

いつもESで落ちてしまう。そんなときに見直すべきたった2つのポイント
秋冬インターンの選考が進んでいますが、 「いつもES(エントリーシート)で落ちてしまう...」 「私って、ESの通過率悪くない??」 とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんなときに見直したいポイントを解説していきます!
作成日:2020年11月26日 更新日:2021年01月15日
ざっくり言うと
- 志望動機はIR情報を調べて差別化!
- 学チカは「数的評価」で具体的に伝えよう!
- 適材適所を探すことも大切
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秋冬インターンの選考が進んでいますが、
「いつもES(エントリーシート)で落ちてしまう...」
「私って、ESの通過率悪くない??」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなときに見直したいポイントを解説していきます!
基本は添削から
「ESが通らない...!!」
と悩んだら、まずは添削してもらいに行きましょう。
大学のキャリアセンターはもちろん、Twitterや就活イベントなどESの添削を行っているところはたくさんあります。
まずは自分のESを見てもらうことからはじめましょう。
ES添削は、人によってアドバイスのポイントがだいぶ異なるため、「どれに従えばいいの...??」と判断に迷うことも多いのではないでしょうか。
実際に私も大学のキャリアセンターで、以前別のアドバイザーの方に添削していただいたところを何箇所も修正され、とても混乱しました。
恐らく採用担当者側でも、どのようなESをいいと感じるかは人それぞれだと思います。
そこで、異なるアドバイスはそれぞれ受け止め、ESのバリエーションを増やしていくようにしましょう。
できれば、なぜそのように修正したほうがいいと思ったのか、直接アドバイザーの方に聞けるといいですね!
それを踏まえて、会社や採用担当者の雰囲気によってESを使い分けていきましょう。
添削ができないときには
とはいえ、添削だけでなく自ら反省することも大切です。
そこで、定番の「志望理由」と「学生時代に力をいれたこと」について、改善例をあげていきます。
その1:「その会社のどこに興味を持ったのか」を書いて差別化しよう
志望理由では、「差別化」にもっとも注意しましょう。
個人的な経験がベースになる学チカに比べて、志望理由は表面的になりやすく、他の学生と被りやすいからです。
とはいえインターン応募時点で、人と違う印象的な志望理由を持っていることは少ないと思います。
さほど強い志望理由がない状態で応募するとき、「〇〇業界に興味があるからです。その理由は...」と書く人が多いと思いますが、ここでひと工夫。
その会社の業界内での強みを調べて書いてみましょう。
例えば、こんな感じです。
改善前:
「電力業界に興味があるからです。電力は、すべての産業を支える源であり、社会全体に大きな貢献をできるところが魅力的だと思いました」
改善後:
「投資を通して安定的に電力を供給している貴社に興味を持ったからです。先手を打つことができるのは、貴社の強い経営基盤あってのことだと思います。そのような会社で社会に大きく貢献できるところに魅力を感じました」
もちろん、多くの電力会社は投資をやっていますし、他の電力会社と比べて別段ここが強み!というわけではありません。
しかし、インターンを通過するためのESとしては、「会社について調べた」という点で他の就活生から一歩先に進めているのではないでしょうか?
差別化した志望動機の書き方
この情報を書く際は、企業のIR情報を参考にしましょう。
企業の投資家向けのページには、株を購入する際の参考になる「IR情報」が揃っています。
なかでも読みやすいのは、「社長メッセージ」や「決算報告スライド」です。
ここから、この企業がどのような仕事をしているのか、業界のなかでどのようなところにルーツや強みを持っているのかがわかります。
IR情報を読んで少しでも興味を持ったことを「以前からの自分の興味」として書いてしまえばいいのです。
逆に、業界側から絞っていくと詰みます。
その業界にほんとうに興味がある場合はよいでしょう。
しかし、正直なところネームバリューや福利厚生などで会社を選んだ場合、業界側から絞ってその会社の立ち位置を調べていくのは複雑すぎます。
やめておきましょう。
『特別選考会イベント』
・早期内定選考ルート獲得
・本選考を見据えたグループワーク
・参加学生3人に1人が早期内定の実績あり
・一人ひとりに個別フィードバックを配布
・人事のリアルな目線で行動/言動を評価
詳しくはこちらその2:学チカは結論ファーストで。数字を入れて具体的に伝えよう!
志望動機に比べると、個人的な経験に基づく学チカは差別化しやすいです。
しかしその分、話がこみ入ってしまい、「よく伝わらない」ということも...。
そこで大切なのは、結論を最初に書くこと。
ついつい、こんなESになっていませんか?
改善前:
「私は軽音楽サークルで副代表を務めています。私たちのサークルでは年に一度発表会があり、毎年来場者数の低下が問題となっていました。そこで、広告の改善などを行い、来場者数を増やすことができました」
起承転結を守っており、普通に提出する文章ならOK!ですが、採用担当者は気が遠くなるほど数多くのESをチェックしています。
これでは、最後まで読む前に落とされてしまうかもしれません。
そこで「起承転結」ではなく、「結論ファースト」を意識しましょう。
ESのなかで一番すごいポイントを、最初にどん!と書いてしまうのです。
改善後:
「軽音楽サークルでの集客数増加を達成しました。私はサークルの副代表として、広告の改善などを行い、来場者数を増やすことができました」
この文章で一番伝えたい成果の部分を最初に書くことは、ESでは文法のようなものです。
この機会に覚えてしまいましょう。
さらにやっていきたいのが、数字を入れることです。
数字を入れることで説得力を持たせるのは、大学の授業のプレゼンなどでよくやっているはず。
これを、ESでも使っていきましょう。
さらに改善後:
「軽音楽サークルで、集客数の5%増加を達成しました。私はサークルの副代表として、チラシの制作時期を早めて前年の2倍の枚数を配ることにより、来場者数を増やすことができました」
もし、正確なデータがあれば計算してみてもよいでしょうが、実際サークルなどでは誰がデータを持っているのかわからなくなってしまっているのではないでしょうか?
正確な数値は推定でかまいません。
ただし、あまりにもオーバーな数字にならないように気をつけましょう。
このように数字を加えることで、説得力のあるESに仕上げることができます。
適材適所を探すことも大事
今回ご紹介したポイントに気をつければ、トップ通過とはいかないまでも「いつもESで落ちる...」という問題はある程度解決すると思います!
もしこれでも通らなければ、もう一度提出先を考え直してみることも大切かもしれません。
業界や企業規模に偏りはありませんか?
就活は偏差値のような一律評価ではありません。
捨てる神あれば拾う神あり。
自分に合った企業をもう一度探してみてはどうでしょうか?
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