

コロナに負けるな!録画・動画面接完全攻略!
みなさん、録画面接・動画面接と聞いてどんなイメージが湧きますか? これはPCやスマートフォンを利用し、撮影した動画を企業へ送る形の選考方法で、最近その数は増えつつあります。 今回は、録画面接で通過率を上げる方法についてご紹介していきます。
作成日:2020年10月21日 更新日:2020年12月02日
ざっくり言うと
- これからどんどん増えると予想される録画面接
- 録画面接は準備が大切!
- ネタに走りすぎるのはNG、きちんと準備して良い動画を撮ろう!
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こんにちは。
4月に撮った動画面接を見返してみたら、3倍速で話してるんじゃないかと思うくらい早口で驚いたよつばです。
みなさん、録画面接・動画面接と聞いてどんなイメージが湧きますか?
これはPCやスマートフォンを利用し、撮影した動画を企業へ送る形の選考方法で、最近その数は増えつつあります。
ひとり1台携帯やPCを持つことが当たり前になった時代だからこそできる選考だと思うと、文明の発達に感動します。
今回は、録画面接で通過率を上げる方法についてご紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいね。
録画・動画面接の概要・種類
録画・動画面接は選考の初期段階で実施されることが多いです。
またそのほとんどが、大人数から面接に進む学生を選ぶ際に行われています。
その学生独自の雰囲気や人柄など、ES(エントリーシート)だけでは知ることができない情報を得る目的で導入されています。
録画・動画面接は、WEB面接のような双方向コミュニケーションではなく、企業が指定する投稿フォーマットに合わせて質問の回答を送信します。
動画面接ツール会社のHarutakaによると、現在業界を問わず300社近くで導入されています。
しかし、コロナの影響で就活のオンライン化が進み、今後さらなる増加が予想されます。
筆者もインターンの選考中、複数社で実際に録画・動画面接を経験しました。
例えばみずほフィナンシャルグループや、本田技研工業株式会社、LINE株式会社などです。
企業からお題が渡される場合や自己PRとだけ指定されている場合、撮り直しができる場合やできない場合など、企業によりさまざまです。
事前に希望企業の動画面接の方法や過去問を調べておくとよいでしょう。
動画を撮るときのポイント
まずは最低限として、誰もが押さえておきたい基本の撮り方について、そしてさらに個性を出すための+αのポイントをお伝えします。
基本編
①結論は先に述べる
面接でもよく言われることですが、結論は冒頭で伝えましょう。
普通の面接と録画面接で大きく異なるのは、面接官が興味を持っていない人の動画を見ない、または早送りする選択が可能だという点です。
1分という短い動画でも、1日に何十本も見ると飽きてきますよね。
面接官も人間です。
集中力もそれほど長く続かないですし、同じように感じるでしょう。
動画のなかでも冒頭20秒が勝負です。
20秒で相手の気持ちを惹きつけて、最後まで聞いてもらえるようにしましょう。
②部屋を明るく、外で撮る場合はノイズを消す!
せっかくいい話をしているのに、暗くて顔が見えにくいのはもったいないですよね。
自分の前側に勉強用スタンドライトを置いたり、照明を購入するのもひとつの手段かもしれません。
また、基本は静かな室内で撮るかと思いますが、どうしても屋外で撮りたい場合は、ピンマイクの購入またはアプリでノイズを消すことを検討してください。
ピンマイクはネットで1万円以下で購入が可能です。
このような手間をかけることで、好印象の動画を撮ることができるでしょう。
③自分以外に目移りするものがないようにする。
動画を撮っている間に目の前を猫が通った…。
さすがに「猫が可愛いから内定!」とはなりません。
できるだけ自分以外の物や人が画面に映らないように撮影しましょう。
背景は白で統一できるとさらに良いといえます。
また、カメラは三脚などで固定し、撮影中にずれたり倒れたりしないように気をつけましょう。
近年は100円ショップでスマートフォン用の三脚が販売されているので、ぜひ探してみてください。
④服装はスーツが基本!
「面接ではないからと言ってパジャマで撮る…」なんてことはしていませんよね?
この録画面接も面接のひとつです。
TPOに合わせた服装を心がけましょう。
特に指定がない場合、スーツを着れば間違いありません。
私服指定の場合やベンチャー企業であれば、オフィスカジュアルでも問題ないでしょう。
動画で第一印象が決まるので、身だしなみには人一倍気をつけて撮ることをおススメします。
⑤カメラの位置と目線に注意!
カメラは目線の位置に置きましょう。
私は祖父母の家で動画を撮影したことがあります。
普段と異なる環境だったので目線の高さに揃えられる物がなく、やむを得ず盆提灯を土台に動画撮影をしました笑。
祖先の皆様すみません…。
このように何か土台を作り、その上にスマートフォンを準備すると目線の高さに揃えることができます。
また、撮影中はカメラを見るようにしましょう。
きょろきょろとカメラ以外のほうをよそ見していると、カンペを見ているのではないかと疑われてしまいます。
1分間我慢し、1点を集中して見るように意識しましょう。
その時に、見つめすぎて睨まないように気をつけてくださいね。
⑥1分で話せるのは300文字!
話したいことがありすぎて、1分じゃ収まらない。
そんな経験はありませんか?
まずは一度話す内容を書き出し、1分間であれば300文字以内に収めるよう意識しましょう。
300文字を超えてしまうと、早口でないと話せなかったり1分に収まらなかったりします。
2分であれば倍の600、30秒であれば半分の150文字を参考に台本を作りましょう。
⑦準備が大切
①~⑥までの準備をしたうえで、スラスラと話せれば内定に一歩近づくこと間違いなしです。
一度自分のスマートフォンで撮って確認をすることで、さらに質の高い動画を作成できるのではないでしょうか。
録画面接は適性ではありません。
どれだけ準備できたかで通過率が変化すると考えられます。
しっかりと準備して本番に臨みましょう。
応用編
「基本編を全てやったけど、こんなんじゃ自分の個性は出せない!」
という人に、応用編として幾つか録画面接で使えるテクニックをご紹介します。
①何か見せるフリップを作る
ホワイトボードや画用紙を使って資料を作り、それを掲示しながら話す方法があります。
パワーポイントを使用しながら話すのと同じイメージです。
自己PRであれば、長所3つを記入した紙を持ちながら話すことでより印象を強く残すことができるかもしれません。
②付随する道具やユニフォームを持つ
自己PRの際に、PRしたいものを手に持つのもひとつの方法です。
部活をやっていた人はユニフォームや使用する道具を、趣味を見せたい人は作った作品を。
形があるものをアピールする場合は、実際に見せるのも効果的ですね。
さらに食品や消費財などの企業を受ける場合は、受ける企業の製品を手に持って話すこともできるでしょう。
そうすることで、御社への愛をさらに根拠づけることができます。
③特技を披露してしまう
これはハイリスクではありますが、動画であることを活用し、特技を披露して自己PRをする方法です。
サッカーで全国大会優勝などの経歴を持つ人にはもってこいかもしれませんが、一般の人がやるとただサッカーを見せられてるだけになりかねないので注意が必要です。
冒頭5~10秒で目を引くために活用するのはとても良い方法なので、やり方を工夫してみるのも良いでしょう。
自己PRと言われたときにネタに走るのは〇?×?
基本的にダメです。
もしかすると、ESが満点で、これまでの経歴も問題なく、ルックスも完璧であれば自己PRで一発芸をかましても受かるかもしれません。
しかし、一発芸を考える時間があるならまともな自己PRを考えろ!と思われてしまう可能性のほうが高いでしょう。
印象に残りたいという気持ちはわかりますが、就活ではぐっとこらえて入社後の飲み会までとっておきましょう。
『特別選考会イベント』
・早期内定選考ルート獲得
・本選考を見据えたグループワーク
・参加学生3人に1人が早期内定の実績あり
・一人ひとりに個別フィードバックを配布
・人事のリアルな目線で行動/言動を評価
詳しくはこちら最後に
いかがでしたでしょうか。
動画ひとつ撮るにしても、こんなに気をつけることがあるなんて驚きですよね。
しかし、この準備はきっと動画の質にも大きく関係するはずです。
私は最長で2時間かけたことがことがあります。
時間が全てではないですが、動画面接に落ちて残念な思いをしないよう、万全に準備を整えて挑みましょう!
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