

『ES』課外活動が本当に何もない人が今からできること
この記事では、課外活動欄に書くことがない人に向けて、これからできることをご紹介していきます。 今からできる課外活動をはじめていきましょう!
作成日:2020年09月24日 更新日:2020年10月22日
ざっくり言うと
- 「課外活動」にあたる活動がなくても大丈夫
- これからできる「課外活動」
- 「課外活動」と「就活」を両立させて強者になろう
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こんにちは、遼一です。
みなさん、就活の進捗状況はいかがでしょうか。
サマーインターンも終盤を迎え、オータムインターンや本選考の準備に移っている方も多いのではないでしょうか。
ひと通り選考を経験してみて、自分の得意・不得意なパターンがブラッシュアップできたことかと思います。
選考は主にES(エントリーシート)、適性検査、GD(グループディスカッション)、面接に分かれます。
その中でも、必ず最初に課されるのはESです。
ESや履歴書を書き進めるうちに「課外活動」という項目に気づき、何を書けばいいのか悩んでしまった方も少なくないでしょう。
この記事では、課外活動欄に書くことがない人に向けて、これからできることをご紹介していきます。
今からできる課外活動をはじめていきましょう!
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詳しくはこちら課外活動にあたる活動がなくても問題ない!
課外活動として書けることがないと悩むあなたへ。
「今からできることを少しずつはじめていきましょう」
この一言に尽きます。
まずは課外活動に何が該当するのかを考えてみましょう。
「課外活動なんて何かに特化した特別が人が書ける欄でしょ」
と思っている方が多いことかと思います。
私も最初はそう思っていました。
ですが、企業の人事は課外活動欄で「すごい体験、経験」を求めてはいません。
ここでいいたいことは、「今まで普通に取り組んできたことが意外と課外活動だったりする」ということです。
『課外活動として挙げられる例』がこちらです。
◯ アルバイト
◯ サークル
◯ 留学
◯ 趣味
◯ 部活動
◯ 習い事
◯ Wスクール
◯ 実習
◯ ゼミ
この中でも「大学生活で何もやってないよ」という方もいるのではないでしょうか。
「ゼミ入ってない、サークルも部活も入ってない。特に抜きんでた特技もない。詰んだ」
こんな人でも問題ありません。
これからの行動次第でESを彩ることはできます!
具体的に何をすればよいのでしょうか?
① インターンに参加する
「え?インターンはさすがに今からでは無理だよ」
という声が挙がるかも。
これは「長期インターン」を指しているわけではありません。
1dayでも構わないのです!
基本的に内容は問いません。
1dayのインターンは選考なしのものも多いです。
複数日のインターンになってくると、参加するまでにES、適性検査、面接などがあるのでハードルは高め。
選考なしの1dayインターンの場合、先着順のものが多いので参加できる確率は高いでしょう!
ここで注意するべきこと。
「目的意識」を持って参加することがとても重要です。
課題活動の欄を埋める際には、このような順番で書いていきます。
① 目的
② 動機、課題点の抽出
③ 分析(改善策)
④ 結果(成長したこと)
⑤ 企業での再現性(どのように貢献するか)
1dayインターンでもグループワークが開催されることが多いです。
そこでこの①〜⑤の事項の通りに書けるよう、意識しながら参加します。
目的はどんな些細なことでも構いません。
(例)「チーム全員の意見を反映させるために話を振る」
「チームの意見を擦り合わせるためにまとめ役に徹する」
などが挙げられます。
意識することが大切です。
その日のうちにインターンの分析、成長した点をまとめるようにしましょう。
成長した点に関しては、グループワーク以外でも構いません。
(例)「内定者座談会で積極的に質問した」
「質の高い質問を意識し、自身の就活に活かせる情報を聞き出すことができた」
などが挙げられます。
この点については、その日のうちに振り返ることがとても重要です。
必ず実行しましょう。
② ボランティアに参加する
ボランティア活動はぱっと見ハードルが高いように思えます。
しかし、選考などはないので参加するのは自由であり、簡単です。
あとは申し込めるかできないかの差になってきます。
さまざまな類のボランティアがある中で、どのようなボランティアを選べばよいのでしょうか。
目的意識を持って継続的に参加することが評価アップへのポイントとなります。
「ボランティアを効果的にアピールする方法」
1.強みを活かし、「問題発見→解決」したエピソードを伝える
2.ボランティアの目的を明確にし、ぶれない軸をアピール
3.ボランティアで発揮した「強み」を会社で再現できることを伝える
③ 資格取得に向けて勉強していることを伝える
これはあくまでも「資格所得過程であること」を伝えるのが大切です。
その時点で資格を取得していなくてもよいので、凡庸性は高いのがポイント。
ですがここで注意なのは、ESで評価されるのは「集団で数的結果を出したこと」です。
そのため、ひとりで黙々と勉強に集中する時間が多い資格取得は、なるべく避けるべきだと考えられます。
資格取得に向けて勉強したことを「集団で集的結果を盛り込んだ」具体例としては、
(例)「毎日オンラインで勉強会を企画し、参加している8割のメンバーが模試で結果を残した」
などが挙げられます!
課外活動と就活をうまく両立しよう
「課外活動欄何も書けない!」
と思って行動を起こしたとしても、メインの就活を怠ってはいけません。
「いざバイトをはじめてみて、思ったより楽しくなってしまいシフトを入れすぎた」
「営業の長期インターンをはじめて大学の単位を取得できずに留年」
などが失敗のパターンです。
これらの行動を起こしたのはとても素晴らしいことです。
だからこそ、一歩踏み出したエピソードを無駄にしないよう、計画を立ててうまく両立しましょう。
「学業が大変すぎて他のことに他が回らない」
という方もいるでしょう。
そのような方は、確実に学業について書くべきです。
「粘り強さ」「やると決めたことを貫く」
といったことをアピールできること間違いなしです。
その中でも、ゼミ活動や実験などの複数メンバーで臨んだエピソードを書くとよいでしょう。
今までの授業やゼミ活動を振り返り、エピソードを整理することからはじめるのがおすすめです。
ゼミや実習のメンバーと時系列で分けて整理するのは確実な方法です。
課外活動は、就活や学業に影響が出ない範囲で行いましょう。
一歩踏み出すことで新しい発見があるかもしれません。
「課外活動は自分をアピールできるチャンス」だと思い、積極的に日々を過ごしてみましょう!
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