
ここでは主なものを紹介しましょう。


1.銀行
金融業、と聞いて真っ先に思いつくのが銀行でしょう。
お金は経済の血液とも言われますが、人のからだでいうところの心臓に当たる部分、お金を生み出し循環させるのが銀行の役目です。
代表的な企業は三大銀行とも呼ばれるみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行。
他にも日本銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行があげられます。


2.証券
エリート、高給取りのイメージの強い仕事、という印象があるかもしれません。
株式や債券などの有価証券の売買や、取り次ぎを行うのが、証券会社の仕事です。
多数ある証券会社の中でも五大証券会社と呼ばれているのが、野村証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJ証券ホールディングスの5社。
CMや電車の中吊り広告で見かけたことのある方も多いのでは?


3.保険会社
保険会社も金融業、というのはピンと来ないかもしれませんが、保険は事実上の投資信託とみなされています。
代表的な保険会社としては、日本生命、東京海上日動、第一生命などが有名です。

外資系金融機関で就職偏差値が高い企業はここ!

そんな金融業界の就職偏差値が高いのがどこでしょうか。
日本では基本的に、金融機関では新卒差の採用はおこなっていません。
即戦力となる人事を中途採用することがほとんど。
とはいえ将来的に転職先として考えてみるのもありかも?
まずは外資系の金融機関で上位の企業をピックアップしてみました。

1.ゴールドマンサックス
アメリカ、ニューヨークに拠点を置く証券会社。
多少のばらつきはあるものの、一時期は社員の平均ボーナスが6500万を超えるとの報道があったことでも有名です。

2.メリルリンチ
もともとはアメリカの3大投資銀行のひとつと言われたメリルリンチ。
2008年に事実上の経営破たんとなり、現在は一部をバンク・オブ・アメリカに救済買収されました。
社名をバンクオブアメリカ・メリルリンチとしてからも投資銀行部門として経営し、ランキングの上位に食い込んでいます。

日系金融機関で就職偏差値が高い企業はここ!

さて、外資系もかっこいいけれど、ここはやっぱり日本人。
歴史ある日系企業も気になりますね。
就職偏差値が高いものの中でも、3社をピックアップしてみましょう。


1.日本銀行
例年、金融業界の就職偏差値トップに躍り出る日本銀行。
その安定感が抜群なのは言わずもがなですが、平均年収800万、かつ仕事の持ち帰りができないためプライベートの時間を確保できるというのは非常に魅力的です。
さすが日本の経済の根幹を握る企業だけあって、堅い習慣もある反面、職場環境や給与面においては長期的に安定していると言えるでしょう。


2.野村證券
日本の証券会社といえばここ、というくらいのネームバリューのある企業です。
就職偏差値の上位に位置するのは、平均年収が1000万を超えることと、その知名度。
野村證券に限らず証券会社はハードワークで有名。ビジネスマンとして成長という方におすすめ。


3.東京海上日動火災保険
日本の損害保険会社の中では最大手。
損害保険会社の中では最も給料が高く、平均年収は800万円程度。10年勤続する社員が多いなど定着は良いと言えます。
飲みの場なども比較的多いようですが、それだけ社員同士での交流が盛んな会社ということ。
アナログのコミュニケーションを大切にする会社が減ってきている中、貴重な企業のひとつです。

金融業界への理解を深めて就職活動を有利に

ここまで見てきて、いかがだったでしょうか。
金融業界の最大の魅力はその給料、そして経済の根幹を支えているというやりがいの部分にあります。

1.就職偏差値はあくまで参考程度
ランキング上位の企業を紹介しましたが、就職偏差値は絶対ではありません。あくまで目安です。
上位にあるからといって、安定しているわけでも環境が充実しているわけでもないことは覚えておきましょう。
ですが、就職偏差値をチェックすることによって、金融業界の企業、社風を知ることができます。
是非そういうところから金融業界を学んでみましょう。


2.あったら有利な資格とは
人気のある金融業界では、4大卒であるということだけでは周囲に差をつけられません。
ましてや、大学の知名度などは、今更自分で覆すこともできません。
そこで、金融業界に役立つ資格を取得して、就活を有利に進めるのがおすすめです。
・日商簿記検定:金融業ではもちろん、他の業界でも役に立つ知識なので、取得しておいて損はありません。
・宅地建物取引主任者:主に不動産業界で活きる資格ですが、不動産も金融商品。持っておくと、ちょっと差をつけられます。
・ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士):銀行業や保険業で役に立ちます。この資格があれば将来的に独立することも可能。


3.掴め!OB訪問で生の声
ネットでも書籍でも企業の評判を知ることはできますが、やはりここはOB訪問で現場の声を聞くのが一番です。
ネットではネガティブな意見が多く、離職率が高いのにもかかわらず、就職偏差値は上位に食い込む。その理由は実際に働いている人にしかわかりません。
OB訪問をしておけば選考を有利に進めることもできますよ。

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