

圧倒的「背景力」でWEB面接に差をつけろ
新型コロナウィルスによるパンデミックが発生して約1年になりますが、就活状況も本当にガラリと変わってしまいました。 大きな変化のひとつは、zoomなどを用いたWEB面接の導入でしょう。
作成日:2021年01月27日 更新日:2021年02月05日
ざっくり言うと
- WEB面接の浸透によって、服装より部屋の内装が重要に
- 「どんな場所に住んでいるか」はその人の内面を如実にあらわす
- WEB面接では「部屋」自体を演出の小道具とし、うまく活かす
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悪名高い就活マナー講師たちが次々とWEB面接マナーを捏造し始めている昨今、就活生のみなさまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルスによるパンデミックが発生して約1年になりますが、就活状況も本当にガラリと変わってしまいました。
大きな変化のひとつは、zoomなどを用いたWEB面接の導入でしょう。
今まで就活の面接と言えば、大抵は企業のオフィスに足を運びそこで受けるものだったわけですが、コロナによるステイホーム時代はこの常識を根底から覆してしまいました。
実際、この就活の「新常識」は紳士服業界などに大きなダメージを与えているようです。
確かに、zoom中にちょっと着るくらいなら、替えのスーツとかそんなに必要ないですもんね。
ぶっちゃけズボンすら要らないのではという声も一部にはあるくらいです(実際、アパレル業界ではズボンやパンツの売り上げが激減しています)。
そんなわけで服にお金をかける必要性は薄れつつあるわけですが、筆者としては服以外の要素の重要性が増しているのではないかと考えています。
そう、それはWEB面接中に映る部屋の様子です。
「部屋」は「人格」を物語る
言うまでもないことですが、服装は重要です。
どんな服を着ているか。
どんな風に着こなしているか。
それは服を着る人の内面を雄弁に物語ります。
だからこそみんなスーツとかいう何万円もする洋服をバカスカ買うはめになるわけです。
しかしWEB面接時代の昨今、服装の重要性は相対的に低下しています。
その代わりに何が重要になってきているか。
そう、部屋の内装です。
WEB面接は必然的に、自宅の内部を映すことになりますよね。
そして実際のところ、どんな場所に住んでいるかというのはどんな服を着ているか以上にその人の内面を映し出します。
友人や恋人の自宅に招かれたとき、ついつい部屋の内装や本棚が気になってしまう…。
そんな経験、みなさんもありませんか?
これは就活の面接官も全く同じ心情を有しています。
正直なところ面接官は、就活生がどんな部屋に住んでいるのかを相当気にしています。
ともすると、どんなことを話しているのか以上に気にしているかもしれません。
「どんなことを話すか」は就活面接のテンプレ的な回答が無限に用意されていますが、「どんな部屋に住むか」はどうしても個々人の個性がにじみ出ますからね。
注目するなと言うのは無理があります。
ですから現在のWEB面接時代においては、自室をどのように演出するかというのは急激に重要度が上がっている要素と言えます。
部屋は人格を物語る。
であれば、部屋そのものを演出の小道具と見なす必要が出てきているのです。
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詳しくはこちら飛び道具は「本棚」と「トロフィー」
というわけで、面接官の心をキャッチするための内装を考えていきましょう。
ます飛び道具の筆頭は「本棚」です。
とりあえずニトリで3万円くらいの本棚を買い、ブックオフで100円の岩波文庫を大量に買って詰め込みましょう。
もちろん1ページたりとも読む必要はありません。
WEB面接の際に最も映り込む位置に本棚を設置することもお忘れなく。
3万円の本棚に100円の岩波文庫を300冊買ったとしても合計たったの6万円。
青山のスーツ2着分程度の費用しかかかりませんが、効果は絶大です。
面接官に「こいつめちゃくちゃ読書家なのか!?」という印象を無言で与えることができます。
もちろんみなさんが本当に読んでいる本ーー漫画やら自己啓発本やらファッション誌やらーーは注意深くカメラに映らない位置に隠しておきましょう。
本というのは背表紙だけでどんなジャンルかなんとなくわかってしまうものです。
基本的にカラフルな背表紙の本はあんまり頭がよく見えないですから、置かないでおくことが無難でしょう。
理系なら、やったこともないプログラミングの教科書をズラリと並べるのもいいでしょう。
オライリーのアニマルシリーズなんかは背表紙だけでそれとわかるのでいいかもしれません。
どうせ1ページも読む必要はないわけですから、バージョンが古くて二束三文で売られているものを古本屋で大量に買い込みましょう。
「本棚」の他にもうひとつオススメなのはトロフィーです。
ご存じない方が多いかもしれませんが、実はトロフィーというのはamazonで1000-2000円程度で購入できます。
2万円ほど使って10個程度のトロフィーを用意し、本棚に並べて置くのも良いでしょう。
なんとなく部活や課外活動で大活躍したっぽい雰囲気を簡単に演出することができます。
トロフィーと違って少し手間がかかりますが賞状用紙もこれまたamazonで購入できます。
A4サイズで400円ほど。これを何枚か購入して、なんとなく受賞したっぽい文言を自宅のプリンターで印刷し本棚に並べかけておきましょう。
一気に部屋が優秀な学生っぽくなること請け合いです。
「演出」こそが就活の本質
こういう不真面目なことを言うと、「嘘のイメージで面接官を騙すなんて…」というお気持ちを抱く方もいるかもしれません。
しかし実際のところ、このような演出こそが就活の本質です。
企業だってそれは変わりません。
実態よりもクリーンで、エクゼクティブで、やりがいがあって、成長できるような企業イメージを就活生相手に演出します。
みなさんも合同説明会などで歯の浮くような企業ビジョンをうんざりするほど語られたことと思いますが、まさにあれも「演出」です。
企業も就活生も、互いに演出しあい、現実以上のイメージで魅せあい、騙しあう。
それは実際の経済活動と極めてよく似ています。
マーケティング、ブランディング、イメージ戦略、綺麗な言葉で粉飾するなら、そんな言葉を使うこともできます。
とにかく、就活の本質は演出です。
そしてコロナ時代の今、新たに「部屋の内装」という演出項目が加わった。
であるならその演出項目について最大限の努力を傾けるのが合理的な態度というものでしょう。
本棚やトロフィーはあくまで一例。
「就活とは演出レース」という本質を理解した上で、自分なりの応用を考えてみてください。
コロナ時代の今、定石が定まっていない今だからこそ、差をつけることもできる。そんな風に考えてみるのも良いかもしれません。
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