想像できる!?10年後の「働く」はこう変わる~労働環境編~

IT技術の発達により労働環境はどこまで変わると思いますか?

業界・企業研究 

2015.05.14

ざっくり言うと

  • 定年40歳制
  • 社内起業家の増加
  • ホワイトカラーエグゼプション

はじめに

10年後の2025~2030年には
IT技術の発達、人口減少により
私達が想像できないような経済環境、
労働環境なると考えられています。


今回は「労働環境」に注目して、
働き方にもたらされている変化を予想し、
その時に社会人に求められる力を解説します。

テクノロジーの変化

確定申告など税関係の処理が日本に比べて複雑な
アメリカでは、税理士は需要の高い職業でした。

しかし、計算ソフトの普及により、
約8人の雇用が減ったとされています。

テクノロジーの加速度的な発展により、単純作業を
中心に数多くの職業がなくなることが予測され、
特にAI(人工知能)が人間の雇用をかなりの範囲で
脅かすだろうと考えられています。

定年40歳制

国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、
出産年齢人口は1995年の8726万人を
ピークに減少しており、2027年には
7000万人を割るとされています。

平均寿命は延び、65歳以上の占める割合は増加し、
そして、超高齢まで働くこと
当たり前の時代になるでしょう。

定年延長が予想される一方、40歳で区切りをつけ、
学び直す期間を設けるべき、という議論もあります。

社内起業家の増加

1990年前後のフリーターブーム、
2012年ごろのノマドブームに象徴されるように、
社会的な束縛から解放された「自分らしい働き方
を模索する動きはいつの時代にもあります。

ただし、企業家やフリーランスという生き方は
誰にできるわけではありません。

先行きの不透明な時代、むしろリスクを
最小限に抑えた「社内起業家」が増加しそうです。

ホワイトカラーエグゼンプション

2014年6月安倍晋三首相が掲げる
新成長戦略の目玉として閣議決定されました。

文字通り、ホワイトカラーを労働時間規制の
適用から除外し、労働の価値を時間ではなく、
成果で測ることとする制度
です。

これまでも成果主義の導入をうたう企業は
ありましたが国の制度として導入されれば、
その流れは一気に加速するはずです。

おわりに

いかがでしたか?

数十年後の未来のことも頭に入れながら、
自分にあった職業を考えてみてください。