【そもそも取った方がいい?】履歴書への運転免許の正しい書き方

時間のある学生のうちに運転免許はとったほうがよいとよく言われます。 確かに車を運転できないよりはできたほうがよいですが、就活に果たして必要なのでしょうか。運転免許をもっている場合はどのように記載したらいいかも含めてお伝えします。

エントリーシート 

2018.05.30

ざっくり言うと

  • 運転免許は学生のうちに取得すべし!
  • 運転免許も立派な資格 その正しい書き方をマスターしよう
  • ペーパードライバーだと履歴書に書けない??

運転免許は取った方がいい?

運転免許証は取るべきか否かどちらなのでしょうか。いきなり結論んですが、免許証を取れる時間とお金があるのであれば、学生のうちに取っておくことをおすすめします。
社会人になると思った以上に時間を取りにくくなります。平日に残業したり土日に出勤したり、休みであっても外出したりすると、思うように教習所に通うことができない可能性があります。働きながら教習所に通うというのも、実際にやってみると思ったより体力を使います。それだけではなく、学科試験対策の時間確保も考慮しましょう。
また、就職後に地方に転勤になるというケースも考えられます。
都内であれば車がなくても電車やバスの交通網が充実しているので、車がなくても生活に困ることはあまりありませんが、地方になるとそうはいきません。
地方ほど車社会になっており、運転免許がないと生活自体が困難になる可能性があります。
運転免許証さえ持っていれば車はすぐに手配できますが、免許証は教習所に通う必要があります。また教習所卒業後も免許証の作成に時間がかかるので、すぐに取得できない場合があります。就職先で地方転勤となる可能性があるのであれば、学生のうちに取得しておいたほうが良いでしょう。

【例文1】運転免許の正しい書き方

では、運転免許証をすでに持っている場合、履歴書にはどのように記載すればよいのでしょうか。
基本としては正式名称と取得日を記入をします。具体的には下記のように書きます。

1.年月は免許証の「取得日」を記入
免許証には交付日や更新日も記載されていますが。「取得日」を書きます。
取得日は免許証の左下の日付をチェックしましょう。住所の下にある「交付」は、その免許証が発行された日になります。再交付日や更新日などが書かれている場合もあるので、必ずしも取得した日とは限らないため気をつけましょう。

2.運転免許証にある種類欄を確認
運転免許証の種類は15種類あり、一種には下記の免許が該当します。
大型=大型自動車
中型=中型自動車
準中型=準中型自動車
普通=普通自動車
大特=大型特殊
大自二=大型二輪
普自二=普通二輪
小特=小型特殊
原付=原動機付自転車
け引=けん引
大二=大型二種
中二=中型二種
普二=普通二種
大特二=大型特殊二種
け引二=けん引二種

一般的には、普通の方が多いかと思いますので、普通の場合を例にあげます。
履歴書には下記のように書きます。
平成〇年 〇月 普通自動車免許 取得
平成〇年 〇月 普通自動車運転免許 取得
平成〇年 〇月 普通自動車第一種運転免許 取得

どの種類かによって書き方が変わるので注意しましょう。

【例文2】複数の免許を持っているときの書き方

普通免許だけではなく、複数の免許を持っている方もいるでしょう。その場合も、気を付けるべきポイントは普通免許の書き方と一緒で、取得日と正式名称を書く必要があります。
先ほどもお伝えしましたが、15種類もあるので、まずは正しい表記を確認しましょう。
そして複数の免許を持っている場合のポイントは書く順番です。
免許証を取得した時期が古いものから書くようにしましょう。

例えば以下のように記入していきます。

平成28年 ○月 準中型自動車第一種運転免許 取得
平成29年 ○月 中型自動車運転免許 取得
平成30年 ○月 大型自動車運転免許 取得

履歴書は時系列になっているとわかりやすいので、どんなに複数免許証を持っていたとしても、古いものから書いていけば問題ありません。
普通免許以外の免許証を持っている方はそう多くはないので、書いておくとアピ―ルポイントになる可能性もあります。もちろん、業務上必要となりそうな職種に就きたい場合は、時間のある学生のうちにとっておくと、入社後に即戦力にもなれる可能性があります。
自分にとって必要な免許をとると良いです。

MT、しかもペーパードライバーだけど大丈夫?

運転免許証をとったものの、教習所以来、実は運転していませんという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合であっても履歴書に「ペーパードライバーです」とわざわざ書く必要はありません。基本的に履歴書にはあえてマイナス要素は書かなくてOKです。
またMT(マニュアル)とAT(オートマ)で区分がありますが、どちらで免許証を取得していても、基本的には書く必要はありません。面接で聞かれたら答える程度で問題ありません。
ただし、車を業務上使用する場合には注意が必要です。例えば、営業先を車で回るというケースには運転スキルが求められる場合もあります。応募する企業の募集要項を確認して、運転スキルを明記する必要がある場合はきちんと書きましょう。またペーパードライバーであった場合、面接で採用担当者から運転のことを聞かれたら、正直にペーバードライバーであることを伝えましょう。これから運転を練習していく旨を伝えればさほどマイナス要素にはなりません。
いずれにせよ、運転免許証は立派な資格です。ないよりはあったほうが良く、持っていると就活でも有利になることが多いです。写真付き身分証になるというメリットもあるので、時間のある学生のうちに取得しておくのがオススメです。