4割の就活生が嫌いになる企業の条件とは

就活をしていると企業のことをこれまで知らなかったことを含めてたくさん知ることになります。その過程で知りえた情報によって、企業をより好きになったり、場合によっては嫌いになってしまうこともあります。その差はどこにあるのでしょうか。

志望動機 

2018.09.29

ざっくり言うと

  • 志望企業を嫌いになる理由はこれ!
  • 社員の対応で学生の志望度が変わる!?
  • 志望企業をもっと好きになるための努力も必要

なぜ就活生は志望企業を嫌いになるのか

就活をしていく中で、より志望企業のことを知りたいとインターネットや先輩社員から話を聞いたりして調べていくことが多いと思います。その過程で、志望企業を嫌いになってしまう学生がいます。それはなぜなのでしょうか。
就活を通じて企業を好きになったり嫌いになったりする経験は、実に9割の学生が経験しています。その中で好きになった就活生が約8割、嫌いになった学生が約4割もいます。
嫌いになってしまった理由として挙げているのが、「圧迫面接だった」、「社員の態度が傲慢だった」、「オワハラ(就活終われハラスメント)がきつかった」、「人事と社員の発言内容が違う」といった意見があります。
これは実際にその企業の説明会や面接会に行き、実際に企業の人たちと接したからこそ感じたことです。ましてや自分が志望する企業は、ホームページの情報やこれまでの印象から良いと思って応募をしているケースがほとんどです。それにも関わらず説明会や面接での社員の対応が悪いと、良い印象があっただけに余計にガッカリしていまい嫌いになってしまうということがあります。確かにどの意見も入社したい企業からされたくないことではあるので、嫌いになってしまうのもわかります。

志望企業をますます好きになることも

その一方で、ますます志望企業を好きになるというケースもあります。
この場合は、志望企業を調べたり社員と接することによって、良い情報を手に入れることができていることが多いです。好きになった理由としては「面接官の対応が丁寧だった」、「経営理念に共感」、「社風の良さ」などが挙げられています。
やはり実際に企業の人たちと接するからこその意見となっており、人の印象が好き嫌いに大きな影響を与えていることがよくわかります。確かに緊張して迎えた面接で、面接官が緊張をほぐすような会話をしてくれたり、終始丁寧な態度で面接を進められたら好印象を持ちますよね。そして社風の良さは、企業単独の説明会に参加した際に、担当者同士のやり取りをみて雰囲気の良さを感じることで、この一員になりたいと思う人も多いのではないでしょうか。また経営理念に関わらず、共感できることが多いとその企業のことが好きになります。経営理念の場合は、自分も同じような考えを持っていたりするとこの理念のもとで働きたいとなりますよね。
このように企業を好きになる理由は人によって様々ですが、一つの要因で好きになるというよりも、調べていくうちに良い情報が蓄積されていき、どんどん好きになるという人が多いようです。

内定を多数獲得した先輩たちの情報源

志望企業がより好きになった就活生は、内定も多数獲得しています。どこからどんな情報をとるかによって就活は左右されます。良い情報をたくさん収集しているからこそ内定をたくさん獲る先輩たちは、どこを情報源としているのでしょうか。
それは企業の個別説明会です。リアルに企業の担当者から直接話を聞ける場として積極的に参加している人が多いです。直接話せるということは、企業からの一方的な説明ではなく、こちらから質問があれば聞くこともできるので、良い情報源とするポイントとなっています。またネット上では説明しきれない情報も手にすることができるのが魅力です。
そして全体と比較して多い理由が、リクルーターや人事面談、OB・OG訪問です。企業を好きになる理由と同様にここでも人の魅力が大きな影響を与えています。ネットからの情報がいくらでも収集できるからこそ、リアルからの情報を貴重な情報源だととらえています。
その上で、インターネットでの口コミや評判を客観的な情報として取り入れています。このことにより社員からの直接的な情報を重視しつつ、補完的な情報としてインターネットからの情報を活用しているのが、内定強者の特徴といえます。

志望企業を好きになる努力は就活生も必要

インターネットの発展に伴い、良い情報も悪い情報も簡単に手に入る世の中になりました。その中でどんな情報を収集していくかによって、就活は大きく左右されます。
志望企業を好きになるためには、まず自分自身の努力が必要です。ある日突然企業のことを好きにはなりません。人も企業と同じで好きになるためには理由があります。好きになる理由を見つけるためには、情報収集が欠かせません。
しかし闇雲に情報収集ばかりしているのはあまり効果的ではありません。時間ばかりかかってしまいますし、自分にとって何が必要な情報なのかがわからなくなってしまうからです。
そうならないためには、自己分析がとても大切です。自己分析をすることによって、自分は何を大事にしているのか、就職を通して何を実現させたいのか、自分の軸は何なのかなどが明確になります。それらを明確にした上で企業研究をしていくと、自分にとって必要な情報が具体的になっているので、短時間で欲しい情報を収集することが可能になります。情報には良い悪いがあるのであまり鵜呑みにしすぎず、自分の目で確かめた情報を信じて、志望している企業を調べてみましょう。そうすればより志望企業のことが好きになるので、自分から努力をして歩みよってみるのが効果的です。

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