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新型コロナウイルスで大手企業の選考に異変アリ!今年の就活で落ちないために大事なこと

こんにちは、トイアンナです。 新型コロナウイルスの影響により、2021年卒業予定の就活生は、「選考がほぼストップしてしまった」という方もいらっしゃると思います。 しかし、企業もただぼーっと、新型コロナウイルスが去るのを見つめているわけではありません。

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作成日:2020年05月25日  更新日:2020年06月18日

ざっくり言うと

  • 新型コロナウイルスの影響で選考がストップ!企業は着々と選考フローのオンライン化を進めている!
  • 面接だけでなくグループディスカッションもオンラインで実施
  • 就活の選考で落ちないために大事なことは「遊びながら新しい技術に触れる」こと

この間にも、企業は新しい選考スタイルに向けて着々と準備を進めています。


業界によってはすでに、オンラインで選考を開始しているところも。

そこで、今回は2021卒~2022卒の就活生が影響を受けそうな、「新しい大手企業の選考フロー」について、現在分かっている範囲で案内できればと思います。
 

新型コロナウイルスの影響で「オンライン面接」が本格化


真っ先に新型コロナウイルスの影響を受けたのは、面接です。

これまで、日本企業から外資ベンチャーまで、面接は「対面重視」となっていました。


2019年までは、ユニリーバなどごく一部の企業だけがオンライン面接をやっていました。

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、外資系企業やベンチャー企業では、いち早くオンラインの面接を開催。

もともとこれらの企業では、社員の打ち合わせに Zoom や Microsoft Team など、オンライン会議システムを積極的に採用してきました。


社員に使い方をいまから研修する必要がありませんから、オンライン面接の手続きが比較的スムーズに出来たと思われます。

逆に、古き良き日本企業では、まず社員へ「Zoomの使い方」「Teamの使い方」を研修せねばなりません。

そのため、古い体質の企業がオンライン選考を実現するまでにはタイムラグが生まれます。


といっても、それも時間の問題。
これからは、外資やベンチャーだけでなく、日本企業もオンラインでの面接を進めざるをえないでしょう。

特に大量採用が見込まれる大手銀行(メガバンク)、テレビ局、大手食品メーカーは、面接をオンライン化しなければ採用が終わらないはず。


いま大事なことは、「私が・僕が行きたい業界はオンライン化するだろうか」と考えるのではなく、オンライン化する前提で準備しておくことです。

 

新型コロナウイルスの影響でオンライングループディスカッションが登場

 

私もびっくりましたが、オンラインで面接だけでなく、グループディスカッション(GD)も実施する企業が出てきました。

私が聞いた限りでは、すでに2022卒の学生に対して、外資系コンサルティングファームがオンラインのグループディスカッションを実施しているようです。

Zoomなどのオンライン会議システムを使ってきた人にはわかると思いますが、オンラインで同時に複数の人が話すのはとても難しいことです。

 

声が混ざって何を言っているか分からなくなってしまうので、いっときに一人ずつしか発言することができません。

同じ制限時間で課題を出されたとしても、オンラインのグループディスカッションは話せる人数が限られてしまいます。

そのため、「限られた1人あたりの発言時間でいかに価値のある貢献をするか」が大事なことになっていくでしょう。


また、対面のグループディスカッションでは、みんなの発言していることを見やすくメモに書くなど、見えないところでの評価もチェックされていいました。

 

ですが、オンラインでは Google ドキュメントなどを使って見える形で情報を積極的に共有しない限り、縁の下の力持ちは評価されにくくなります。

 

新型コロナウイルスの影響でOB訪問(OBG訪問)もオンライン頼りに変化

 

これまで 、OB訪問(OBG訪問)はカフェなどで行われるのが一般的でした。

ですが、外出自粛の影響でスターバックスをはじめとするカフェも閉店。


社員も在宅勤務のため、勤務地付近で落ち合うこともできません。

したがって、通常の OB訪問(OBG訪問)は不可能となっています。

 

このことから 、OB訪問(OBG訪問)でもオンライン化がさらに進むと考えられます。

すでにMatcher, Hello Visits, Visitaなど、アプリで OBG 訪問ができるシステムは多数存在していました。


しかしこれらは「オンラインでマッチングしてから、現地で会う」しくみでした。

これからは、OBG訪問をオンラインで取り付けるだけでなく、話を伺うこと自体も オンライン・電話で完結する可能性が出てきました。

OBG にとっても、度重なる就活生の訪問でおごる食事代は馬鹿にならない金額でしたから、オンライン OB訪問(OBG訪問)を歓迎する動きもあります。


また、オンラインでの OBG 訪問であれば、同時に画面を共有しながら IR 情報の中身について質問したり、Google ドキュメントに書いたエントリーシートの下書きを添削していただける可能性も出てきます。

相手の ITリテラシーにも依存しますが、こういった活用法が生まれるのもオンラインならではでしょう。

 

オンライン特化型の対策も必要となる


ここまでは新型コロナウイルスの影響で起きる、選考フローへの影響をお伝えしてきました。

しかし、変化が起きるということは対策も必要になるということです。

 

これからの選考対策で変わる大事なことを、ここからまとめました。
 

面接の事前準備に「照明とカメラの位置確認」が追加される


これからオンラインの面接を受ける学生は、最低でも照明の位置や、パソコンの Web カメラの高さを調整する必要があります。

二重あごが映るような位置で顔を映してしまえば、それだけで清潔感にマイナスが付く可能性があるからです。

そんな、くだらない理由で落ちてしまうのは本当にもったいない! ですから、今のうちに照明とカメラの位置を調整しておきましょう。

 

グループディスカッションでは、自分の名前を名乗ってから話し始める


さらに、グループディスカッションでいつもの話し方をすると、ビデオ越しにはとても通じないと痛感するでしょう。

通常よりハキハキとした発音を心がけてください。


また、必ず自分の名前を名乗ってから意見を言うようにしましょう。

いったい誰が発言しているのかクリアにしないと、話が混乱するからです。

 

GDでは編集権限のあるGoogleドキュメントを準備しておく


照明とWebカメラを準備するのは、グループディスカッションの「当たり前」です。

一歩差をつけるためには、事前に全員が編集できる Google ドキュメントを用意しておきましょう。

グループディスカッションが始まったら、URLを共有して全員が見られるようにします。
 

こうすることで、電波が悪いときも筆談でディスカッションを筆談で継続できます。

このとき、Googleドキュメントの権限に注意してください。
 

以前、就活生が作った Google ドキュメントであった事故の話をします。

彼は、万全の準備でGoogleドキュメントを用意していたのですが、いざURLをシェアしても、誰も閲覧できませんでした。
 

実は、大学のメールアドレスで作った Google ドキュメントは、その大学の生徒しかアクセスできないよう、保護がかかっていることがあります。

そのせいで彼の作ったドキュメントを誰も閲覧できず、他の方にチャンスを奪われてしまいました。

必ず、プライベート用に Gmail のアドレスを作って、誰でも編集できるドキュメントを準備しておいてください。

 

とっさの危機を救う音声入力


電波が悪い時、ピンチをチャンスに変えてくれるのが音声入力です。


就活全般で大事なことは、予期せぬトラブルがあっても余裕でいられるよう、最悪の事態を想像しながら準備しておくことです。


オンラインなら電波状況が悪くなっても、音声入力で筆談面接を試みたいもの。

私はVoiceInという、Chromeで使える音声入力の拡張機能を使っています。

VoiceInはかなり正確に音声を拾ってくれるので、たとえ電波が悪くてもドキュメントへの音声入力で超速の筆談ができます。


ただし、この拡張機能にはGoogleドキュメント未対応で、一度noteなどに音声を入れてからコピー&ペーストしなくてはならないデメリットがあります。

自分でもっと使い勝手のいいアプリがあれば、ぜひ使ってみましょう。

 

OBGへオンライン会議システムを手配する


たとえば、OBG に対してオンラインで訪問するとしましょう。


先方がオンライン会議システムを持っているかわからないなら、こちらで会議を招待するための URL を発行する必要があります。

会社のルールで決まったシステムしか使えない可能性もありますので、まずは OBG 訪問を依頼する際、

「もしよろしければ、私の方でオンライン会議用の URL を発行いたしますが、いかがでしょうか?」と、質問してみてください。

 

オンラインツールには、遊びのつもりで慣れておこう


ここまでが、急速にオンライン化する就活で押さえておくべき、大事なこととなります。


リストアップすると、やることが多くてうんざりしてしまうかもしれません。


しかし、これからオンライン就活を経験されるであろう皆さんは、ぜひ「遊びのつもり」で準備してほしいと思います。

たとえば、オンライン会議システムを使い友達と一緒にご飯を食べてみたり、楽しく自撮りをするつもりで自宅の照明を整えてみたり。


自分の趣味の延長としてオンライン化を楽しんでみましょう。
 

特に今まで、自宅にパソコンやタブレットを置いてこなかった人は、これから大きな就活格差を味わうことになります。 中古であればパソコンは数万円台から手に入ります。

焦って高価格帯のパソコンを購入するのではなく、オンライン通話をするのに支障がない程度のスペックで良い機材を揃えていただければと思います。

 

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この記事を書いた人
投稿者

トイアンナ

就活ライター 。大学を卒業後、外資系メーカーのマーケティングを約4年経験。その後、ライターとして独立。書籍『確実内定』など多数。