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2022年度卒の広告業界インターン戦線!コロナでどう変わる!?

こんにちは。広告会社で勤務する傍ら、就活関係の情報発信をしているyuuu(@ad_career28)と申します。 さて、新型コロナウイルスの影響を受け「今後の就職活動ってどうなってしまうんだろう?」と不安を感じている就活生の方は多いのではないでしょうか。

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作成日:2020年05月25日  更新日:2020年06月02日

ざっくり言うと

  • インターンは選考採用の合否に関わるからきちんと対策しよう!
  • コロナ禍ではリモートインターンが主流になりそう!
  • インターン選考に落ちても採用選考で内定は出るから落ち込まなくてOK!

本記事では、広告業界に就職したいと考えている2022卒の就活生をターゲットに、コロナ禍におけるインターン対策についてお話していきます。

コロナ禍でのインターン対策に迷っている学生さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
 

広告業界のインターンを知る前に。インターンの種類をおさらい


一定期間企業で働き「職業体験」ができるインターンシップ。
広告業界に限らず、日経大企業から外資系企業、スタートアップ企業まで、多くの企業がインターンシップを開催していますね。

ひとくちに「インターンシップ」といってもその種類はさまざまで、大きく分けると以下の3タイプに分類できます。

・通常のインターン ・短期インターン ・長期インターン

まずは、タイプ別の違いについて確認していきましょう。

 

通常のインターン


通常のインターンは5日〜1週間の期間が一般的ですが、2週間におよぶ長めのインターンも存在します。

地方の学生に対して交通費の支給や宿泊施設の確保をしてくれる企業も多く、全国各地から学生が集うのが通常インターンの特徴です。
多くの学生が集まるのでインターン選考の倍率も高く、広告会社や総合商社、外資コンサルなど人気の高い業種では、倍率が数十倍〜数百倍にのぼることも。

通常インターンは無給のものもあれば、例年、参加学生に数十万円の報酬を出して話題になるものもあり、同じ「通常インターン」でも細かい部分は企業によって異なります。

また、通常インターンは社員のリソースを多く割くものなので、誰彼構わずにインターン受け入れをするわけにはいきません。
そのため、基本的に通常インターンの選考には面接やグループディスカッションなどが含まれています

 

短期インターン


短期インターンは「1dayインターン」や「2dayインターン」といったものです。
基本的には1dayが多く、交通費の支給や宿泊施設の確保もありません。

短期インターンは「インターン」と称されているものの、企業の説明会代わりとして使われている例も多く、「登録のみで参加可能」「ESの提出のみで参加可能」と、他に比べて参加ハードルが低くなっています。

 

長期インターン

 

メガベンチャーやスタートアップ企業で多く募集されている長期インターンは、その名の通り期間の長いインターンです。
基本的には1か月以上、人によっては数年参加することもあります。

長期インターンの大きな特徴は、通常インターンや短期インターンと異なり、実際に業務をすることから時給が発生する点です。

ESに書く「学生時代頑張ったこと」のエピソードにもなりますし、通常のバイト以上の経験を積むこともできるので一度経験してみるのがオススメです。
Wantedlyなどのサイトでよく募集しているので、興味がある方はぜひ申し込んでみてくださいね。

 

広告業界に限らず「インターン=採用直結」って本当!?


インターン募集ページには「本インターンは合否には関係いたしません」と記載されています。
しかし、どのタイプのインターンでも「採用合否に関わる」と考えて、インターンに臨みましょう。

「インターンは合否に関係しない」というのは建前で、実際はインターンを通じて優秀な学生に目星をつけ、囲い込みや経団連の規定前に内定を出すのが暗黙の了解となっているからです。

実際、私が今までに相談を受けた就活生の多くも、経団連加盟企業の選考解禁前にインターン経由での内々定を獲得していました。

インターンを開催するのは企業にとって多大なコストがかかります。
企業としては、その開催コストに見合うよう、インターンを採用活動に役立てるのは当然のことなのです。

ただし、必ずしも「インターンに参加=内定に近づく」わけではありません。
インターンでのパフォーマンスが悪かった場合、×の目星を付けられてしまうからです。
インターンの時点で×を付けられてしまうと、どれだけ頑張ったとしても採用選考に通らなくなるので気をつけましょう。

インターンへ参加できたことに満足するのではなく、インターンでのワークを通じて企業に貢献できるように全力を尽くしてくださいね。

 

コロナで2022年度卒のインターンはどう変わる?広告業界の最新インターン予測


新型コロナウイルスの影響により、2022年度卒の就職活動が大きく変わる可能性は十分にあります。

現時点で一番考えられるのは、インターン選考がリモート(遠隔)になるだけでなく、インターン自体もリモート開催になる可能性です。

2020年4月26日時点、電通や博報堂といった大手広告会社もリモートワークに取り組んでいます。
当面は自粛ムードが続くことから、ZOOMやTEAMSなどを活用したリモートインターンが2020年のトレンドになりそうです。

また、この自粛ムードのなかで、企業は対面での採用活動を通じて優秀な学生を囲い込むのが難しくなります。
そのため、2020年はインターン経由での採用がより増加するのではないかとも考えられます。

 

コロナ禍でもインターンは大切!広告業界インターンの特徴をチェック


コロナの影響でインターンの形態や重要度は多少変化するものの、インターン選考で求められる能力やインターンでのワーク評価は変わらないでしょう。
インターンで良いパフォーマンスをするためには、広告業界におけるインターンの特徴を掴んでおくことも大切です。

ここからは「電通」「博報堂」「ADK」の大手広告会社3社について、2019年度のインターン情報を紹介します。

(ちなみに、電通では「クリエーティブ」、博報堂とADKでは「クリエイティブ」と企業によって表記が異なりますが、本記事では「クリエーティブ」で統一します!)

 

「電通」のインターン


電通のインターンは、職種ごとにインターン募集が分かれているのが特徴です。

例えば、クリエーティブ向けの「アイデアの学校」や、アートディレクター採用に繋がる「電通デザインサマースクール」。デジタル人材が応募する「テクノロジーとアイデアの学校」などがあります。

 

「博報堂」のインターン


2019年度の博報堂のインターンは、「HAKUHODO BRAIN CIRCUIT」にも記載の通り、職種ごとにインターン募集が分かれています。

・BUSINESS LEADERSHIP CIRCUIT(営業)

・MARKETING INTELLIGENCE CIRCUIT(マーケティング)

・CREATIVE CIRCUIT ・DESIGN CIRCUIT(アートディレクター)

 

上記のように、営業・マーケ・クリエーティブ・アートディレクターをそれぞれに分けたインターンを開催しているのです。

 

「ADK」のインターン


ADKでは、ADKのビジネスを実践的に体験できる「ADK Breakthrough Camp」や、コンサルティングの仕事を体感できるインターンシップである「WINTER INTERNSHIP」を開催しています。

ADKのインターンは電通や博報堂とは異なり、職種を分けずにまとめて実施しています。
ただ、採用選考の職種を「スタミナ採用」「理系脳採用」「クリエーティブ採用」など細分化しているのが特徴です。

特に体育会系学生の採用を分けているのが面白いですね。


ADKがこのように体育会系学生の採用を分けているのは、「営業や媒体部署配属の採用人数を増やしたい」「体育会系学生がDとHまでしか受けないので、選考範囲を広げるためにセグメントを分けた」といった理由があるのではないか…というのが私の推測です。

 

大手広告会社以外のインターンも申し込んでみよう!


広告業界を志望する学生なら東急エージェンシーやJR東日本企画、大広などにも目を通して、インターンの申し込みをするのがオススメです。

外資系のマッキャンもインターン募集がありましたので、いろいろな企業に目を向けてみてください。
クリエーティブを学びたいなら、テレビ局の制作インターンも勉強になるはずですよ!

 

広告業界インターン参加前にしておきたい3つの対策


インターンは採用可否につながる大切なものですので、インターン参加前にはしっかりと対策をしておくことが大切です。

具体的に、以下の3つの対策をしておきましょう。


・受ける職種を決めよう

・クリエーティブマインドを身につけよう

・広告会社の人に実際に話を聞こう


どのように対策をしていけばいいのか、詳しい内容を解説していきます。

 

広告業界インターン対策【1】受ける職種を決めよう

 

先ほど電通や博報堂のインターンの特徴で紹介した通り、広告会社のインターンは職種が分かれている場合があります。

そのため、まずは自分がどの職種で採用選考を受けたいのかを考えておきましょう。

クリエーティブなのかビジネスなのか、それともデジタルを受けたいのか。自身の過去の経験を振り返り、どの部門で受けたら一番パフォーマンスが発揮できるのかを考えて選ぶのがコツです。

 

広告業界インターン対策【2】クリエーティブマインドを身につけよう

 

広告会社のインターンにおいては、クリエーティブ職種以外でも「クリエーティブマインド」が求められますので、クリエーティブマインドを身につける対策もしましょう。

宣伝会議の「コピーライター養成講座」では、クリエーティブについての考え方を学べます。ですが、料金が高いので手始めに書籍を読んでみるのがオススメです。

広告インターンを受けるにあたってオススメの書籍は以下の3つ。



広告コピーってこう書くんだ!読本

広告業界の大御所である谷山雅計氏の著書。

谷山雅計氏が20年以上にわたって実践してきた「発想体質になるためのトレーニング方法」を紹介しており、広告業界を志す学生が最初に読む本として最適です。



発想の技術:アイデアを生むにはルールがある

電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターである樋口景一氏の著書です。

広告コミュニケーションを考える新しい視点が得られるとともに、グループディスカッションの対策においても有用な一冊です。

 

広告ビジネス次の10年

広告会社が求める人物像を探るうえで有用な書籍です。

2014年発行の書籍なので、2020年現在は「次の10年」のうちの6年が経ってしまいましたが…。(笑)

デジタル化やグローバル化が広告会社のビジネスにどう影響を及ぼしているかなど、説明会やOB訪問で聞いてもわからない、広告業界を取り巻くマクロのトレンドを知ることができます。

 

広告業界インターン対策【3】広告会社の人に実際に話を聞こう

 

インターン対策をする際には、自分一人で悩みすぎず、周囲の広告会社の方に話を聞いたりESの相談をしたりして、アドバイスをもらってください。

広告会社において「ESは自分一人のアイデアで書きなさい」といった制約はありません。

むしろ、周囲の人に協力してもらうことも広告会社で働くうえで非常に重要な能力となります。
広告会社の仕事は、多くの人と力を合わせて何かを成し遂げることが求められるためです。

誰に話を聞けばいいのか迷ってしまったら、例えばサークルのOBやゼミの教授に紹介してもらいましょう。

コロナ禍で直接会うのは難しいですが、オンライン会議ツールや電話でコミュニケーションを取ることもできます。
住んでいる場所や現在の状況で諦めるのでなく、何か方法はないか探ってみることも勉強になりますよ。

 

インターン選考に落ちても広告業界は目指せる!早期に動くことが内定のカギ

インターンは採用選考に大きく関わるものですが、インターン選考に落ちても採用選考で内定は出ます。
インターン選考に落ちてしまったからといって、落ち込んだり採用選考を諦めたりするのはやめましょう!

ちなみに、私は広告会社のインターン選考は全落ちしました。(笑)

コロナ禍において、各企業のインターン動向を注意深く見ることは必要ですが、選考で求められる能力は変わりません。
そして、今のうちからきちんと対策をしておけば、インターン選考の通過率はぐっと上がります。

外にも出られず、就活対策やエピソード作りに苦戦することもありますよね。
でも、まずは今の自分で何ができるのか、そして何が苦手なのかを分析して対策を重ねましょう。

就職活動は早期に始めることが内定のカギです。まだ就職活動を始める気がなかった学生でも、ぜひ早めにスタートを切ってくださいね!

 

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この記事を書いた人

大手広告代理店社員。
Twitterで就活相談に乗り支持を得る。
特に日系企業の選考における好印象の残し方に詳しい。
ブログ「アドキャリア|広告会社就活/キャリアを成功させるブログ」など活躍。