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【業界研究】これを見ればわかる!証券業界のすべて

今回は、証券業界における業務内容や業界動向をはじめ、証券会社で働くのに向いている人などについて説明していきます。

業界・企業研究

作成日:2020年08月26日  更新日:2020年09月11日

ざっくり言うと

  • 証券業界とは?業務内容など詳しく解説
  • どんな人が証券会社に向いているかわかる
  • 実際にどんな企業がある?具体的な企業名を紹介

 

こんにちは。就活記事の執筆を担当しておりますりょーじんです。

 

学生にとって人気業界のひとつである金融業界。

そのなかでも証券業界に興味を持っている人も多いでしょう。

 

では皆さんは、証券業界についてどのようなイメージを持っていますか?

 

「給料はよさそうだけどかなり激務なのでは…」

というイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

 

今回は、証券業界における業務内容や業界動向をはじめ、証券会社で働くのに向いている人などについて説明していきます。

 

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証券業界とは

証券業界は、銀行・保険と並ぶ金融業界のひとつです。

そもそも金融とは、一般的に資金が余っている人から資金が足りない人に対して資金を融通することをいいます。

 

わかりやすい例として、銀行をイメージしてみましょう。

 

銀行では皆さんが預けたお金(預金)を用いて企業や個人に貸出を行い、その利子を得ることで利益を得ています。

 

金融には「直接金融」「間接金融」があり、先ほど説明した銀行は間接金融に含まれます。

間接金融とは、預金者から集めた資金を、必要な人たちに貸し出すことです。

 

一方で証券業界は、直接金融に含まれます。

 

直接金融は、資金が必要な人が直接的に株式や債権などの有価証券を発行し、それを購入してもらうことで資金を集めるというものです。

 

つまり、企業が発行した証券を投資家などが直接購入し、それによって資金を出資するため直接金融と呼ばれています。

 

証券会社は有価証券の売買に関する取引の仲介役になることで手数料収入を得たり、自己資金で有価証券の取引を行うトレーディング業務によって収益を得たりしています。

 

証券会社の業務内容

では、実際に証券会社ではどのような業務を行っているのか具体的に見ていきましよう。

 

証券会社での業務は「リテール部門」「リサーチ部門」「インベストメントリサーチ部門」の大きく3つにわけられます。

 

リテール部門

 

まずは証券会社のリテール部門について説明します。

 

リテール部門とは、簡単にいうと営業職のことです。

新入社員のほとんどはこのリテール部門からスタートします。

 

営業の対象の中心は個人富裕層であり、証券会社によっては未上場企業も含まれます。

入社直後は既存の顧客が存在せず、自ら新規顧客を獲得する必要があります。

 

営業職として最初の目的は自社の口座を開設してもらうことです。

 

実際に月ごとで〇件新規口座開設といったノルマが設定され、社員はノルマ達成のために電話や飛び込みで営業活動をします。

 

口座を開設してもらった後は、株式や投資信託など有価証券の取引に関して提案していきます。

 

株価が上がりそうなものを紹介したり、逆に早めに売ったほうがよい株に関して説明したりします。

 

証券会社でのやりがいのひとつに挙げられるのは、個人の裁量権が非常に大きいこと。

 

基本的に顧客に対してどのような有価証券を提案するかは、社員個人で決められるからです。

 

また有価証券の種類は数多くあるため、個人の力量で大きな成果を上げることもできます。

 

自分の提案で顧客の利益アップにつながり感謝されたとき、大きなやりがいを感じられるでしょう。

 

その一方で大変なことも多くあります。

 

まず、証券会社自体の差がほとんど存在しないため新規顧客の獲得が困難なことです。

 

手数料などは会社によって多少異なりますが、提案する商品などは変わりません。

 

そのため、営業マンとしていかに顧客からの信頼を得るか、そして良好な信頼関係を構築できるかが重要です。

 

また、飛び込みでの営業活動も多く、強靭なメンタルと度胸が必要とされます。

 

リサーチ部門

 

リサーチ部門は、国内外の経済状況や株式に関する情報を分析し、将来どのような株銘柄の株価が上昇するかを予想することが主な業務内容です。

 

リサーチ内容は、大きくわけてふたつあります。

 

・国内外の金融経済に関するリサーチ

株価は経済状況によって大きく変動するため、常に最新情報を得ておく必要があります。

 

基本的にリサーチした情報は社外にも公開されるため、自分の業務内容が社会に大きく影響を与えることになります。

 

・株式に関するリサーチ

経済状況を把握したうえで、どのような株式が上昇するか各会社の財務状況などを踏まえて分析します。

 

ここでのリサーチ結果は社内のみに公表され、営業職の社員が顧客に対して株を提案する際などに活用されます。

 

短期間ではなく長期的な視点での分析が求められるため、高度な分析能力が必要です。

 

責任が重くのしかかり、大変な業務といえますが、多くの人に影響を与えるポジションとして大きなやりがいを感じるでしょう。

 

インベストメントバンキング部門

 

インベストメントバンキング部門(IBD)は、日本語で直訳すると投資銀行部門であり、法人をはじめ大口顧客に対して業務を行います。

 

基本的な業務内容は大手企業の資金調達やM&Aのサポートです。

 

たとえば、ある企業の買収を検討している企業があった場合、その企業のアドバイザーとして、買収価格や株主との交渉、契約内容の策定、買収後の運営などさまざまな角度から全面的にサポートします。

 

このほかにも、資金調達のための手段である「株式公開」などのサポートも行っています。

 

銀行でも同じような業務を行っていますが、一般的に証券会社のほうが取り扱う金額が多いとされています。

企業の社運をかけるような出来事に携わるため、大きな責任を伴います。

 

自分の決断によって、多くの人の人生を動かすことになるわけです。

そのような業務に挑戦してみたい人には向いているかもしれません。

 

証券会社に向いているのはこんな人!

では、実際に証券会社で働くのに向いている人はどのような人たちなのでしょうか。

向いている人の特徴には、以下のようなものが挙げられます。

 

1. 度胸がある人

2. 精神的なタフな人

3. 競争意識が高い人

4. 継続して学び続けられる人

 

まず、ほとんどの新入社員はリテール業務からはじまるため、新規顧客獲得のために飛び込みなどで営業を行わなければいけません。

 

顧客は富裕層や年齢の高い方が多く、新入社員が飛び込みで営業活動をするのは抵抗があり度胸も必要だと思います。

 

断られるケースも多いでしょう。

 

そんななかで何度断られても落ち込むことなく、ノルマ達成のために粘り強く営業活動ができる「強靭なメンタル」が大きなカギを握ります。

 

また、最新の経済状況や株価などに関する情報について、個人でもインプットしておくことが必要です。

社会人になってからも、常に学ぶ姿勢が大切になります。

 

証券会社の紹介

最後に、証券会社についていくつか具体的な社名を挙げてご紹介します。

独立系大手

 

・野村證券

・大和証券

 

メガバンク系大手

 

・SMBC日興証券

・みずほ証券

・三菱UFJモルガン・スタンレー証券

・モルガン・スタンレーMUFG証券

 

中堅

 

・岡三証券

・東海東京証券

・いちよし証券

・岩井コスモ証券

・藍澤證券

・水戸証券

・丸三証券

・東洋証券

・極東証券

 

ネット証券

 

・SBI証券

・楽天証券

・松井証券

・auカブコム証券

・GMOクリック証券

・マネックス証券

 

外資系証券会社・投資銀行

 

・ゴールドマン・サックス証券

・シティグループ証券

・UBS証券

・クレディスイス証券

・バークレイズ証券

・メリルリンチ日本証券

・ドイツ証券

・モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント

 

最後に

証券業界は景気に左右されやすく、景気が悪いと企業にも多くの影響が出てきます。

一方で給与面やビジネススキルの面では、非常にメリットが大きいのも特徴です。

 

自分の性格や能力が証券会社の業務内容に適しているかなど、しっかりと判断したうえで業界選びを進めていきましょう。

 

 

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この記事を書いた人
投稿者

りょーじん

都内の大学生。経営戦略について大学では勉強しています。趣味は海外旅行とサッカーです。海外はこれまで7カ国に行ったことがあります。卒業までに15カ国に旅行へ行くことを目指してます。サッカーは5歳から15年以上続けています。バルセロナのファンなのでカンプノウで試合観戦をすることが自分の夢です!