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愛される仕事と憎まれる仕事

世の中には愛される仕事と憎まれる仕事が存在します。 「愛される仕事はともかく、憎まれる仕事ってなんだよ!」 と読者のみなさんは思われたかもしれません。 しかしまぁ、世の中には存在するのです。 憎まれるためだけに存在する仕事というものが。

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作成日:2020年11月21日  更新日:2020年12月15日

ざっくり言うと

  • 戦略コンサルや検事など憎まれることが必要な仕事がある
  • 愛される仕事は良い仕事で、憎まれる仕事がすべてダメとは言えない
  • 自らの適性で志望業界・職種を選ぶことが重要

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こういうと物議を醸すかもしれませんが、

世の中には愛される仕事と憎まれる仕事が存在します。

 

職業選択において、自分が志望している業界がどちらに属するかを知っておくことは、職業満足度を高めるという観点からも離職率を下げる観点からも重要です。

 

「愛される仕事はともかく、憎まれる仕事ってなんだよ!」

と読者のみなさんは思われたかもしれません。

 

しかしまぁ、世の中には存在するのです。

憎まれるためだけに存在する仕事というものが。

 

「憎まれる仕事」の代表格は戦略コンサル

「憎まれる仕事」の最右翼は、就活生に人気の業界のひとつ、戦略コンサルでしょう。

こういうと首をかしげる方も多いかもしれません。

 

なんであんなに人気で高給でカッコいい仕事であるコンサルが「憎まれる」仕事なんだ?と。

 

ここで首をかしげる方は、そもそも戦略コンサルという仕事のバリューを理解していない可能性が高いと言えます。

 

というのも、そもそも戦略コンサルの最も重要な仕事のひとつが「憎まれる」ことだからです。

 

戦略コンサルというと、イメージするのは「課題解決」や「ロジカルシンキング」といった言葉かもしれません。

 

企業の抱える問題を高度な頭脳で解決するお仕事、それがコンサルタントだというイメージを持っている就活生はきっと多いことでしょう。

 

現実のコンサルはそれほど華麗なお仕事ではありません。

そもそも頭が切れるだけの門外漢が、それほど高度な課題解決能力を持っているものなのか、多少は疑問を抱いたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

その疑問はおおむね正しいと言って良いでしょう。

頭が切れるだけで解決できる課題というのは、実際のところそれほど多くありません。

 

大抵は高度な専門性や、課題解決に必要な人的・技術的・社会的リソースが求められます。

 

それではなぜ戦略コンサルという仕事が成立するかと言えば、彼らが組織の意思決定における憎まれ役を買って出てくれるからなのです。

 

たとえば、ある企業が不採算部門のリストラを検討しているとしましょう。

 

しかし不採算部門のトップは人格的に大変優れた方で、その部門自体も長年企業に貢献してきており、部門間の横の繋がりも強いと仮定します。

 

当たり前ですが、このような状況でリストラを敢行することは極めて困難です。

 

その部門を切るとして、それを誰が発案するのか、誰がそれを決定するのか、その責任は誰が取るのか、切ったときにどれほど社内のチームワークが損なわれるのか、それらのコストを考えれば、現状維持を続けた方が得られるものが大きい可能性すらあります。

 

そんな時に助かるのが戦略コンサルです。

基本的に「部外者」であるコンサルは、リストラを発案しても失うものは何もありません。

 

そして組織の責任者も、「コンサルの提案を渋々ながら受け入れる」という体裁を取れば決定責任の大半をコンサルに押し付けることができます。

 

外部の悪者が生まれることで、社内のチームワークに与える影響も最小化できます。

 

このように、戦略コンサルというのは「泣いた赤鬼」のような役割を担っているわけです。

悪者になることを引き受けることによって、チームの和を乱さずに問題解決に寄与する。

 

彼らのバリューは課題解決の方法を発見することではなく、課題解決に伴う人間関係の軋轢を最小限に抑えることなわけです。

 

だからこそ戦略コンサルにはある種のサイコパス性が求められます。

ジョインしたプロジェクトで、四方八方誰からも憎悪されながら仕事を完遂するマインド。

 

それこそが一流のコンサルタントに必要なものだからです。

 

ケアする仕事、ジャッジする仕事

戦略コンサルは極端な事例ですが、職務上「憎まれる」ことが必要な仕事というのは他にも多々存在します。

例えば法曹ならば検事と弁護士の違いが顕著です。

 

依頼人の人権と利益を擁護する弁護士という仕事と、被告人を起訴するために証拠を集める検察官では、その職務の方向性は真逆と言えます。

 

もちろん「憎まれる」ことが多いのは検察官のほうです。

 

会計士にも同じような構造があります。

監査法人などで企業の不正をチェックする役割を担うのと、企業内部で経理を担当するのとでは大きな違いです。

 

このように、世の中には職務上、必然的に「憎まれる」場面が多くなってしまう仕事というのが多々存在します。

対決すること自体が求められるバリューとなるのです。

 

当然ですが、「憎まれる」仕事には向き不向きが存在します。

 

闘争心が旺盛で他人との軋轢を厭わない方にとっては天職となり得ますが、他人と協調し共に手を取り合って生きていきたい人にとって、このような闘争的な仕事は端的に言えば地獄です。

 

つまり「愛される仕事」が良い仕事で、「憎まれる仕事」が悪い仕事というわけではないのです。

 

例えば「愛される仕事」の代表格である医療系のケアワークに闘争心旺盛な人がコミットすると、逆に軋轢を生む結果になってしまいます。

 

月並みな意見ですが、自分と適性と目指す職業のバリューがしっかり一致しているか理解することが何よりも重要です。

 

これは就活の成功率を上げるためというよりは、就職した後の職業人生を上手く離脱せず送っていけるかという側面において、より重要度が高いと言えます。

 

自分は他人を助け愛される仕事が向いているのか。

それとも、他人と対決し憎まれ、それでも重要な役目を果たす仕事が向いているのか。

 

自己分析を深めていく上でこのような観点を持てれば、志望業界を考える上で役に立つかもしれません。

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この記事を書いた人
投稿者

小山晃弘

フリーのWEB企画屋。
過去作に「年収偏差値チェッカー」「メンヘラ.jp」など。
現在は主に「note」で執筆活動中。狂人。

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