就職偏差値から考える文系学生が就職したい企業とは

就活生なら誰もが気になる就活偏差値。 もちろん、あくまで目安にすぎませんが、企業選びの手助けになることは間違いありません。 特に文系は理系に比べて就職先の幅も広く、就職偏差値ランキングを見ても様々な企業が名を連ねています。 文系の学生がどんな企業に注目しているのか、まとめてみました。

業界・企業研究 

2018.06.04

ざっくり言うと

  • 文系就職偏差値ランキング、上位企業の傾向とは!?

文系就職偏差値ランキングで上位の企業とは

就職偏差値の基準は働きやすさであったり、給料の良さ、人気の高さとさまざまですが、往々にして就職難易度の高いところが上位に入ります。
就職難易度が高いとされる、ランキング上位の企業をまとめました。


1.不動産
上位に複数ランクインしているのが不動産業。
激務ではありますが、給料の良さが魅力です。
主にランクインするのは三菱地所や三井不動産など、ネームバリューの強さにも注目。


2.政府系金融機関
政府の資金で運営され、民間の金融機関では手の届かないような融資を行う機関。
正しくは政策金融機関といいます。
主なものに日本銀行や国際協力銀行などがあり、安定していることも強みのひとつ。


3.コンサル
根強い人気を誇り、かつ就職難易度も高いのがコンサル業です。
野村総研やコーポレートディレクションなどが偏差値が高めとされているようですね。
聞いたことのない名前だな、と思って調べてみるとコンサル業であることがほとんど。
これを機に、コンサル業界にも注目してみるとよいかもしれません。


4.メディア(出版・テレビ)
やはり外せないのが、メディア関連。
インターネットが伸びているものの、それでもなお仕事内容に価値を感じている学生が多く、毎年ランクインしています。
テレビならテレビ東京やNHK、TBS、出版・広告だと電通、博報堂はいまだに競争力も激しいようです。

就職偏差値が高い不動産系企業とは

上位にランクインしている企業の中でも、不動産業を忘れてはなりません。
土地を抑えたところは強い?!
高い人気を誇る不動産業界の中でも、特に上位にランクインする2社をご紹介します。


1.三菱地所
CMなどでもおなじみの、国内大手の不動産会社です。
歴史のある大手企業で堅実な社風であるようです。
仕事内容は国内有数のプロジェクトを手がけることができ、それに見合った給料の良さと、国内外の圧倒的なシェアの高さが魅力。
丸の内一帯を管理できるという点に、やりがいを感じている社員も多いようです。


2.三井不動産
こちらも誰もが知る大手企業。
そのブランド力の高さに、誇りをもって仕事をしている社員も多いようです。
また、社員同士のコミュニケーションがとりやすい環境も魅力。
三井不動産もやりがいのあるプロジェクトに関わることができ、それに見合った給料がしっかりもらえるところが人気の秘密かもしれません。

政府系金融機関はどこがランクインしているのか

上述したように、政府系金融機関は政府が出資していることから安定が見込める企業です。
お役所のような硬い社風が残るところが多いものの、国にかかわっているというやりがいのある仕事も多いようす。


1.日本銀行
いわずと知れた、日本の中央銀行。
その圧倒的なネームバリューの高さから、毎年偏差値の上位にランクインしています。
お役所気質で年功序列、安定しているがゆえに給料があまり上がらない、という面もありますが、セキュリティ上仕事を家に持ち帰ることができないのでプライベートが確保できるのは魅力ですね。


2.国際協力銀行
日本で唯一の国際金融専門機関。
主に海外に対するさまざまな事業の金融面をカバーしています。
100%政府出資なので動きにくいこともあるかもしれませんが、グローバルなフィールドでチャレンジしてみたい、という方にはおすすめ。

3.日本政策投資銀行
出資、融資、資金調達などの金融業務全般を行う銀行。
全身は政策金融機関でしたが、今では完全民営化となっています。
出資・融資を通して経済を回す役割を担うため、不況の時こそ活躍できる仕事。
もちろん好景気の時も安定した高収入が見込めます。

メディアは根強い人気あり!

メディア業界はネームバリューも強さが最大の魅力。テレビ、出版は安定した人気を誇っています。
テレビ離れ、本離れといわれる現代でも、この業界が人気の理由は一体なんなのでしょうか。

1.テレビが人気な理由
テレビ離れが進んでいる近年では、「この番組のファンだから」という声は少ないようです。
「好きな芸能人に会えるかもしれないから」という声は未だにありますが、むしろそれらのような浮ついた理由だと内定が取れる確率は低いでしょう。
YouTuberが人気なのを見てもわかるように、映像制作分野に関わりたい、面白い映像をつくる側に回りたいという学生は多いようです。
その理由であれば、熱意を持って伝えれば内定の確率が上がるでしょう。
ただし、テレビ業界は華やかに見えて、泥臭い一面も。しっかり情報をとってから挑戦することをおすすめします。

2.出版が人気な理由
紙媒体の本離れはすすんでいますが、漫画や小説などが好きな方は変わらず多く、その制作・編集に携わりたいという理由が大半。
志望理由はそうした出版物の影響を受けたというエピソードを交えるのが、内定獲得のコツと言えそうです。

いずれも人気がある上に、募集人数が少なめなのでかなりの競争率の高さが予想されます。
しっかり調査して臨むのが1番です。