

ハイブリット就活!オンライン就活とオフライン就活の上手な活用法
今回は、オンライン就活(web)と、オフライン就活(対面)の利点と欠点を比較することで、どちらにも対応できる就活生になるためのコツをお伝えします!
作成日:2020年11月21日 更新日:2021年01月13日
ざっくり言うと
- オンライン就活の利点は数をこなせること!
- オフライン就活の利点はリアルな体験ができること!
- まだまだオンライン中心でも、オフラインのことを考えて就活をしよう!
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22卒のみなさんは、オンラインでの活動にもだいぶ慣れてきたのではないでしょうか。
しかし、オフラインでの就職活動も徐々に増えつつあります。
そこで今回は、オンライン就活(web)と、オフライン就活(対面)の利点と欠点を比較することで、どちらにも対応できる就活生になるためのコツをお伝えします!
オンライン就活のいいところって?
数をこなせる
オンライン就活のいいところは、一言で言えば「数」です。
オンラインでは移動時間がかからないため、1日にいくつもの企業のインターンや説明会に参加することができます。
リラックスして受けられる
オンライン就活では、対面よりもリラックスして参加することができます。
大体の人は、上はスーツだけれど、下は部屋着のあったかズボンですよね?
わざわざ寒い思いをしなくても、自宅から暖かい環境で参加できるのはとてもいいですよね。
面接の時にメモを見ることができる
オンライン面接のときには、メモを見ながら話している人もいることでしょう。
原稿を読むようにしていると目の動きでわかってしまいますが、単語を書いて付箋に貼っておく程度なら、結構たくさんの人がやっているのではないでしょうか。
また、自分の面接をスマホで録音している人も少なくありません。
このように、面接がオンラインで実施されることでこっそり便利ツールを使うことができます。
企業のITスキルやトラブル対応を見ることができる
急速なオンライン化に、採用担当の方も苦労したことでしょう。
いろいろな説明会やインターンに参加していると、その企業のITスキルがなんとなく見えてきます。
zoomの細かい機能をサクサクと使いこなし、Google ドキュメントなどを使って資料共有をする企業は、かなり頑張っているといえるでしょう。
一方でひどい例だと、参加者全員にマイクオンを強要するせいで、騒音がうるさく話がよく聞こえない企業もありました。
こんな会社では、ろくに会議もできませんね。
また、トラブルがおきた際に、どのような対応をするのかも見所です。
「ちょっと、これ、直して」とだけ言って部下に直させている上司などを見ていると、あまり風通しのよくない職場なのかな?と思ってしまいますよね。
オンライン就活の欠点は?
得られる情報が限られてしまう
オンライン就活の一番の欠点は、得られる情報が限られてしまうことです。
一生リモートで働くならオンライン就活で十分な情報が得られますが、ほぼ全ての企業において、出社する機会はあるでしょう。
オフィスに出向くことも、企業を選ぶうえでの大切な視点になります。
就活生同士の情報共有が減る
本来オフラインであったなら、説明会終了後に疲れて帰る就活生の姿や、感想を言い合っている人たちの姿を見ることができたはず。
もしかしたら、インターン後にご飯に行き、仲良くなることもあったかもしれません。
けれどオンライン就活なら、ボタンひとつで帰ることができてしまいます。
同じ会に出席していた人たちとなんとなくでも感想を共有できないのは、少し寂しさを感じてしまうことがあるかもしれません。
『特別選考会イベント』
・早期内定選考ルート獲得
・本選考を見据えたグループワーク
・参加学生3人に1人が早期内定の実績あり
・一人ひとりに個別フィードバックを配布
・人事のリアルな目線で行動/言動を評価
詳しくはこちらオフライン就活のいいところ
どれだけインターネットに慣れ親しんだ私たちでも、オフライン就活の方がリアルな体験ができることは否定できないでしょう。
最近は、バーチャルオフィスツアーなどを組み込む企業も増えてきましたが、それでもやはり現地に出向くほうが感じられるものは多いです。
大学受験のときも、オープンキャンパスに行ってはじめてビビッときた人も多かったのではないでしょうか。
そう考えると、やはりオンラインでは得られる情報が限られると言えるでしょう。
オフライン就活の欠点
オフライン就活のデメリットは、時間とお金と手間がかかることです。
オフライン就活では、1日で回れる場所はせいぜい1箇所が限度でしょう。
オンライン就活に比べると、見ることができる企業数は減りそうです。
また、電車代やお昼ご飯代も、ちりも積もれば...。
意外と、懐が寂しくなります。
まだまだ先の見えない22卒就活。どうしたらいいの?
採用活動中にオンライン化が進んだ21卒に比べれば、22卒はまだましかもしれませんが、それでも22卒就活はまだまだ先行きが不透明です。
私たちはどのようにオンライン就活とオフライン就活を活用していけばいいのでしょうか。
オンラインを生かして数をこなそう
肌感では、9割ぐらいの説明会/インターンはオンラインで行われていると思います。
社会情勢は変えられませんから、この機会を生かし、たくさんの企業に接触するようにしましょう。
ある企業の採用担当の方は「オンライン開催にしてから、例年よりインターンに応募してくる人が多い」とおっしゃっていました。
1日に何件も予定を詰め込めるのがオンラインのいいところ。
説明会やインターンなど、「迷ったら参加する」精神でどんどん数をこなしていきましょう。
オフラインのことも忘れずに
とはいえ、オフラインへシフトしていく可能性もまだまだあります。
特に、最終面接などは対面で行われる可能性が高いのではないでしょうか。
普段から面接時にメモを見て話していると、対面になったとたんにうまく話せなくなってしまうかもしれません。
現在、一部のベンチャー企業や合同説明会、グループディスカッション練習イベントなどで、少しずつ対面イベントの企画もされてきています。
ときにはそのようなイベントに参加し、対面で企業の方や初対面の大学生と話す機会をもつようにするといいかもしれません。
対面活動実施中の企業や就活イベント
「インターンシップ博」や「就活サポートmeeting」などが対面で実施されている。
オンラインとオフライン比率で企業を見極めよう
就活イベントをwebと対面のどちらで開催するかで、企業の姿勢が見て取れることもあります。
対面に重きを置いている会社は対面イベントの開催にこだわりますし、在宅勤務などオンライン化を進めたい企業は、オンラインで工夫しながら開催しています。
コロナが収束したあと、自分にとってどちらの働き方がいいかを考えるための見極めポイントとして、オンラインとオフラインの就活を使うこともできるかもしれません。
おわりに
まだまだ大変な22卒就活。
この機会を生かして、よりよい企業と出会えるように頑張っていきましょう!
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