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外資コンサルの最終選考でMARCH層が東大生に勝つ方法

初めまして、外資系ワーママです。 私は大学卒業後、外資系の戦略コンサルティングファームに就職し、その後育休や産休を取った時期もありますが、ずっと外資系の会社で働いています。

インターン・ジョブ 就活スケジュール 就活とは何か

作成日:2020年05月25日  更新日:2020年06月11日

ざっくり言うと

  • 外資系企業の「インターン」は実質最終選考のこと!
  • 自分が詳しい業界だからといって内定しやすくなるわけではないので注意
  • 採用担当者の採点項目は「仕事の進め方・コミュニケーション能力・企業との相性」

数年前から、高学歴層に人気のある外資系企業やスタートアップを中心に、就職活動のご支援もしています。
今回は、外資系コンサルティングファームの選考における最終ステージであるインターンの攻略法について、ご案内します。

外資コンサルでは、皆さんがイメージする「採用に直結するインターン」を”ジョブ”と呼んでいます。 就活生にとって「ジョブ」が聞きなれない言葉であることも踏まえて、この記事では「インターン」という言葉でジョブを説明していきます。
 

外資系コンサルティングファームのインターンとは?


外資系と日本企業には、インターンという言い方は同じですが、意味が全く異なってきます。

外資系企業では日本企業が実施する社会見学に近いインターンとは異なり、実際の選考プロセスとしてインターンを課しています。

外資ではインターンの働きぶりをみて、実際に内定を与えるかどうかを決めるからです。
そのため、ジョブ=インターンは、外資コンサルティングファームの選考プロセスで、最も重要です。

インターンのあとの最終面接は、基本的には最終的な意思確認のようなものなので(もちろん、100%通るわけではありませんが)、インターンが実質的な最終選考です。

つまり、コンサルの内定まであと一歩。
全力を出して頑張りましょう!

エントリーシートと筆記試験、複数回の面接を通過して、インターンまでたどり着いたということは、あなたはとても優秀だと見込まれています。

特に、アメリカのアイビーリーグ*の大学を出ていたり、東大大学院の中でも人気のあって注目されている研究室に所属しているというような、目立った学歴があるわけではない方が、インターンまでたどり着いたということは、極めて適性が高いはず。

まずは、外資コンサルティングファームの最終選考へたどり着いたことに自信を持ちましょう!

*アイビーリーグ…アメリカのトップ大学8校の通称。ハーバード、イェール、ブラウン大学など。

 

外資系コンサルのインターンでは何をするのか


上記でも説明したように、インターンでは、実際のコンサルティング業務の模擬体験のようなことをします。

どこかの会社で、今必要とされている課題の解決策を、インターン参加者のチームで考えて、最後に何人かの社員の前でプレゼンをします。

私が参加したインターンでは、カーシェア会社や駅ナカのフレッシュジューススタンド、スニーカーメーカーが題材になりました。

題材にされる企業は多種多様ですが、大学生が調査しやすいように、どちらかといえば*B to Cの企業にすることが多いと思います。

*Business to Customerの略で、企業(法人)と一般消費者の取引のこと。



複雑なビジネス構造の企業が課題に取り上げられることは、基本的にないと考えてください。

そのため、業界知識の多さでは他の学生と差がつきません。

例えば、コーヒーチェーンでアルバイトしていて、その業界について詳しいから、コーヒーチェーンのお題が出たらインターンが通りやすい!というようなことはありません。

 

インターンで評価されるポイント


インターン参加者のうち、内定を得られるのは半数以下。
10%程度の企業もあると思います。

では、何で差がつくのでしょうか?

コンサルティングファームのインターンは、一緒に働く仲間探し。

採用担当者が見てるのは、主に以下3点だと思います。

(1)基本的な仕事の進め方
(2)コミュニケーション能力
(3)企業との相性

では、ひとつずつ順番に見てみましょう。

 

(1)基本的な仕事の進め方


これは簡単に言うと「入社したら、仕事を頼めるか」どうかを見ています。

コンサルのプロジェクトは、常に時間勝負です。
短期間で調べて、解決策を見つけなければなりません。

だから、何かを調べるときに、全然関係ないことを調べることに時間を使われて、必要なことが調べられていなかったら、困りますよね?

競合調査をするときに、どの会社の、どの商品が、競合になると考えるのがいいか、分かりますか?



調査や分析、スライドにまとめる方法が分からないとき、それを聞いて解決できますか? そういう、基本的なことを見ているわけです。

フェルミ推定の練習をものすごくしていれば、ケース面接の30分~1時間はパスできるかもしれませんが、さすがに3~5日間見ていれば、付け焼刃かどうかは分かります。

しかし、難しい分析をすることや、とても上手なスライドを作ることを求められているわけではありません。

むしろ、分からないことを分からないまま作業を進めて無駄に時間を使わないこと、誰に質問すれば解決できるか考えること。

そういう仕事の進め方全般を見られているのです。

 

(2)コミュニケーション能力


さきほど、分からないことは質問しましょう、とお伝えしました。
しかし、その質問の仕方は、とても重要です。

質問をする前に、何が分からなくて作業が進まないのか整理できていますか?
まず、自分で調べられることは調べたうえで、聞いているでしょうか?

聞いた内容を、忘れないようにメモを取っているか、すでに他のインターン参加者が聞いたことを繰り返し聞いていないか。

教えてもらったら、きちんと感謝を伝えられるか。
後日、その疑問が解決したかどうか報告できるか……。


若手にとっては、分からないことは多くて当たり前。

でも、この人にならまた教えてあげたいと思われるかどうかは、あなたのコミュニケーション能力次第です。

コンサルに求められるコミュニケーション能力は、飲み会を盛り上げる能力ではありません。

もちろん、立派なプレゼンをすることも大切ですが、それよりも若手のうちは、同僚やクライアントから信頼してもらい、業務内容やクライアントの課題をしっかりと教えてもらえるかの方が、重要でしょう

 


また、インターンのチームメンバーとうまくコミュニケーションを取れているのかどうかも見られています。

インターンのメンバーは、内定の枠を争う敵ではありません。

1年後には同僚になるかもしれない仲間候補です。

コンサルの仕事は、チームで長時間行います。
だから、いくら頭が良くても、チームメンバーと揉めるような人は避けられます。

数日後にはクライアントに解決策を提示しなければならないというプレッシャーの中でも、周りにストレスをまき散らさず、チームの士気を高められるような人が求められているのです。

 

(3)志望企業との相性


コンサルティングファームには、各社特徴があります。
これは、もちろんどのようなプロジェクトが多いかによってですが、本社が日本かアメリカか、ヨーロッパなのかでも社風や文化が変わってきます。

また、明確にルールになっているわけではないけれども、不思議と起業志向が強い人が集まる企業もあれば、帰国子女が多い企業もあるし、週末も会社の行事で集まって皆で遊ぶ企業もあります。

その企業のカルチャーに合うかどうかは、働くうえではとても大切です。



(1)の基本的な仕事の進め方や (2)のコミュニケーション能力は、気を付ければ誰でも解決できますが、この(3)企業との相性は、努力してどうにかなるわけではありません。

インターンにいって、自分に一番合うファームを見つけてください。

外資系コンサルタントの仕事は、普段目にすることがないので、具体的に何をしているのか分かりにくいものです。

ですから、インターンを通して、コンサルティングの業務に触れて、本当にコンサルの仕事をしたいのかも含めて、ぜひ考えてみてください!

 

 

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この記事を書いた人
投稿者

外資系ワーママ

外資系勤務のワーママ。
慶応義塾大学卒業後、新卒は戦略コンサルに入社。
その後、3回転職。

コンサル時代はM&A担当で、ホテル・アパレル業界が多めです。
子供との時間確保のため、現在は夫婦共にハードワークではない仕事に転職。

就活イベント登壇多数。