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いつだって要領の悪いみなさんのために

「人生が全部上手くいく魔法の言葉」は存在しないことに、おそらくみなさん気づいているでしょう。 しかし、それでもなお僕は抽象的でざっくりしたことを言おうと思います。皆様のお役に立てるかは是非読んで判断されてください。 なにせ、ざっくりしたお話ですので読むのに手間はおかけしません。

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作成日:2020年11月24日  更新日:2021年01月13日

ざっくり言うと

  • 人間どんなことでも、はじめが一番きつい
  • 量をこなすは悪いことではない、より確実な戦法だ
  • 容量悪い人間でも、継続することで力がつき、芽が出てくる

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就職活動における実際の技術については多くの人が語っているので、僕はなんというか抽象的でざっくりしたことを言わせてもらおうと思います。

 

こういう「抽象的でざっくりした知識」というのは、取り込むのは大変楽なのですけれど、往々にして役に立ちません。

 

「人生が全部上手くいく魔法の言葉」は存在しないことに、おそらくみなさん気づいているでしょう。

 

しかし、それでもなお僕は抽象的でざっくりしたことを言おうと思います。皆様のお役に立てるかは是非読んで判断されてください。

 

なにせ、ざっくりしたお話ですので読むのに手間はおかけしません。

 

何でも最初は本当にキツい

みなさんはギターとか弾きますか?

 

僕は今年35歳になったのですが、最近やっとコードをおっかけて楽しく弾き語ることが出来るようになりました。

 

人差し指で全ての弦を押さえるバレーコード、あれが曲りなりにもきちんと鳴るようになったのは最近のことです。

 

リズムに合わせて右手をストロークする楽しさも、30代に入ってやっとわかりました。

 

さて、こんな話をして何が言いたいかというと、「何でも最初が一番キツい」という至極当たり前のことです。

 

ギターを弾いたことがある人ならわかると思いますが、まずFが鳴るところまでが遠いわけじゃないですか。

 

かっこいいリフを考えたり、非凡なコード進行を思いついたり、そういうのよりまずFが押さえられねえ。

 

実際、ギターを始める人のうち、かなり多くの割合はここでつまずいて挫折していきます。

 

部屋にオブジェと化したギターが置かれている人も少なくはないでしょう。

 

そして、この「Fを押さえる」とか「ストローク」なんですが、出来る人はあっという間に出来るのです。

 

僕の友人にもめちゃくちゃギターの巧い奴がいますが、あいつは中学1年の時には当たり前のようにクリアしていました。

 

もちろん練習量の違いや指導者の有無なんかも差としてはあるのでしょうが、それでも僕が30代で「やっと出来た!」と喜んでいることが、あの野郎は10代始めで当前のごとく出来ていたのです。

 

とても残念なことですが、この現象は就職活動でも当然に起きてきます。

 

つまり、いきなり全部上手くやれる人もいれば、そうでない人もいるという当たり前の現象が起きてしまうのです。

 

いわば就職活動挫折組の多くは、Fが押さえられなくて脱落していくのです。

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量は質を解決する、戦略のミスは戦術では挽回できない

さて、みなさんは自分が「要領がいい方」だと考えていますか?

おそらく、ここを読んでいる人たちの多くはそうではないでしょう。

 

では、あなたの就職活動戦略は「要領が悪い」ことを前提に構築されていますか?

「序盤は何もかも上手くいかない」ことを戦略に折り込んでいますか?

 

「持ち駒切れ」なんてスラングが就職活動にはありますが、往々にして就活生の動きはこの逆をいきます。

 

これは僕自身がやらかしてしまったミスでもあるのですが、十分な経験値が蓄積されていない序盤戦に、第一志望級の企業をまとめて受けて全部落ちてしまうなんて悲しいことは避けるべきです。

 

筆記試験の結果だって、数をこなせばどんどん上がっていきます。

 

インターネットでは大変嫌われる言説ですが、「数をこなす」ことは最も確実な結果へのアプローチです。

 

インターネットの住人はすぐ最速クリア自慢を始めるので感覚が狂ってきますが、就職活動は実のところ最速クリアする必要が全くないものですよね。

 

最終的に満足のいく内定を手に入れられれば勝ちで、しかもそれは生涯における所得を左右するのですから、慌てず急がずじっくり「数をこなして」全然かまわないのです。

 

就職活動を最速クリアして得られる恩恵なんて、せいぜい半年かそこらの遊びほうけ期間程度の話でしょう。

 

もちろん、半年の休暇がうらやましくないと言ったらおじさんも嘘になりますが、別にそんなものなくたっていい。

 

「就職活動?とっくに終わったよ」とイキるのはとても気持ちいいでしょうが、とても気持ちいいことは他にもたくさんあります。

  

凡庸な継続は非凡な瞬発に勝る

人間は年を取ると凡庸なことを言い始めます。

 

おじさんのアドバイスなんて、大抵は「そりゃそうだろうよ、つまんねえな」と言いたくなるようなものです。

 

「継続は力なり」と真顔で若者に語るおじさんになりたいとは僕も思ってなかったのですが、認めざるを得ません。

 

それでも継続は力なのです。

実際、僕自身が満足する内定を得たのは大学4年生の秋です。

 

序盤戦であれほど出なかった内定は、状況が厳しくなるはずのそのころにはポンポンと出るようになっていました。

 

お恥ずかしい話をしますが、僕は長年物書き志望をやっておりまして、大学時代は「俺は文学で頭角を現す人間だぜ」といわんばかりのイキリの介だったわけですが、実際のデビューがやってきたのは30代のお話でした。

 

20代はどうあがいても芽が出てこなかったのです。

これはもう、就職活動と全く同じパターン、僕は何事も最初は全然ダメなのです。

 

それを受け入れて、自分はそういう人間だと認めて戦略を組むしかないのです。

 

就職活動は実のところ、それほど難しい話じゃありません。

少なくとも、ギターや文章みたいに無限のやりこみ要素があるものではない。

 

就職活動世界ランカーとか就職活動界のイングヴェイ・マルムスティーンは存在しないわけですからね。

 

一定「やりこめ」ば、かなりの確度で成果が出る奥の浅いものにすぎないのです。

そして、人生というのは意外と長いものです。

 

30代にもなれば最速クリア太郎たちが、あるものは赤い甲羅をぶつけられ、あるものは落雷が直撃し、あるものはコーナーを曲がり損ねて、どんどんクラッシュしていきます。

 

要領の悪いみなさまにも勝ち目は山ほどあります。

最速クリア野郎のイキリに惑わされず、日々の努力を積み重ねていきましょう。

 

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この記事を書いた人

1985年生まれ。診断はADHD(注意欠如・多動症)の発達障害者。
幼少期から社会適応ができず、紆余曲折を経て早稲田大学を卒業後、金融機関に就職。
まったく仕事ができず逃走した後、一発逆転を狙って起業。
一時は調子に乗るも大失敗し、借金玉となる。
現在は営業マンとして働きつつプレイボーイ誌連載など文筆業を中心に活動。
著書に『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』。
ブログ:発達障害就労日誌