顔採用って本当にあるの!?就職活動の実態とは

人間は顔ではないとよく言いますが、就活でも果たしてそうなのでしょうか。 顔採用という生まれもった顔が就活に影響するとしたら、イケメンや美人が有利ということになりますよね。実態は果たしてどうなのでしょうか。

2018.06.13

ざっくり言うと

  • 業界によっては顔採用があることも
  • 顔採用をするのはそれなりの理由がある
  • 就活は顔だけでは決まらないことがほとんど!

顔採用は本当にあるのか!?

顔採用は一部の業界では、ズバリあります。企業は顔採用をしたほうが、利益につながると考えた場合に行ないます。顔が美しいこと人を採用することで企業のメリットになる理由は3つあります。

1.リピーターが増える
例えば美しい店員さんがいるお店には、その美しい店員さんを目当てに来客する人を増やすことができます。リピーターが増えれば、それだけ売り上げに貢献することになります。いわゆる看板娘のような存在がいると、それだけでお店に通う理由にもなり、企業にとっては継続的なメリットとなります。

2.営業で結果が出やすい
営業は第一印象が勝負です。営業担当が美男美女であった場合、格段に印象が良くなり最初の関門は突破しやすくなります。特に飛び込みのような営業だった場合、信用も何もない状態からになるので、見た目で判断されるケースが多いです。その際に、容姿がいいという理由だけで、話を聞いてみようということも十分あり得ます。

3.容姿も能力のひとつ
容姿がいいというのはもともとの素質もありますが、容姿がきれいということは、身だしなみや見た目に気をつかっている証明でもあります。見た目がすべてではありませんが、見た目が相手に与える影響は大きいです。また容姿がきれいな人が社内にいると士気が上がるという副産物もあったりします。

顔採用が多いと言われている業界や職種

社会には一般的に顔採用が多いと言われている業界や職種があります。顔採用が多い業界を下記にあげます。

1.マスコミ・モデル業界
アナウンサーを代表とするテレビ業界は、やはり容姿がきれいな人を好むという傾向があります。特にマスコミはテレビという媒体を通して公に発信しているというのが大きな理由です。テレビに出ているアナウンサーに容姿のきれいな方が多いのは、単純にそのほうが見てもらえる可能性が高くなるからです。
モデル業界も同様で、テレビや雑誌に出る方たちは顔が重要です。
マスコミでもモデル業界でも共通してあるのが、男女問わずきれいな方が多いというのが特徴です。どちらの業界も見た目をとても大事にしていて、容姿が良いということをウリにしています。

2.航空業界
航空業界での顔採用は、キャビンアテンダントが良い例です。航空業界は古くから容姿のきれいなキャビンアテンダントをブランドとして売り出しているぐらいで、キャビンアテンダント=美人という印象の強い業界です。また容姿もさることながら、その表情もポイントです。長時間フライトをする空のうえでは、顔をあわせる機会も多いのでやはり安心感が大事になってきます。不安にさせてしまうような容姿や表情ではなく、顔や表情から安心を与えられるような容姿が求められています。

3.アパレル・美容業界
アパレルや美容業界もまさに見た目が大事です。どんなにすてきな服装をしていたとしても、容姿がいまいちだと服の魅力が半減してしまうこともあります。容姿は顔だけではなく、姿つまりスタイルも重要になるので、トータルで見たときにきれいかどうかというのも大切です。身につけているその人も、商品の一部という考え方をしているので、顔採用を行っている場合があります。
美容業界では容姿のきれいな方を販売員にして、その人みたいにきれいになりたいという顧客を作っていけるようにしています。人は誰しもきれいになりたいという心理をうまく利用しています。
業界だけではなく、業種としての顔採用もあります。例えば、企業の受付の方です。受付は企業の顔となるので、容姿端麗な方を採用している場合があります。広告業界も華やかな人が多いイメージですが、より良いスポンサーを得るために、企業としての印象を高めるために、営業職員や営業事務の方は顔採用をしていることがあります。
上記にあげたどの業界、業種でも顔採用をすることが業績アップにつながったり、印象がよくなることにメリットを感じて行っているというのが特徴です。

逆に顔採用が少ない業界や職種は?

ここまで容姿が良い方にばかり有利な話をしてきましたが、顔採用が少ない業界もあります。それは公務員です。公務員は試験の結果によって採用不採用が決まるので、顔採用は無いと考えて良いでしょう。またメーカー系の仕事で完全に内勤の場合は、顔採用になることはほとんどありません。極端な話こういう業界の場合、いくら容姿が良くても社内でチームプレイができないと仕事が滞る可能性があるので、容姿の良さよりも、コミュニケーション能力やその業務への適性など、内面的要素が重視されます。
職種では社内エンジニア、一般事務などは顔採用ではないケースが多いです。
最後にお伝えしたいのは、就活は顔だけでは決まらないということです。顔が合否のひとつの要素なることはありますが、それがすべてではないですし、容姿の良さには笑顔や表情が豊かというような要素も含まれています。つまり、たとえ容姿が普通だったとしても印象を良くすることは自分の努力次第で可能です。おでこが見えるように前髪を切ったり、服装をきちんとしたり、女性の場合はメイクを丁寧にするだけでも相手に与える印象が格段に良くなります。見た目が良くなるように整えつつ、見た目と中身にギャップが出過ぎないよう、内面もしっかり磨いて面接に臨みましょう。

他のオススメ就活対策記事

もっと見る