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【MARCH~日東駒専向け】東大生は空席、自分は満席。就職偏差値が高い企業の学歴フィルターと就活対策

この記事では、学歴フィルターの実態と、学歴フィルターに対して学生がとるべき対策をご紹介します。

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作成日:2020年05月31日  更新日:2020年06月16日

ざっくり言うと

  • 学歴フィルターは存在する。
  • 総合商社、投資銀行、インフラ業界等の就職偏差値が高い業界は学歴フィルターを入れがち。
  • 学歴フィルターのある企業にも「その他」枠はある。突破するには「企業が欲しがる経験」や「筆記試験の圧倒的な点数」が必要!

学歴フィルターとは、学校名・学歴によって学生をスクリーニングすることです。

 

そもそも学歴フィルターとは

例えば、学歴フィルターがある会社では、書類選考において大学名で落とされてしまったり、人気企業の説明会に参加できない事例があります。

例えば、MARCH(※1)の学生が説明会に申し込もうとしても全日程が「満席」と表示されてしまうのに、東大の学生が申し込もうとすると「空席」と表示されることはあります。

 

これが、学歴フィルターです。

 

ここまで露骨な差別は多くありませんが、就職偏差値の高い一部就職先において、大学名でのスクリーニングは少なからず行われています。

 

学歴フィルターが存在する理由は学生のスクリーニングです。

 

就活生に人気の企業は応募者数が多く学生を見切れません。

そのため、学歴フィルターを設けることがあります。

 

学歴が低くても優秀な人はいますが、学歴が高い人からさらっていった方が、優秀な人が多い可能性が高いためです。

 

特に就職偏差値の高い人気企業は応募者が多く、一人ずつ会って面接する時間はありません。

 

そこで学歴フィルターを用いることがあるのです。

学歴フィルターは高学歴な学生を優遇するためではなく、優秀な学生を効率よく採用するために使われています。

 

そのため、学歴フィルターを潜り抜けて面接までたどり着いた高学歴就活生も、そこで成果を発揮できなければ普通に落とされます。

 

(※1)…明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学を指す。


 

就活における学歴フィルターは、就活偏差値が高い企業を中心に行われている

 

 

株式会社アイデムが実施した2018年の調査では、46.5%の企業が「学歴フィルターはある」と回答しています。

また、単なる「学歴」だけでなく「学部」「性別」「体育会所属」などのフィルターも存在します。

 

従業員3000人以上の、就職偏差値の高いトップ企業では「学歴」「体育会所属」「所属ゼミ」等のフィルターを設ける割合が高くなっています。

 

おそらく、学歴だけでフィルターをかけてもなお就活生が多く応募しているため、絞り切れないからでしょう。

 

就活で学歴フィルターのある業界

学歴フィルターのある業界として有名なのは、総合商社、投資銀行、メガバンク、インフラ等の就職偏差値が高い業界です。

 

これらの業界は早慶以上が就職先として選ぶことが多く、 MARCHや関関同立、日東駒専の学生が入社することは容易ではありません。

 

2019年卒 三菱商事の内定実績校から見る学歴フィルターの実態

まずは、2019年の三菱商事の入社実績を見てみましょう。

こちらの図からわかるように、三菱商事の内定者はほとんどが早慶以上の高学歴層に占められています。

慶應大の29人を筆頭に、東大19人、早稲田17人、一橋7人と続きます。

 

MARCH、関関同立の中で最も多いのは立教大の3人。

日東駒専になると、この年は採用されていません。

 

母校の就職実績を見て、採用実績のない企業は学歴フィルターではじかれている可能性があります。

 

また、就職偏差値の高い企業が実施することの多い「リクルーター面談」の有無によって、学歴フィルターの存在がわかります。

 

リクルーター面談とは、就活生と同じ大学を出た先輩社員が行う、カジュアル面談のことです。

 

 

リクルーター面談を通過すると本選考をスキップできることもあり、実質的な学歴フィルターとなっています。

 

リクルーター面談がある業界は「リクルーター面談 一覧」などで検索するとすぐに出てくるため、一度志望企業がないか調べてみましょう。

 

就活に存在する学歴フィルターに対しどう戦略を選ぶべき?

では、学歴でアドバンテージのない私たちは学歴フィルターに対してどうすれば良いのでしょうか。

学歴フィルターが存在する以上、以下のような策を立てるのが最善です。

 

学歴フィルター対策1 学歴フィルターがある会社をそもそも相手にしない

 

そもそも、学歴フィルターのある企業を避けるのも一つの手です。

入社時に学歴フィルターのある企業は、入社後も配属などで学歴の影響を受ける可能性があります。

 

でしたら、学歴フィルターのある企業は避け、採用実績のある企業を受けてはいかがでしょうか。

 

採用実績のある企業へ就職するほうが、入社時や入社後の学歴フィルターで差別される可能性はなくなります。

 

どうしても特定の業界に行きたいという希望がなければ、母校に採用実績のある企業を中心に受けるべきでしょう。

母校の採用実績は「〇〇大学(自分の大学名) 進路」で検索すると出てくることが多いです。

 

もし進路実績が公開されていなかったら、学事に問い合わせてみましょう。

 

学歴フィルター対策2 それでも取りたいと言わせるスキルや経験を持つ

 

学歴フィルターがあるのは事実です。

しかし、「自分は早慶未満だがどうしても総合商社で働きたい」といった希望を持つ人もいるでしょう。

 

そういった方は、企業が必要としているスキルや経験を積みましょう。

採用の際に語学力を重視する企業は多く、一番わかりやすい武器となります。

 

実際、就職偏差値の高い企業では最低ラインにTOEIC 800点以上など、高いレベルの語学力を求めることも。

 

英語でTOEIC 800点以上に加えて、第二外国語でトップレベルの語学力を身に着ければ東大生をも突き放す力を就活で見せられます。

 

また、今ならAI分野の開発経験なども企業の欲しがる経験でしょう。

といっても、生半可にかじっただけでなく「学会で発表した」くらいの実績は必要です。

 

また、中国での事業進出を進める企業を受ける際に、中国で起業経験があれば魅力的に映るはず。

このように、就職後の実務で役に立つスキルや経験を持つことで就活が有利に進みます。


 

学歴フィルター対策3 筆記試験で圧倒的なスコアを出す

 

筆記試験(ウェブテスト)の高得点は、学歴フィルターを突破する方法の1つ。

企業が筆記試験を課す目的は、スクリーニングを行うためです。

 

応募者すべてを面接することは不可能なので、筆記試験で多くの学生を落とします。

筆記試験は、そのまま受験すると高学歴の学生がより高得点を採る傾向にあります。

 

そこで、高学歴の学生に負けない高得点をとることで学力や優秀さのアピールにつながります。

就職偏差値の高い企業では、筆記試験で高得点をとらなければ面接へ進めないことも多いでしょう。

 

学歴フィルターを乗り越え、実力勝負をするために筆記試験で高得点を取りましょう。

 

学歴フィルタ-を乗り越える就活対策 まとめ

志望企業、志望業界に学歴フィルターがある場合、就活に向けて早期に行動しましょう。

筆記で高得点をとる、学生時代に経験を積む、など学生時代にできることはまだまだあります。

 

企業は優秀な学生を獲得する手段の1つとして学歴フィルターは存在します。

学歴フィルターを突破したければ、企業の欲しがる人材になれば良いのです。

 

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この記事を書いた人
投稿者

ジョージ

MARCH体育会所属。長期インターンも経験しつつ色んなことに手を出しながら過ごしてます。体を動かすことや旅行が好き。先輩の就活話を聞き、そろそろ動かなきゃなと思い始める。「就活生の就活生による、就活生のための記事」をモットーに、今一番知りたい情報を記事にしています!