あなたにも届くかも!?就活生向け「逆求人サービス」の実態

自分で企業を探してエントリー、面接して内定というルートが一般的な就活のルートですが、もし企業側からぜひ入社してくださいとスカウトされたらどうでしょうか。 スカウトといえば転職でのイメージが強いですが、就活生が自分から情報発信した内容でオファーを出す企業が出てきたその実態に迫ります。

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2018.11.28

ざっくり言うと

  • ヘッドハンティングは新卒でもある!?
  • ウェブでは逆求人サービスも開始
  • 逆求人を受けるために必要な2つのこと

逆求人ってどういうこと!?

売り手市場が続く中で、新しい就職活動のやり方が生まれてきています。その中でも近年増えてきているのが逆求人です。通常の就職活動のやり方である学校推薦や自由応募とは真逆で、学生側がスカウトをしてもらえるように情報発信をして、それを見た企業が自社に欲しいと思った学生にスカウトをしていくという仕組みです。自分自身で自分を企業に売り込んでいくという新しい手法です。
転職ではヘッドハンティングなどがありますが、近年就活でも見られるようになってきています。
逆求人での自分の売り込み方法は3点あります。
1.Webサイトやブログで自分用のページを作成する
セルフブランディングが得意な方にはおすすめの手法です。自分で逆求人用のWebサイトやブログを作成して、SNSを活用して拡散をしながら採用を希望する企業を募るので見てもらえる工夫が必要です。
2.逆求人サイトを活用する
今一番主流の方法です。いまや就活生の7人に1人が利用しているとも言われており、ますます利用者は増えていくでしょう。自分用のサイトと比べて自由度は下がりますが、企業の担当者には見てもらえる可能性は高いです。
3.逆求人イベントに参加する
イベントでは学生たちが自己PRをして、興味をもった学生に直接企業がアプローチをして面談する手法です。採用に直結しておりその場で内定が出ることもあります。

逆求人のメリットは2つある

では通常の就活の手法とは違う、逆求人で就活をするメリットはどこにあるのでしょうか。
就活における逆求人を活用するメリットを2点お伝えします。
1.就活の負担を軽減できる
就活で時間がかかるもののひとつとしてあげられるのがエントリーシートではないでしょうか。自己分析、業界・企業研究をした上で各企業にあわせたエントリーシートを仕上げていきます。逆求人の場合は、同じような内容を何度もエントリーシートに書く必要がありません。自分のPRをしていくので企業側のスケジュールにもあわせることなく売り込みができますし、内定に近いオファーをもらうことも可能です。また自分の住んでいる地域に関係なくあらゆる企業にアピールできます。遠方でなかなか都内に出られない就活生であってもオファーがくる可能性があります。
2.好条件が舞い込んでくるかも
自分自身を企業がスカウトしたくなるようにPRすることができるので、通常の採用情報では出していないような思わぬ好条件でスカウトされる可能性があります。自分の価値を企業が認めてくれたら、企業はその能力に相応の給与を支払います。
通常の採用ではアピールしにくいことも、逆求人であれば自由に表現していくことができるので、自分のスキルや希望と企業が求める条件がマッチしたら、Win-Winとなり好条件での採用が実現します。

逆求人型就活サイト「OfferBox」とは

逆求人型の就活サイトはいくつかありますが、代表的なサイトを1つご紹介します。
オファーが届く逆求人型就活サイト「OfferBox」は、これまでの就活ナビサイトとは真逆のやり方で、自分の人柄やPRを元に企業側が採用したい学生かどうかを判断して、学生にオファーを届けるやり方です。
OfferBoxのメリットは3つあります。
1.オファーが一人ひとりに届く
オファーの送信数に制限をかけて、よくある一斉送信がありません。
2.自己分析ツール
自分をアピールするための強みや弱みを分析することができます。
3.アプリ対応
手軽に使用できるスマホを活用してアプリでの就活が可能です。

使い方も非常に簡単です。まずは自分のプロフィールを作成します。文章はもちろん、画像や動画を用いながら自由に自分を表現できます。アクセス状況を確認して、プロフィールをさらにブラッシュアップしたり、学生側から企業へアピールもできます。企業からオファーがきたら承認して企業とのやり取りが可能になり、興味がなければ辞退します。そして所定の選考を通過すると内定となります。
自分はどういう人かという人柄で勝負できる新しい就活方法です。

URL:http://offerbox.jp/

オファーを獲得するために必要なこと

ここまで読んできて逆求人を活用したいと思った方も多いのではないでしょうか。逆求人をうまく活用していくためには、いかにオファーを獲得していくかです。オファー獲得するためのポイントとして下記2点を盛り込む必要があります。
1.何ができるのか
企業に自分をアピールしていくためには、何をできるかを明確にする必要があります。例えば、大学の専門で学んできたことは良いアピールになります。理系でこんな知識があります、この分野の専門知識があり、商品開発に活かすことができますなどの企業にとって効果的な内容を盛り込みましょう。またサークルやアルバイトでの実績を入れるのもおすすめです。自己PRと同じように成長したポイントやできるようになったことなどをエピソードとして書くとよいでしょう。
2.何を実現したいのか
できることだけでは企業に自分の魅力は伝えきれません。社会にでてどのようなことを成し遂げたいのかというアピールがあるとグッと気を引く逆求人になります。これまでの人生で学んできて、何ができるようになり、将来はこうしたいというビジョンがあると、企業側は自社の方向性にあった人物かどうかが判断しやすく、マッチした場合にはオファーということになります。
このようにできることと実現したいことを盛り込んで、他社との差別化を図り、よりオファーされやすい逆求人にしましょう。

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