【大検証】就活生はSNSで情報発信しても大丈夫か!?

大学生の大半は、SNSが生活の一部となっていますよね。 必要な情報は、テレビよりもネットで情報収集。手軽に友達にシェアできるのも良いですし、企業もSNS利用が増えてきて、情報収集がしやすくなっているかと思います。 だからこそ気を付けたい、SNSの就活利用について考えてみましょう。

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2018.09.30

ざっくり言うと

  • 企業の人事は学生のSNSをここまでチェックしている
  • インフルエンサー採用枠もあり!企業のSNSに対するスタンスはさまざま
  • 学生のSNS利用は吉と出るか、凶と出るか!?

人事は就活生のSNSをチェックしている

SNSが就活にどこまで関係してくるのか、考えてみたことはありますか?
学生が企業のSNSアカウントから企業情報を探れるように、人事も学生のSNSをチェックしているのです。

1.面接の主張内容はすぐバレる
ニックネームで登録していても、特に近年は在学している学校や学部の名前を記載していたり、自分の写真をアップしている学生は多いですよね。その方が仲間内でのやり取りもやりやすいでしょう。
しかしそれが就活になると、個人特定の大きなヒントになります。
面接では「学生時代にボランティアに打ち込んでいた」と言っているのに、SNSでその痕跡がひとつもなかったら、企業としても疑いの気持ちが生まれます。そうしたちょっとしたことの裏付けにも使われている一面はあるようです。

2.「いいね」の先もチェックされている?!
実は企業によっては、学生が「いいね」をした先をチェックしていることもあります。
企業にとって、SNSは学生がどんなことに興味を持っているかを知ることができるツール。
例えばどんなニュースに「いいね」をしているのか、どんな人の発言に「いいね」をしているのか。企業によっては特定の政党への支持を良く思わないなど、政治的な部分でデリケートにならざるを得ないこともあります。

3.履歴から過去の事件がバレることも
学生の中には、過去に自分が起こした事件をSNSに投稿してしまう人もいます。Twitterでバイト先の悪ノリ行為や未成年の飲酒が公開され、炎上した事件は記憶に新しいでしょう。
それらの事件があったからこそ、企業がSNSを厳密に調べているということもあります。
やましい投稿をした経験のある方は要注意。

SNSにはもちろんリスクも!

SNSは情報発信に便利なツールであり、学生同士で情報をシェアしたり、情報収集ツールとしても大活躍。
ただし、情報を発信するのにはそれなりのリスクが伴います。

1.悪ノリ投稿がマイナスイメージに
前述したように、SNS投稿による事件の発覚やモラルの低下などから炎上し、印象を悪くした学生のニュースがたびたび報じられるようになりました。
中にはそうした投稿のために、内定取り消しになったという学生もいます。
犯罪行為や軽率な行為に限らず、未成年の飲酒や喫煙など、そのときは仲間内で楽しいと思っていたことも、思わぬところで就活に影響を与えることもあるのです。

2.ネガティブな情報はNG
SNS、特にTwitterではネガティブな発言をしがちではないですか?
日本人は感情がネガティブに偏りがち。そうした思いの捌け口にSNSを利用することはあるでしょう。
ですが、吐き出した本人はいいかもしれませんが、ネガティブな情報は人にあまり良い影響は与えません。
特に就活中は、「就活きつい」「どこでもいいから内定ほしい」というような発言をしてしまいがち。さらには他社の批評や悪口を言っていることが企業の目に留まれば、印象は良くはないでしょう。

3.就活中のポジティブ発言も要注意?!
実は、就活中に限ってはポジティブな発言にも注意が必要です。
例えば「〇〇社の内定決まった!」「××社の面接に受かった!」などの発言を、例えば同時に選考を進めている企業が見たらどう思うでしょうか。自分のところが第一希望ではないということを思わぬ形で知ることになり、気持ちの良いものではありませんよね。
そうした企業の目もあるということを、しっかり考えて発言しましょう。

SNSの影響力を重視する企業も

SNSを学生の情報収集としてつかう企業もあれば、学生のSNS拡散力に目を付けた企業もあります。
中には一定数以上のフォロワーを持つSNSアカウントを持つ学生に手当金をつける、「インフルエンサー採用枠」もネットで話題になりました。
その真意は何でしょうか。

1.社員として生の声を届ける
一定のフォロワーを持つ学生が社員となり、新商品情報や店舗の情報、雰囲気をSNSで発信することで、企業の「生の声」を届けることができる、と考える企業もあります。
インフルエンサーが流行っている背景からもわかるように、近年は消費者もテレビなどの広告より身近な人の発信する生の情報のほうに価値を感じることが多いようです。企業としてはそこに目をつけているのだとか。

2.企業にはない拡散力に期待
大きな企業ほど、広告の打ち方や宣伝の仕方に悩みを抱えているようです。
大衆向けの宣伝広告に陥りがちで、同じ層の顧客しか獲得できないという現状も。
学生のSNSの力を借りることで、企業ではアプローチできないようなターゲット層に効果的に情報を届けることができると考えているようです。

3.企業に愛着がわいて離職を防ぐ?!
フォロワーの多いSNSアカウントをつかって企業情報を発信していくことの目的は、顧客の獲得だけではありません。
そうやって企業情報を発信していれば、発信する新社会人は自然と企業に愛着がわき、離職率は低下するだろう、という見込みもあるようです。

【結論】就活生もSNSでどんどん情報発信すべし!

就活生がSNSを活用することは、メリットもありデメリットもあることがわかりました。
最後に、SNSを自分の就活により効果的に活かすポイントをまとめてみます。

1.今のうちにSNSアカウントを育てておくと吉?!
上記に紹介したような「インフルエンサー採用枠」で採用されると、給料とは別に月5万円が支給されるという企業もあります。
せっかくSNSアカウントを利用しているのであれば、今のうちにSNSアカウントをしっかり育てておくと良いかもしれません。
自分をどんな学生として企業に売り込んでいくかブランディングして、新たにアカウントを作ってみるのも良いかもしれませんね。

2.健全なアカウント管理を心がける
インフルエンサーとして採用されるほどの影響力はなくとも、SNSにはあなたの情報がしっかりと詰まっています。健全な投稿を心がけるのはもちろんのこと、長く使っているアカウントであれば公開範囲の設定を見直すのもおすすめです。
過去の履歴を消そうと思っても、ネットの海ではどこかに取りこぼしがあるかもしれません。
アカウントの公開設定などを限定していれば、企業としてもその中の情報は見られなかったとしても、情報の管理にこだわっている学生像として好印象をもたれるかも。

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