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業界分析~運輸(陸運・海運)~

今回は、運輸業界(陸運・海運・空運)のなかでも陸運と海運についての業界分析を行いました。 業務内容や近年の動向、業界で働くのに向いている人などをまとめましたので、是非参考にしてみてください!

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作成日:2020年11月26日  更新日:2021年01月19日

ざっくり言うと

  • 運輸業界は社会的なインフラに関わることが出来る仕事!
  • グローバルに働きたいなら海運業界を目指そう!
  • 陸運と海運に向いている人の特徴とは?

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こんにちは。りょーじんです。

皆さん、企業分析や業界分析は進んでいますでしょうか。

 

もちろん第一志望の企業に行くために業界分析を行うことも大事ですが、自分に合っている企業や志望業界を見つけるためにも業界分析は役立ちます。

 

今回は、運輸業界(陸運・海運・空運)のなかでも陸運と海運についての業界分析を行いました。

 

業務内容や近年の動向、業界で働くのに向いている人などをまとめましたので、是非参考にしてみてください!

 

運輸業界とは

運輸とは、旅客や貨物の運送に関わることを指します。

 

運輸業には、輸送業務以外にも、保管業務、荷役業務(搬出・搬入・仕分け)、流通加工、物流業務などその内容は多岐に渡ります。

 

人やモノなどを、鉄道やトラックといった陸上の貨車で輸送するものを陸運、船舶で輸送するものを海運といいます。

 

陸運

陸運は陸上輸送の略称で、主にトラックや貨物列車を用いて荷物を運んでいます。

 

近距離の輸送をはじめ、内陸地への輸送や消費者へ商品を行き渡らせる流通を得意としています。

 

大きく分けると、陸運は鉄道輸送と自動車輸送(物流)に分けることができ、JRや私鉄などは鉄道業界として別の括りに分けられることも多いです。

 

自動車輸送(物流)は主に小口輸送を得意とし、鉄道の通っていない地域の補完的な輸送を行っています。

 

全国の道路網を用いて、鉄道や船舶、航空輸送では行うことができない戸口などの末端集配業務をトラックなどで行います。

 

交通渋滞などで到着時刻が遅延するケースがありますが、ドライバーは常に「荷物を時間通りに届けること」を求められます。


 

陸運業界売上ランキング(鉄道は除く)

 

1位 日本通運 約2兆円

世界最大級の総合物流会社。

戦前の国策会社が発祥です。

 

2位 ヤマトホールディングス 約1.6兆円

宅急便のパイオニアで国内首位を誇ります。

台湾やシンガポールなどのアジア展開も加速しています。

 

3位 SGホールディングス(佐川急便) 約1.1兆円

宅急便でヤマトホールディングスを追随。

「飛脚宅急便」ブランドを持っています。

 

4位 日立物流 約6722億円

3PLで国内首位。

トラック輸送を主軸に国内物流、国際物流を手掛けています。

 

5位 セイノーホールディングス 約6271億円

路線トラックの草分けとして「カンガルー便」ブランドを持っています。

 

陸運業界平均年収ランキング(鉄道は除く)

 

1位 ヤマトホールディングス 971万 

    従業員数284人 平均年齢40.2歳

 

2位 日立物流 824万 

        従業員数1374人 平均年齢42.3年

 

3位 センコーグループホールディングス 725万 

        従業員数104人 平均年齢45.7歳

 

4位 セイノーホールディングス 713万 

        従業員数71人 平均年齢42.9歳

 

5位 SGホールディングス 667万 

        従業員数211人 平均年齢37.8歳

 

近年の動向

 

近年、陸運業界の動向は大きく変わろうとしています。

 

従来の陸運業界は、単なる移動や輸送の手段でしかありませんでした。

したがって、原油高騰の影響を受けやすく、価格競争にも弱いことが特徴でした。

 

しかし3PLという態勢を取り入れることにより、従来の輸送だけでなく倉庫の管理や商品の中間の加工などを一括で請け負うシステムを作り上げようとしています。

 

これによって企業の収益性アップが期待できるでしょう。

今後は3PLへの移行を成功させるかが大きな鍵を握るといわれています。

 

3PL(スリーピーエル)・・・サードパーティーロジスティクスの略。企業の流通機能全般を一括して請け負うアウトソーシングサービスのこと。3PLを導入し物流機能を委託することで、企業は自社の経営資源を中核業務に集中させることが可能。

 

 

また、ECの台頭によって宅急便の需要が大きく増大しています。

企業はいかに効率よくスピーディーな運送を行えるかが重要となるでしょう。

 

その一方、人手不足や長時間労働なども深刻な問題のひとつとなっています。

 

陸運業界(物流)に向いている人の特徴

陸運業界で働くのに向いている人の特徴をご紹介します。

 

1.体力に自信がある人

 

ドライバーなどとして働く際には長時間の運転が求められることもあります。

そのため、体力に自信がある人のほうがニーズに合致しているといえるでしょう。

 

2.社会的なインフラに興味がある人

 

電気や水道と同様、物流は社会のインフラに欠かせません。

責任感や使命感を持って働きたい人には向いている職業といえます。

 

3.ITなど時代の変化に対応できる人

 

物流の業務にも、ITなどテクノロジーの活用が進んできています。

 

荷物の管理にビッグデータやAIなどを用いたり、運行ルートの最適化を行っています。

 

業務上、そのような環境の変化に対応できることが当たり前のように求められるでしょう。

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海運

海運は海上輸送の略称で、船舶を使って旅客や貨物を運んでいます。

 

船の種類には、コンテナ船を使って定期的なスケジュール・寄港地で運搬する「定期船」、ばら積み船・タンカー・専用船などを使い、貨物に合わせたスケジュール・寄港地で運搬する「不定期船」、国内・海外に向けた「旅客船」などがあります。

 

また、世界と日本をつなぐ海運業は、主に海外との取引がメインとなります。

そのため、グローバルな環境で働くことができるでしょう。

 

海運業界売上高ランキング

 

1位 日本郵船 約1兆8200億円

三菱グループ発祥の企業。

国内海運業界で売上高首位を誇ります。

傘下に郵船ロジや日本貨物航空を持ち、陸運や空運にも強みを持ちます。

 

2位 商船三井 約1兆2300億円

海運大手で、LNG銭を軸に不定期船に強みを持ち、運用船舶数は国内最多を誇ります。

海洋資源開発に加え、洋上風力などの環境事業育成にも携わっています。

 

3位 川崎汽船 約8300億円

海運大手3社の中では唯一の非財閥企業。

電力炭船や自動車線に強みがあります。

コンテナ船事業を大手2社と統合し、エネルギーや自動車物流を強化しています。

 

海運業界平均年収ランキング

 

1位 商船三井 986万 

        従業員数711人 平均年齢37歳

2位 日本郵船 958万 

        従業員数1198人 平均年齢39.6歳

3位 共栄タンカー 

        従業員数55人 平均年齢41.8歳

 

近年の動向

 

海運業界は世界貿易に依存しているため、世界経済に大きく左右されます。

近年の米中貿易戦争や新型コロナウイルスの影響は、懸念材料といえるでしょう。

 

また、原油価格にも大きな影響を受けます。

したがって、業績は安定しにくい業界とも言い換えられるでしょう。

 

また外部環境としては、2020年より、国際海事機関(IMO)により船舶燃料の「硫黄化合物」の規制強化が実施されます。

 

この規制によって、従来よりもコストが高くなってしまうという懸念があります。

 

しかしコンテナ船の市況改善によって、日本郵船は2020年4~9月の連結経常利益が前年同期に比べて3倍になるなど、新型コロナウイルスの影響下でも業績を伸ばせている状況です。

 

海運業界に向いている人の特徴

ここでは、海運業界で働くことに向いている人の特徴についてご紹介します。

 

1.世界を舞台にして仕事をしたい人

 

海運業界は、海を経由して世界中の物流を担う業界です。

そのため、規模が大きくグローバルに活躍できる可能性を秘めています。

 

2.英語の能力を使って仕事を行いたい人

 

海運業界では、海外の企業との取引も頻繁に行われるでしょう。

 

つまり、日常的にメールや電話を英語で行う場面が存在します。

自分の英語能力を活かしたいという人や英語が苦痛でない人におすすめの業界です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

運輸業界についての知識を少しでも深めることができたら幸いです。

 

陸運業界も海運業界も、生活に不可欠なインフラとして社会的責任のもと事業を展開しています。

 

自分自身、人のため社会のため、責任感を強く持って働きたいという人に適した業界のひとつなのではないでしょうか。

 

自分が興味を持つ企業や業界の分析を行い、自分が望む、自分がマッチする業界を選択できるように情報収集していきましょう!

 

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この記事を書いた人
投稿者

りょーじん

都内の大学生。経営戦略について大学では勉強しています。趣味は海外旅行とサッカーです。海外はこれまで7カ国に行ったことがあります。卒業までに15カ国に旅行へ行くことを目指してます。サッカーは5歳から15年以上続けています。バルセロナのファンなのでカンプノウで試合観戦をすることが自分の夢です!

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