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正直、志望度が低い会社のESで志望動機を完璧に仕上げる裏技

こんにちは、トイアンナです。 「受けたい会社だけエントリーできたらいいのに!」と考える就活生は多いでしょうが、有名企業の内定倍率は100~1000倍。確実な内定が欲しければ、志望度が低い会社も受けざるを得ないのが現実です。

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作成日:2020年12月01日  更新日:2021年01月22日

ざっくり言うと

  • 現在の就活制度では志望度が低い会社を受けざるを得ないのが現実
  • 志望度が低いまま闇雲にESを書くとすぐにバレる
  • 志望度を高く見せるには2つの資料で「きちんと調べた感」を出そう

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志望度が低い会社も、受けなくてはいけないの?

皆さんが知っているような会社には、エントリーシート(ES)が数千枚~数万枚集まります。

 

これでは内定倍率は100倍以上。100人受けて99人落ちるなら、もはや宝くじです。

 

落ちる可能性がここまで高いなら、就活生は「たくさんエントリーして、内定した会社から行きたい会社を選ぶ」のが正しい戦略。

 

つまり、「御社が第一志望です」と嘘をついてでも、志望度が低い会社を受けざるをえないのは、あなたのせいではありません。

 

むしろ、今の就活システムが続くなら、志望度が低い会社を受けざるを得ないのです。

 

志望度が低い会社に適当なESを出すとすぐバレる

とはいえ……志望度が低い企業へ「適当にちゃちゃっと書いたES」を出せば、すぐにバレてしまいます。

 

大体、みなさんが「あんまりやる気でないなあ」と思いながら志望動機を書くと、こんな感じのが出来上がるからです。

 

志望度が低いとバレる志望動機のES例文

 

私が貴社を志望する理由は、〇〇業界に進みたいからです。

 

私はお客様が喜ぶ顔を見る仕事をしたいと思い、〇〇業界を志望しました。

 

中でも御社を志望した理由は、お客様のことを第一に考えていると、社員さんのインタビューに書かれていたからです。

 

私はカフェのアルバイトで、お客様の笑顔を見る喜びを知り、就職後も活かしていきたいと考えています。貴社でもこの経験を活かして、貢献していきたいです。

 

なぜ志望度の低さがバレるのか?

 

ESの教科書的なコラムには、「業界を志望する理由→御社を志望する理由→自分が会差できること」の順に書け、と指導されます。

 

しかし、それだけをなぞって考えたことを羅列すると「これ、ウチの会社じゃなくてもできるよね?」と突っ込まれる浅いESができてしまうのです。

 

志望動機とは、本来「その会社でなくてはならない理由」を書かねばならないものです。

 

ですが、志望度が低いままテンプレートに沿って書くと、一番大事な「その会社でなくてはならない理由」が無くなってしまいます。

 

それが、志望度が低いESを適当に書くと、バレてしまう理由です。

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志望度が低い会社で深いESを出すには2つの資料を当たれ!

では、志望度が低いままでも質の高い、通過するESを出すにはどうすればいいでしょうか。

 

答えは、「IR情報」と「転職口コミサイト」の2つに当たることです。

 

志望度が低い会社こそ「IR情報」を読んでESを書こう

 

IR情報とは、投資家向け情報の英語「Investor Relations」の略です。難しく見えますが、要はその会社にお金を出している株主向けの情報です。

 

ここには4ヵ月に1回、最新の経営情報がアップデートされています。

 

上場している会社ならウェブサイトに掲載されているので、すぐに見つけることができます。

 

しかも、「個人投資家向け情報」というページを探すと、専門知識がなくとも読める資料が揃っています。

 

そこで、以下の情報を集めましょう。

 

・現時点での会社の強み

・ライバル会社と比べた弱み

・会社がこれからどこへ投資しようとしているか

 

この3つを押さえれば、具体的にどういった会社の強みがあって自分が志望するかを書けるようになります。

 

志望度が低い会社の「転職サイト口コミ」は最高の宝

 

次に、転職サイト……具体的にはOpenWorkや転職会議の口コミを読みましょう。

 

この2つは就活生でも登録できる数少ない転職者の口コミサイトです。

 

口コミサイトには、OBG訪問何人分もの生の情報が詰まっています。

 

・会社に入ってからどんなギャップを感じたか

・辞めた人はなぜ辞めたのか

・社風は実際にどういう具合なのか

 

を知っておけば、ESに書いた内容も「これ、ウチじゃないよね?」と的外れな内容を書かなくなります。

 

つまり「きちんと調べた感」が出るのです。

 

きちんと調べた感を出して、志望度が低くても通過するESにしよう

「きちんと調べた感」は、志望動機で最も大事な要素です。

なぜなら、志望度が高い学生は「きちんと調べて」いるはずだからです。

 

IR情報と口コミサイトを組み合わせれば、きちんと調べた感を出せます。

 

最後に、改善例となる志望動機の例文を掲載しますので、比べてみましょう。

 

志望度が低くてもIR情報と転職口コミサイトを元に書けるESの例文


 

私が貴社を志望する理由は、宇宙開発に日本企業を通じ貢献したいからです。

 

私は幼少期に毛利衛さんに憧れたことから宇宙に関心を持ち、現在は文系ながらJAXAへの投資を勉強しています。

 

将来も宇宙開発分野に勤めたいと考えていましたが、一方で日本企業が徐々に宇宙開発に遅れをとるのではないかと危機意識を抱いていました。

 

その中で貴社を知り、固体燃料分野を通じて世界No.1シェアを獲得している姿に感銘を受けました。それ以来貴社を第一志望としています。

 

入社後は営業などを通じて資金を調達し、研究開発部門が全力投球できるよう貢献してまいりたいと考えます。

 

*****

 

いかがでしょうか。かなりESに具体性が増し、「まさか志望度が低いなんて」と言わせないESを作ることができました。

 

慣れれば30分程度で完遂できる、IR情報と転職口コミサイトの読み込み。

 

志望度が低く、OBG訪問に割く時間がないからこそ、しっかり資料には目を通しておきましょう。

 

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この記事を書いた人
投稿者

トイアンナ

就活ライター 。大学を卒業後、外資系メーカーのマーケティングを約4年経験。その後、ライターとして独立。書籍『確実内定』など多数。

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