エントリーシート(ES)の写真で押さえておきたいポイントとは

自分自身の第一印象を決めるといっても過言ではない、エントリーシート。 内容はもちろん大切ですが、最初に採用担当者がエントリーシートを手にして見るところはどこか。写真です。 そこで今回は、エントリーシートで目に付きやすい写真を徹底攻略!

エントリーシート 

2018.09.07

ざっくり言うと

  • エントリーシートの写真が大事な2つの理由
  • Webエントリーの対応もこれでバッチリ!
  • スマホで撮影する場合は「自撮りNG」!

人は見た目が9割!?エントリーシートの写真は重要

そんなタイトルの本がベストセラーになるほど、実際のところ、人の印象はほとんどが見た目で決まります。採用担当者がエントリーシート1枚にかける時間はおよそ1分。そんなに多くの情報を得ることはできません。
ぱっと目に入る写真はとても重要。では、採用担当者はそこから何を読み取るのでしょうか。

1.本人確認のため
 これは面接のときですが、実際に写真の人物と目の前で面接している人が一致しているかどうかを確認するために、エントリーシートには写真が必要です。
 本人と写真の印象が違いすぎることがないように、2~3か月以内の写真が望ましいといわれています。

2.書類選考時に人物像をイメージしやすくするため
 もしもエントリーシートが写真のない文字だけの状態であったら?文章を見ただけで、その人がどのようなひとなのかわかるでしょうか。もちろん、採用担当者はエスパーでも心理学者でもないので、文章だけで読み取るのには限界があります。それに、エントリーシートを見る時間はせいぜい1分。そこまで深く読み込むことなどできません。
 そこで写真があれば、大体どんな人なのかがわかります。明るい人、聡明そうな人、元気がありそうな人、繊細そうな人。その印象があって、初めてエントリーシートの文章が生きてきます。
 写真だけで採用担当者に「会ってみたい!」と思わせることも可能。ここはひとつ、これからこだわってみましょう。

エントリーシートに最適な写真サイズとは

写真のサイズは、写真を撮る場所、撮り方によってはすでに固定されていることもあります。今一度、写真のサイズを確認しておきましょう。

1.基本サイズは縦4.0mm×横3.0mm
 基本的なサイズはこのサイズ。企業によっては募集要項にそのようにサイズを指定していることもあるので、しっかり確認しましょう。大体写真の3分の2に上半身が収まるように撮るのがベストです。

2.履歴書に合わせる
 特に企業からの指定がなかったり、写真もフルサイズであるなら、こちらでサイズを調整する必要が出てきます。そのときは、履歴書の枠に合わせましょう。不自然な隙間があったりすると見栄えが悪くなってしまいます。

3.たかが写真とあなどるなかれ
 写真一つに、なぜそこまでこだわるのでしょうか。前述のとおり一目で印象を決めるもの、という重要性もあるので、きれいに清潔感の感じられる写真を撮影するのはいわずもがなですが、写真の貼り方もしっかり見られています。枠にぴったい収まるサイズになっているか、写真を曲がらずにきっちりと貼れているか。また規定通り写真の3分の2に上半身が入るように撮影しているか、など細かい点でルールが守れる人柄なのかどうかも伝わります。

Webエントリーのときの写真はどう用意したらいいか

最近では、webでエントリーすることも少なくありません。その場合の写真はどのようにしたら良いのでしょうか。

1.撮影先でデータ化
エントリーシートの写真は写真館や、駅などによく設置されているプリント機で撮ることが多いでしょう。
最近はwebでの提出が増えたせいか、場所によっては、その場でデータ化してくれることもあります。探してみましょう。

2.自宅やコンビニでデータ化
自宅にスキャナーがあるのなら、スキャンするのもありです。ただし、どうしても画質は落ちるのでそこは注意が必要。
コンビニでもスキャンしてUSBなどにデータとして保存できるサービスがあるので、活用してみましょう。

3.リサイズはペイントでラクチン
データで取り込むと、サイズが元のサイズと異なって取り込まれたりしてしまいがちです。サイズを直したいときはパソコンのペイントを使ってみましょう。左上のツールにある「サイズ変更」というところをつかえば比率を調整できます。

エントリーシートの写真の注意点

最後に、エントリーシートの写真のここは気をつけておきたい!というポイントをお伝えします。
写真をマスターして、第一印象からぐっと採用担当者の心をつかみましょう。

1.スマホでもOK。ただし自撮りはおすすめしません
かつてはあまり推奨されていませんでしたが、近年ではスマホの画質も良いこともあり、スマホの写真をそのまま証明写真にプリントアウトできるアプリなども誕生しています。場所を選ばす自分の好きなタイミングで写真を用意できるので、活用してみても良いでしょう。
ただし、自撮りはおすすめできません。スマホを持つのでどうしても肩の位置が不自然になってしまったりします。離れた位置にスマホをセットしてタイマーで撮影するか、友達やほかの人に協力してもらいましょう。

2.写真の裏に名前を記載する
これは基本中の基本。写真の裏には自分の大学名と名前を入れておきましょう。これは、何かの拍子に剥がれ落ちてしまったときに、どこの誰の写真なのかすぐにわかるようにしておくためです。
だからといって、住所まで書く必要はありません。

3.大前提!身だしなみはきっちり
ぱっと写真を見たときに一番気になるのは、やはりその人の印象です。髪が不必要な長さに伸びていたり、シャツがよれよれだったり、スーツにホコリがついていたり、というのは、普段生活していても気になってしまいますよね。誰が見ても清潔感があって気持ちが良い身だしなみで、きれいな写真を撮りましょう。