新卒就活生が知っておきたい!履歴書の自己PR書き方ガイド

履歴書を書く際に一体何を書いたらいいのだろうかと悩みやすい項目として挙げられるのが自己PRではないでしょうか。自己PRを書くのにはポイントがあります。人事担当者の目を引くような自己PRを書く方法をお伝えします。

自己PR 

2018.09.02

ざっくり言うと

  • 自由に書けるからこそ自己PRで差をつける!
  • 例文を参考に自己PRの作り方をマスターする
  • 「原体験」をベースに自己PRを考えよう

自己PRが重要な3つの理由

自己PRは履歴書の中でも特に重要な項目で、ここに書いてある内容によって書類選考を通過できるかどうかがかかっています。
ここでは自己PRがなぜ履歴書において重要なのかを3点お伝えします。

1.自分を自由にPRできる
履歴書は決まったフォーマットにしたがって記入していきます。その中で数少ない自分をアピールできる個所が志望動機と自己PRです。自己PRでは自由に自分の強みを伝えることができるので、PRの書き方次第で他の応募者からリードすることが可能になります。

2.企業の人事担当者が読み込む
志望動機についで自己PRは書類選考で通過できるかどうかのポイントになる項目です。ここで自分自身のことをしっかりアピールできているからこそ、企業が欲しい人材となります。企業によって欲しい人物像は違うので、応募する企業にあわせたPRが必要になります。

3.ミスマッチを防ぐことができる
自己PRで書く内容は自分自身の強みです。そこで書いた内容をもとに企業は合否を決めるので、合格した場合には自分の強みと企業の欲しい人材が一致した時になります。自分なんかと卑下せずに、最大限自分をアピールすることで人事担当者の目に留まるようにしましょう。

【例文で解説】自己PRはこう書こう!

自己PRの重要性は先ほどお伝えした通りなので、実際に例文で自己PRの効果的な書き方を紹介していきます。

<例文>
私の強みは粘り強く最後まで取り組むことができることです。
大学時代はテニスサークルに所属していました。テニス経験はなかったのですが、ずっと憧れだったテニスをできるようになりたいという思いからスタートしました。最初は初めて経験することが多く、目に目える上達もあったのでとても楽しく活動していました。1年経った頃にはテニスにもだいぶ慣れてそれなりに練習もこなせるようになってきました。
しかしいざ試合になると勝てない日々が続きました。あまりにも勝てないので何度も辞めようと思いましたが、どうしても試合に勝ちたかったのでこれまで週3回の練習を週5回に増やしたり、自分からテニスのうまい先輩に直接教えてもらうようにしました。
その結果、これまで苦手としていたバックハンドが格段にうまくなり、体力もつき長時間プレーできるようになりました。そして念願だった試合でも勝てるようになり、県大会で3位を獲れるぐらい上達しました。
これから社会人になったら、仕事の目標が与えらえると思います。時には目標の達成が厳しいときがあるかもしれませんが、この時の経験を糧に目標を達成できるように、粘り強く、どうしたら達成できるかにフォーカスをして、最期までやり遂げるようにしていきたいと考えています。

<解説>
例文のポイントとしては、まず結論からスタートしていることです。結論から書き始めることで何を伝えたいのかが明確になります。特に長い文章を書く際には結論から書くことを意識しましょう。これだけでもグッと読みやすくより伝わる自己PRになります。
またこの自己PRでは、原体験をもとに書かれています。自分がこれをやりたいという思いから実際に行動を起こして結果を残しています。またその行動が具体的な数値を使って表現してあるため、客観的に見てもわかりやすい内容になっています。このような表現があると、企業の人事担当者はその学生の入社後のイメージが湧きやすくなり、自社で活躍できそうな人材という印象を残すことができます。
そして最初に述べた粘り強いという強みを、単なる強みの紹介だけではなく、入社後にどう活かしていくかで締めくくっています。そのことにより、今ある強みを将来に向けてより良くしていくという思いを伝えることができます。
まずは強みを箇条書きして、エピソードが多かったり、実績を残しているものから書き始めてみましょう。

原体験はバイトやサークルにあり!

先ほど自己PRの例文と解説で、原体験が大切ということをお伝えしました。大事なのはわかったけど、原体験をどうやって見つければいいのかわからないという方は、自分自身の過去をさかのぼってみましょう。
多かれ少なかれ何かしら学生時代に経験してきたことがあると思います。例えば、アルバイトやサークルは良い原体験となります。アルバイトやサークルを選ぶときにはどのように選びましたか。やりたくないアルバイトやサークルは選んでいないと思います。自分がやりたいと思って始めたことには必ず何かしらの理由があるはずです。この時の選択が自分のその先の考え方に影響を与えていくきっかけになります。
先ほどのサークル活動を例にすると、粘り強く最後まで取り組むという強みは、サークル活動を通して培ってきたものです。これが原体験となり、その後の自分自身を形成していき粘り強い自分を作り出しています。
自己PRを考えていく際には、まず自分の強みを考えてそのきっかけとなった原体験を探していくと強みの裏付けになります。アルバイトやサークルに限らずきっかけとなった出来事はたくさんあると思います。過去を振り返って自分の原体験となる出来事を探してみましょう。

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