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就活で求められる「個性」なんて、どうせニセモノです

こんにちは、トイアンナです。 就活で「もっと君らしさを見せてよ」とか「個性を出して」とフィードバックを受けたり、就活イベントで「自分らしさ」を書き出そう、なんてワークシートを渡されて病んでしまう学生が少なくないようです。

志望動機 自己PR エントリーシート 面接対策 自己分析 就活とは何か

作成日:2020年11月01日  更新日:2021年01月06日

ざっくり言うと

  • 就活で語られる「個性」は、真剣に考えるほどの個性じゃない
  • 企業が求めるのは「あなたがお金を稼ぐスキル」だけ
  • 自分の個性は時間をかけて考えればいいけれど、就活とは別で考えればいい

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ですが、就活生を10年近く支援してきた経験から言います。

 

就活に個性なんて必要ありません。

 

就活に個性が必要?そんなの企業は求めていません

 

就活に個性が必要だったら、そもそもリクルートスーツなんて着るの、ちゃんちゃらおかしくないですか。

 

髪の色を黒へ戻させておいて、「志望動機」「挫折体験」「ガクチカ」と型にはまった質問をしておいて、何が個性だって思いませんか。

 

……そう、企業は学生へ個性なんか求めていません。

 

あなたが私生活で趣味がなくても構わないし、人に合わせるばかりで自主性なんか無くたっていいんです。

 

企業が求めているのは「お金を稼ぐ」能力

 

では、なぜ企業は、人事担当者は「個性」「あなたらしさ」を求めているなんてウソをつくのでしょうか?

 

答えは、そうでもしないと企業が見たい能力がチェックできないから。

 

企業が知りたいのは「あなたが、会社でお金を稼ぐ能力があるか」の1点です。

 

ところが、就活生はこの資料をES(エントリーシート)や面接で出さないことがよくあります。

 

多くの就活生が、ウェブサイトや参考書に載っていた志望動機を丸ごとパクって、他人の志望動機を語るからです。

 

そうなると、「この人が自社で金を稼げるかどうか」をチェックする資料としては、全く役に立ちません。

 

だから、人事担当者は「もっとあなたらしさが見たい」とフィードバックするのです。

 

会社は「あなたが」どうやってお金を稼げるかを知りたいのに、他人の資料を出されても困る……というわけです。

 

説得力のあるガクチカ・志望動機・自己PRの作り方

 

というわけで、就活において「個性」「あなたらしさ」を求められたとき、企業が本音で求めているのは、説得力です。

 

「会社で金を稼げる根拠として、あなたが自己PRに書いている『粘り強さ』は、どういう根拠でそう考えたの?

これが会社でも繰り返し発揮できると思うほど、人生で何度も体現できていたの?

 

「志望動機で、うちが業界1位だからと書いてきたけど、だったら他業界の業界1位じゃなくて、この業界の1位にしたかった理由はなに?

うちが業界1位から転落しても辞めない根拠、ある?」

 

と、こんな風に突っ込んでもうろたえず答えられる説得力。

 

この説得力を生むのは、あなたの過去に根差したエピソードです。

 

「私が粘り強さを御社でも発揮できると思ったのは、高校時代の経験があるからです。

私は高校2年のとき、文化祭のスポンサー獲得を担当していました。

スポンサーから予算200万を得ないと、ステージの催しができなかったのです。

そこで私は地方の企業をリストアップして1件1件電話でアポを取り……」

 

「この業界で1位の御社を志望した理由は、当初ミーハー心からでした。

しかし、特にOBOG訪問で先輩へ半日同行させていただいた際、御社のお客様に寄り添う営業が違いを生んだと学びました。

それから私も先輩のような営業スタイルで数字と満足度を両立させたいと願うように……」

 

といったように、説得力を増す根拠を伝えるならば、必然的にそれは「あなたらしい自己PR、ガクチカ、志望動機」になっていきます。

 

採用担当が望む個性とは決してユニークさの変人大会ではなく、説得力のある「私は御社で金が稼げます」と示すエピソードなのです。

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個性を磨くことは長期的には大事だけど、就活ではいらない

 

もちろん、自分が本当に仕事でやりたいこと、自分が何を個性としたいか……といったことは、長期的なキャリアを考えるなら突き詰めたいところです。

 

ですが、まだ働いたこともないのに、自分が何をして働いたら幸せかなんて分かる方がおかしいのでは?

というのが、私の持論です。

 

私は自分がどう働いたら楽しいか、30代を超えてやっと分かってきました。

 

1日何時間働きたい、裁量権はこれくらい欲しい、上司はこういうタイプだと相性がいい、叶えたいビジョンはこれだ……などなど、

 

働く前から自分の仕事に求めるものや、自分の個性・強みが分かったら天才です。

 

ですから、就活生のうちはあまり「個性」「ビジョン」といった言葉に惑わされなくてよいのではないでしょうか。

 

社会人になってから「やっぱり学者になりたい」と大学院へ戻る人もいますし、転職で驚くようなキャリアチェンジをする人もいます。

 

そういった大きな人生のテーマは、働きながら時間をかけて答えられれば十分。

 

就活と人生の哲学は切り離して、前者は内定を得るためのプロジェクトくらいに考えておきましょう。



 

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この記事を書いた人
投稿者

トイアンナ

就活ライター 。大学を卒業後、外資系メーカーのマーケティングを約4年経験。その後、ライターとして独立。書籍『確実内定』など多数。