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「優秀な新卒」とは?新卒就活時から社会人の今になって思うこと

どうも皆さんこんにちは。 今の会社への入社動機は「筋肉で日本を救いたい」、外資系筋肉です。 今回は皆様の就活に対する息抜きを兼ねて、今になって思う「優秀な新卒とは」というお話をさせて頂きます。

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作成日:2020年08月20日  更新日:2020年10月19日

ざっくり言うと

  • 優秀な新卒とは?学生時代と社会人時代ではその答えに変化が。
  • 社会人になって思うのは「介在価値を発揮するには周りの力をうまく借りる能力が必須」
  • 足りないものを補いながら、相手に敬意を持って対応するスタンスが大切

 

どうも皆さんこんにちは。

今の会社への入社動機は「筋肉で日本を救いたい」、外資系筋肉です。

 

ジョブトラさんには数回コラムを掲載させていただいておりますので、そろそろ自己紹介もしつこいかもしれませんね。

 

2017年に中央大学を卒業後、外資系のメーカーにて営業職に従事。

 

2年目で人材会社へ転職をし、転職エージェントとして業界・職種・レイヤー関係なく幅広い分野の採用・転職支援をしながら、筋肉や健康に関して様々な発信活動やパフォーマー活動をしております。

 

皆様とまだそう年齢も離れておらず、転職エージェントとして様々な転職希望の方々と接するなか、就活の時に思っていた「優秀な新卒」と社会人数年を経て思う「優秀な新卒」に乖離が生じてきました。

 

今回は皆様の就活に対する息抜きを兼ねて、今になって思う「優秀な新卒とは」というお話をさせて頂きます。

 

もちろんこれもまだ社会人4年目での気づきですから、正解だとは思いません。

考え方のひとつとして、コーヒーでも飲みながら一読くださいませ。

 

就活生の時に考えていた「優秀な新卒」

さて、皆様の考える「優秀な新卒」とはどのような人物でしょうか。

 

・ロジカルシンキングのレベルが高い

・偏差値の高い大学を卒業している

・Excelがめちゃくちゃできる

・商談レベルの英語力がある

 

……etc

 

少なくとも私は新卒当時、上記のような想像をしておりました。

確かにこれらは、どこでも生きていける優秀なビジネスパーソンとして、いずれも必要なスキルでしょう。

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社会人の今になって思う実際の「優秀な新卒」

しかし実際に社会の波で揉まれて4年目に入り、様々な転職や採用の場に立ち会うにつれて、今では下記の要素のほうが「優秀な人材」として必要なのではないかと思うようになってきました。

 

・人当たりが良くて、相手を不快にさせない

・仕事に対して当事者意識を持って仕事を完遂する

・適切な方法で周囲に頼り、協力を得られる

・素直に周囲のフィードバックを受け入れ、素早くPDCAを回す

 

……etc

 

さて、ここからは、なぜそのように考え方が変わっていったのかという話をします。

 

・優秀なのは分かるけど上から目線がひどく、話していて不愉快という理由で重要な仕事を任せてもらえない人

 

・入社当時は一番優秀な人材と言われていたのに、コツコツ素直に努力する一見地味な同期たちに抜かされていく

 

・2人を採用したけれど、期待していなかった未経験の人の方が未経験だからこそ貪欲に仕事を覚えて活躍していること

 

などなど。

そんな事例をいくつも見てきました。

 

社会に出てビジネスを進めていく上では、ロジックの通じないどうしようもなく理不尽な対応に追われたりすることも少なくありません。

 

けれど、何事もなく進む仕事なら我々人間が介在する意味はありません。

 

人が介在しければ進まない案件を、調整を重ねて進めていくからこそ、システム投資の他に我々への人件費が発生しているのです。

 

その「介在価値」を発揮するため、英語やロジカルシンキングやExcelスキルというのはあくまでツールのひとつであり、それを活かすために周囲の力をうまく借りる力(一生懸命やっているあなたを助けてあげようと思ってもらえる力を含む)が必須だからです。

 

「めちゃくちゃ優秀なあの人があの会社の面接で落ちた!あり得ない!」というケース。

 

面接官に理由を聞いてみると「優秀なのは分かるけれど、相手への思いやりや協調性に欠ける」といった意見が大半です。

 

面接官の反応も気にせず「いかに自分が優秀か」ということのアピールに徹して話が長くなりすぎていたり、質問に対して的外れな回答をしてしまったりしているのです。

 

それに、中途の即戦力採用が広がっているとはいえ、なぜ日本の企業が未経験で新卒採用を続けるのでしょうか。

 

組織の新陳代謝を図るとともに、フレッシュに明るく、時には苦しみながらも仕事についていこうと努力する人材が職場に入ることで、凝り固まってしまった職場が活性化するというのもひとつの大きな理由です。

 

入社をすれば、どんなに優秀な学生でもその仕事においては経験値の浅い未経験社員。

 

そこで変に自分は優秀だとプライドを持たれて反抗的な姿勢を出されたら、新卒でその人を採用する理由は無くなってしまいます。

 

採用単価が高くとも教育コストなどを考慮すれば、中途で経験者を採用した方がよっぽど良いのですから。

 

また、近年論調を強めている「批判は気にするな」という自己啓発を勘違いして、適切なフィードバックに耳を貸さない人もいるようです。

 

「あなたのことを思っての厳しいフィードバック」と「ただの悪意の批判」を混同しないことは、成長観点でとても重要です。

 

パワハラなどの規制が厳しくなり、自分が刺されるかもしれない中で指導してくれる人は貴重な存在ですからね。

 

この点を考慮してみると、

 

「なんでスポーツしかしてないスポーツ推薦入学の体育会連中が大企業でも優遇されるんだ」

 

という意見は私が就活していた時期にも良く耳にしたことですが、確かに彼らは勉強という面では一般学生に勝てなくとも「勝利」という目標に向けていくつもの壁を乗り越えながら周囲と共同し、時には厳しい上下関係の中でしっかりと相手の反応も伺いながら、ゴールに向けて努力を惜しまなかった経験が活躍人材の要素として高く評価されているからなのかもしれません。

 

色々と書きましたが、周囲との付き合い方も上手く、そのた英語やExcelなどのスキルも身についていれば最高です。

 

現在何かを持っている人は、足りないものを補っていけば良いのです。

 

そのためには、自己の振り返りと社会外問わず相手に敬意を持って接するスタンスが重要となってくるでしょう。

 

最後に

とはいえ、「批判とフィードバックをうまく整理し、フィードバックは素直に活かす」ことは難しいのです。

 

ここまで偉そうに色々書いてきた私も、プライドやその他感情が邪魔をして素直になりきれないことも少なくありません。

 

実際に、私も筋肉を優先しすぎてあらゆる人間関係を疎かにしてしまっている恥ずかしい時期もありました…。

 

そして、これも勘違いして頂きたくないのですが、「素直に人当たりよく云々」というのはただ言いなりになれと言う意味ではありません。

 

武道にも通ずる「守・破・離」という考え方があるのですが、まずはしっかりと職場の人間関係や業務の基礎を徹底して「守」ります。

 

しっかりと仕事の基礎を覚え、これまでの先輩方のノウハウや慣習を身につけていきます。その中で感じる違和感も必ず生まれてくるはずです。

 

この違和感は、ずっと同じ職場にいる先輩にとっては当たり前となっており、気づけない点です。

 

そして1人である程度仕事が回せるようになってきた時、基礎を遵守しながらも徐々に型を「破」り、これまでの型を改善し、結果を出し、周囲に展開していきましょう。

 

あなたなりの良さが生み出された時、それは社内外における「希少価値」となり、周りと一段階上に「離」れたいい仕事ができるようになります。

 

この記事を読んでいる方々の多くは、まだ社会人になる前の学生さんだと思います。

 

少しでもこのコラムがきっかけとなり、社会に出る前の心構えの準備に役立てば幸いです。

 

ちなみに入社前の準備には筋トレも非常に、とても、めちゃくちゃオススメですよ!

 

それでは!

 

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この記事を書いた人
投稿者

外資系筋肉

中央大学卒業。元ボクサー。
新卒で外資系メーカーでの営業職を経て現在は転職エージェントの職に従事。
サラリーマンとしての仕事に全力で取り組みながらも「筋肉で日本を救う」をビジョンに、
人口減少の中で「自己健康管理」が広まることによる日本の生産性向上の可能性を信じて
「働く」×「健康(筋肉)」の分野での発信を続けている。