【就活生必見】企業研究はなぜ重要なのか!?

企業研究とはその企業がどのような会社で何をやっているのかを調べることです。これらを研究することによって、自分が就職したい会社が自分の希望とあっているかどうかを判断するために行います。やり方はさまざまですが企業をより良く理解することは就活において大事なポイントになります。

2018.07.29

ざっくり言うと

  • 企業研究が必要な3つの理由
  • 企業情報はこう集める!
  • 企業研究は内定への近道

なぜ企業研究を行うのか

では、なぜ企業研究が就活で大事なポイントになるのかについて3つお伝えします。

1.志望企業に入りやすくなる
自社のことをよく知っている学生とあまりよく知らない学生がいたとしたら、どちらの学生を企業は採用するでしょうか。当然前者の学生を企業は採用します。企業研究がしっかりできている学生は志望動機に説得力が増すので、あまり調べていない学生と差をつけることができます。なぜ同業他社ではなく、その企業なのかを明確に答えられるぐらい研究しましょう。

2.ミスマッチを防ぐ
企業研究をすることで企業と自分の接点がわかるようになります。仮にその企業のことをよく知らないまま入社してしまうと、「こんなはずではなかった」ということが起こりやすくなってしまいます。入社してからでは遅いので、事前になぜいいと思ったのかを深堀りして考えていくことが大事です。イメージだけではなく、自分に合った理由を見つけることでミスマッチを防げます。

3.企業が求めている人材を知るため
企業によって求めている人材はさまざまです。何にでも積極的にチャレンジする人を求めている企業もあれば、コツコツと努力をする人を求めている企業もあります。自分が志望する企業の求めている人材を知ることは、内定への近道になります。

企業研究はどこを見ればいいのか?

企業研究の大切さがわかったところで、実際に企業研究をするときに見ておくと良い資料が3点あります。

1.企業のホームページ
社長のあいさつ、会社案内、事業内容、沿革、採用情報など一通りチェックしましょう。また最初はとっつきにくくてわかりにくいかもしれませんが、企業のIR情報も見ておくと良いです。IRとは、インベスター・リレーションズ(Investor Relations)のことで、投資家への広報活動です。説明会ではあまり説明されない財務状況や経営状態がわかったり、今後の戦略なども載っているので、客観的な情報を仕入れることができます。

2.会社のパンフレット
合同説明会や自社の説明会で会社のパンフレットは配布されることが多いです。写真や文章を交えながら誰にでもわかりやすくまとまっているので、手に入れられるようであればもらって隅から隅まで読んでみましょう。企業によっては先輩社員の情報も載っており、働くイメージが湧きやすくなります。

3.就職四季報
東洋経済新報社の記者が取材を行い、さまざまな企業の情報を中立的に書いた今や就活生のバイブルともなっている就活本です。この1冊で多くの企業の情報を見ることができるため、比較検討がしやすく企業研究にはおすすめの本です。

企業研究シートを使って情報をまとめる

企業研究をしていくなかで活用すると良いのが「企業研究シート」です。就活中にはたくさんの企業を調べることになるので、情報を整理してまとめておくことが必要となります。そのときに役立つのが企業研究シートです。1枚のシートに情報収集したことをまとめておくと、情報が一元化されて効率良く就活をすすめることができます。
企業研究シートには下記のような内容をまとめていきます。

・企業データ…企業名、代表者名、創業年、売上高、所在地、連絡先
・経営理念、社風
・事業内容…中核事業や今後力を入れる事業
・業界内での位置づけやシェア
・同業他社と比べたときの強みと弱み、違いや特徴
・企業の現状、課題、将来性
・興味を持ったきっかけ、志望理由
・入社後に挑戦したいことと、自分の長所・能力との接点
・説明会やセミナー、先輩社員と話して気づいたことや雰囲気
・ニュースや話題になったこと
・求める人材像

企業研究シートを書く際のポイントはただ欄を埋めていくのではなく、自分なりの視点を盛り込みながらまとめていくことです。そうすることで単なるデータの羅列にならずに、企業の比較検討に活用したり、志望動機を考えるときの参考にもなります。あとで見返したときにどこに何の情報があるかわかる状態にしておきましょう。

企業研究を行えば内定はグッと近く

いわゆる大手・有名企業であれば社名や主な事業内容は知っている人が多いと思います。またBtoCと呼ばれるBusiness to Consumerの企業対消費者の企業であればその商品やサービスを実際に利用していることもあり、認知度はとても高いです。しかし、企業研究をしなければ誰もが知っているような一般的な情報しかわかりません。そのような情報だけでは自分に合う企業かどうかはわかりません。
さらにあまり知られていないようなBtoBの企業だとしたらなおさらです。BtoBの企業とはBusiness to Business の略で企業が企業にモノを売る業態のことです。このような企業だと実際にどのような事業を行っているかが一般的に知られていません。しかしBtoBの企業のなかにも全国シェアNO.1の企業があったり、右肩上がりで業績を伸ばしている企業もあります。
このように世の中にはたくさんの企業があります。たくさんある企業の中で、その企業に入社したいと思ったのであれば、入社後のことも考えながら徹底して調べてみましょう。自分が入社したいと思った企業を調べるのは当たり前のことです。よく知ったうえで企業を選ぶのが後悔しにくい就活の近道です。