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業界分析!コンサルティング業界の概要と今後の展望は?リストラはある?

こんにちは。明治大3年のりょーじんです。 高学歴の学生にとても人気な職種として常に上位にあるコンサルティング業界。

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作成日:2020年06月14日  更新日:2020年10月18日

ざっくり言うと

  • コンサルタントとは「クライアントの経営課題を明らかにして問題解決を支える仕事」
  • コンサルって厳しい?各企業の採用実績
  • コンサルティング業界は今後どうなるのか……リストラはあるの?

 

学生に人気な理由としては、給料が高く成長スピードが速いということが挙げられます。


昔はコンサルティング業界というと、東京一工・早慶といった学生のみ採用という企業がほとんどでした。


近年はその影響が少しずつ薄れはじめ、MARCHの学生もコンサルティング会社へ就職するケースが増えてきています。 

 

この記事では、コンサルティング業界についての解説をはじめ、学歴の重要性やコンサル業界の今後について説明していきます。

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就活生に人気「コンサルティング」とは何か

 

一般的にコンサルティングというと、クライアントの経営課題を明らかにして問題解決を支える仕事です。


そして、それを職業とする人をコンサルタントといいます。


コンサルタントから見たクライアントは主に法人で、大企業の事業拡大や買収支援などの大規模なものから業務効率改善など小規模のものまで、取り扱う内容はさまざまです。

 

コンサルの市場は年々成長しており、IDC Japanによると2018年の国内市場規模は7,659億円でした。

 

参考:IDC|国内コンサルティング市場予測を発表~DX支援がオペレーション変革領域に浸透へ~

 

特にデジタル関連のビジネスコンサルが急成長しています。

 

就活生必見!コンサルティングファームの種類

 

一口にコンサル業界といっても、数多くのコンサルティングファームがあります。

 

総合系コンサルティングファーム

 

さまざまなコンサルティングを行い、社員数も非常に多いです。


戦略の立案から実行フェーズまで、扱う領域の広さが特徴。


BIG4」と呼ばれるファームは、すべて総合コンサルティングファームに属します。

 
例:デロイト・トーマツ・コンサルティング
  PwCコンサルティング
  KPMGコンサルティング
  EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
 

戦略系コンサルティングファーム

 

欧米に本社を構える外資系のファームが多く、大企業のみならず官公庁に対してもコンサルティングを行います。


会社の全社戦略などを手掛けるため、少数精鋭で優秀な社員が多い印象です。
 
例:マッキンゼー・アンド・カンパニー
  ボストンコンサルティンググループ
  ベイン・アンド・カンパニー
 

IT系コンサルティングファーム

 

ITを利用した業務システムの改善やIT戦略の立案を行います。


ビッグデータの処理に強みを持つ企業もあります。
 
例:IBM
  フューチャーアーキテクト
  NTTデータ
 

シンクタンク

 

証券会社や銀行を母体に持ち、市場調査や各業界の分析を行います。


経営コンサルティングや官公庁などの公的機関に向けてのリサーチを行っています。
 
例:野村総合研究所
  日本総合研究所
  みずほ総合研究所
 

財務系コンサルティングファーム

 

M&Aや財務を中心としたコンサルティングを行います。


M&Aなどに関する戦略の策定から、契約締結までの各種プロセスを取り扱っています。


会計監査法人を持つ総合コンサルファームの系列会社が多いです。
 
例:KPMG FAS
  デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
  PwCアドバイザリー
 

人事系コンサルティング

 

企業の人事・採用・育成・研修など、人事部門が抱える問題に特化しています。


近年では、働き方改革などの導入に関するコンサルティングを行うことも多いです。
 
例:マーサ-ジャパン
  リクルートマネジメントソリューションズ
  リンクアンドモチベーション
 

コンサルの役職

 

コンサルには大きくわけると4つの役職が存在します。


パートナー・マネージャー・コンサルタント・アナリストです。
 
♢パートナー
共同経営者とも呼ばれ、企業内のプロジェクト運営に関する最終的な責任を持っており、主にコンサルティングファームの経営を行います。
営業は基本的にパートナーが行っています。
 
♢マネージャー
パートナーの下で主にプロジェクトの管理を行い、プロジェクト全体に対し責任を持っている役職です。
 
♢コンサルタント
マネージャーの指揮下でプロジェクトに参加します。


自らの判断で情報収集や分析を行い、主にアナリストからの内部昇格者で構成されています。


アソシエイトをまとめるマネジメント能力が必要とされ、中途採用ではこのポジションからスタートする場合が多いです。
 
♢アナリスト
マネージャーとコンサルタントの指導を受けながら、情報収集や提言を行います。


基本的に新卒はここからスタートします。
 

コンサルティング業界への就活。学歴がないと無理?

 

コンサルティング業界について説明しましたが、やはり気になるのは「学歴の重要性」ではないでしょうか。


東大や京大の人気就職ランキングで常にトップを走るコンサルティングファーム(会社)では、学歴が非常に重視される傾向があります。
 
理由は主に2つあります。


まずひとつは、地頭のよさが求められるからです。


コンサル業界はケース面接などを行い、地頭のよさを測ります。


一人ひとりの能力や適正を見る面接ではコストがかかるので、学歴フィルターを通して採用を効率化するのです。

 

次に、信用度です。


実際にクライアントへ提言を行うとき、東大卒の社員が担当すると聞いたら信頼してもらえそうですよね。
 
実際に最も就職難易度が高いといわれている戦略コンサルタントファームのマッキンゼー・アンド・カンパニーは、そのほとんどが東大卒の学生といわれており、早慶の学生ですらほとんどいないそうです。


しかし、採用人数が多い総合コンサルティングなどは、MARCHの学生でも就職できる可能性があります。
 

コンサル業界は今後厳しい? リストラはありそう?

 

不景気が訪れそうな昨今、コンサルティング業界はどうなるか、非常に気になるところだろうと思います。


結論からいうと、コンサル業界はかなり厳しくなると予想されます。


その理由は、景気の影響をかなり受けやすいからです。
 
コンサル業はクライアントから依頼を受け、その報酬によって利益を得ています。


皆さんは企業が予算を削減しなくてはいけないとき、どの部分を減らすべきだと考えるでしょうか。


答えは将来の利益に関わるコスト。


これに広告やコンサル料が含まれます。
 
実際にリーマンショックが起こった際、某戦略コンサルの新卒採用人数は50人から5人に減ったといわれています。


コンサルは人件費も非常にかかるからです。


特に外資系コンサルはその傾向が強く、採算が取れなくなっている部署自体をなくすこともあります。
 
しかし重要なのは、コンサル業界が厳しいのではなく、他の多くの業界も岐路に立たされているということ。


ANAが新卒採用を当面の間中止にするといったのはひとつの例ですね。
 

どんな能力が求められる?

 

コンサルティング業界に就職する際、必要とされる能力は大きくわけて3つあります。
 
①論理的な思考(ロジカル・シンキング)
コンサルには、常に物事を冷静に分析する力が求められます。


ケース面接などを1日中やっていても楽しいと思える人が、コンサルに向いているともいえるでしょう。
 
②勤勉さ
コンサルは非常に激務であることが知られています。


長時間、真面目に物事に取り組む能力が必要です。


たとえば、つまらない大学の授業などもしっかりと出席し、単位修得という結果を出し続けてきた人が向いているといえます。
 
➂言語化能力
上記ふたつの能力と性格を踏まえたうえで、クライアントにプレゼンする能力が求められます。


自分の考えをしっかり言語化し、相手に伝える能力がコンサルタントには欠かせません。
 

最後に……コンサルティング業界を目指すあなたへの応援メッセージ

 

いかがだったでしょうか。


コンサルティング業界は難易度も高く、かつ展望が厳しいため非常に大変ですが、一方でやりがいがあり魅力的な部分も多いでしょう。


今後、コンサルティング業界がどうなっていくかはわかりませんが、コンサルで働きたいと考えている人は選考対策に向けてしっかりと準備していきましょう。

 

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この記事を書いた人
投稿者

りょーじん

都内の大学生。経営戦略について大学では勉強しています。趣味は海外旅行とサッカーです。海外はこれまで7カ国に行ったことがあります。卒業までに15カ国に旅行へ行くことを目指してます。サッカーは5歳から15年以上続けています。バルセロナのファンなのでカンプノウで試合観戦をすることが自分の夢です!