Fラン学生は、やっぱり就活に不利なのか?

就活に学歴は関係あるのでしょうか。学歴がすべてじゃないとはいいますが、Fラン学生と呼ばれる学生はやはり就活に不利なイメージがあります。その実態はどうなのか、Fラン学生が内定を勝ち取るためにどうしたらいいのかを紹介していきます。

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2018.10.01

ざっくり言うと

  • Fラン私文は本当に「詰んでいる」のか!?
  • Fラン私文が就活で勝つ2つの方法
  • 「学歴があるから将来安泰」とは限らない

「Fラン私文は詰んでいる」が話題に

最近ネットで話題になっている記事があります。
「ガチのFラン私文はどれくらい人生が詰んでいるのか?」というちょっと衝撃的なタイトルで下記がURLになります。
https://f-ran.com/jobhunting/gameover/

そもそもFランクとはFランク大学の略称のことで、偏差値としては日東駒専より下位の大学を指すことが多いです。その中の私立文系に通う学生は、先の人生が見えきっていて詰んでいる状態だと
いうのがこの記事の概要です。
記事では就活においてどれぐらいFラン学生が人生詰んでいるのかを2つ紹介しています。

1.就活でFラン学生は企業からの需要がない
学力は高いにこしたことはないということで、あえてFランの学生を採用ターゲットにしようという企業はあまりありません。どの企業も仕事をしていく上で、一定レベル以上の知識や経験を求めており、結果としてフリーターやニートになる学生も多いようです。そのため卒業しても行き先がない状態から人生を詰んでいと言われています。

2..Fラン私大の中でも特に文系の需要がない
たとえFランの大学であったとしても、理系の場合は実用的な知識を持っている分、それを武器に就活を乗り切ることがしやすいです。しかし文系の場合は、そこでしか身に着けられない知識や技術はほとんどないため、将来の見通しが立てにくい状態になっています。
上記のような理由からFラン学生は貰い手がなくし、将来が見えにくいという状態から「人生詰んでいる」という内容で締めくくられています。

Fランは本当にダメなのか!?

このままではFラン学生には未来がないと思ってしまったかもしれませんが、必ずしもそうではありません。大手企業や有名・人気企業は、応募者数を絞り込むために、学歴フィルターを採用しているケースがあります。Fラン大学だった場合は面接も受けることなく、不合格になってしまうことはあり得ます。
しかし、すべての企業が学歴フィルターを採用しているわけではありません。もちろん多くの企業がより優秀な学生を採用したいという思いから学歴で判断することもありますが、それがすべてではありません。
学歴はあくまでも判断材料のひとつとしてとらえ、人物重視という企業も中にはあります。そういった企業であれば、Fラン学生であっても十分に可能性があります。つまりFランだからとあきらめるのは早いです。特に中小企業の場合は、学歴よりも真面目に一生懸命仕事に取り組む人が欲しいというケースが少なくありません。やみくもに大手や有名企業を狙っていくよりも、学歴フィルターのない企業を狙っていった方が得策です。そこでのエントリーシートや面接で自分自身をきちんとアピールすることができれば、人生詰んでいるという事態は避けられるでしょう。

Fラン学生が就活を勝ち抜く2つの方法

では、Fラン学生はどうやって就活をしていけばいいのでしょうか。Fラン学生が就活を勝ち抜く方法は2つあります。

1.自己分析
学歴という有利になるポイントがない分、自分自身は何ができるのか、どうやって企業に貢献できるのかといったところが非常に重要になります。そのために自己分析は必須です。自己分析のポイントはFランだからと自分自身を卑下するような見方をしないことです。これまで頑張ってきたことや、
得意なことや考え方は人それぞれ違います。自分自身が変化することによって成長したことは何かをしっかりと分析すれば、自己PRに繋がる要素は見つかるはずです。また大学以外の場所、例えばアルバイトでの経験やボランティアなどは学歴は関係ありません。そこでのエピソードを思いだし掘り下げていくのも良いでしょう。

2.業界・企業研究
自分のことが理解できたら相手のことを理解しましょう。そのためには業界・企業研究が大事です。業界・企業研究の際には、自己分析で得た内容を盛り込みながら考えていくとスムーズです。例えば、企業の求める人物像と自己PRが一致するところはないか、自分の性格からこの業界は向いてそうなど、長く働くことを考えてマッチする部分を見つけていきましょう。

「将来が見えない」のはFラン学生だけではない

Fラン学生に限らず今の時代は将来がどうなるのかわからないという人が増えています。これまではどこかの企業に就職すれば、終身雇用制度によって定年までは働くことができ、定年後は年金暮らしという流れができていました。しかし大手企業であっても倒産する時代が訪れ、終身雇用というキャリアの正解は崩壊しつつあります。今や早稲田大学、慶応大学というエリートの新卒学生であっても、いつまでその企業にいられるかがわからなかったり、長く働いてきた40代のサラリーマンであっても、年金はもらえるのか、いつ若手に仕事を奪われるのかと将来が見えずに困っています。
しかし、この将来が見えないという時代だからこそ、これまでの定説にとらわれず自由に選択して生きることができます。1社しか経験しないよりも2社、3社と経験した方が自分自身の幅が広がる可能性や、選んだ道と方向性が違っていたときにもやり直しがしやすい時代になっています。これが正解というのがなくなりつつあるので、自分なりの正解を見つけていくらでも自由に生きることができる時代になっています。明日どうなるかは誰にもわからないので、将来はわからない方が楽しいぐらいの気持ちで就活できるといいですね。

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