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JFEスチール

各部署にフィットする人材を

海外で働くことは、実現しにくいにくいと思いました。

2017.01.23

その他

企業名
JFEスチール

大手企業 メーカー

ざっくり言うと

  • 若手から経験を積む
  • 海外での取引も多い
  • 雰囲気が良い

OBOG入社年度

2000年度入社

OBOGの所属先

鉄管営業部門

仕事内容

現在は、鉄管の中でもシームレスで、過酷な環境に対応することができる鉄管の販売営業をしています。
私が扱っている鉄管は、主に海中を通っているものです。
例えば、油田から油を採掘したあと、その油を、鉄管を通して陸まで届けています。そこで使われている鉄管です。
関わっているプロジェクトの中には、海外の大手石油メジャーとの取引もあります。
私の仕事は必ず商社を通しているのですが、商社からこういったプロジェクトがあるという情報を得たのち、相手方との交渉を経て、自社の販売価格や性能を決めていきます。最終的には、勝つか負けるか、つまり契約成立か否かで仕事の成果が決まります。
公共事業のため、必ず競売にかけられ、落札かどうかを決めます。その為、自分自身の意見が大きく反映されてやりがいを感じます。

①他にどんなお仕事をされていましたか?

営業の前は、生産管理の仕事を長くやってきました。
7年間です。自社では、異動があまり頻繁に起きないため、10年以上工場勤務の人もいます。
生産管理の仕事は、外部と内部の間に立って、調整をするお仕事です。
若手から経験を積むにつれて、内部での業務をいかに効率的に、そして効果的にしていくのかという仕事にシフトしていくことになります。
まず若手では、取引先の企業さんと連絡を取り、いつまでにどの鉄が必要かを計算します。そして、どこのラインでどれだけ作るのかを考えるのが仕事です。
年次が増えると、効率的に鉄が作れていない工場で何が起きているのか、何が課題であるかを分析し、各工場と話し合って生産工程を改善していきます。

②留学経験について教えていただけますか?

JFEに就職してから、15年目に、アメリカでMBAを取得するために留学しました。
留学の目的は、もちろん経営について学ぶためです。その知識をどう生かそうと考えているかについて話します。
JFEスチールでは、現在現地法人の設立を進めています。たとえば、鉄鋼石を日本に輸入して鉄を作るよりも、鉄鋼石が取れるオーストラリアやインドなどでそのまま作ったほうが安いですよね。
また、鉄素材をまた海外に輸出しているとその分費用が掛かりますが、その費用も抑えることができます。
更に、現地メーカーとの取引もしやすくなるというメリットもあります。そこで、現地法人での経営を進めるにあたり、経営の知識を持って仕事をしたいと考えるようになりました。

③JFEスチールの仕事はどのような人に向いている・向いていないと思いますか?

JFEスチールは、多様性を求めています。
というのは、原料調達、資材管理、生産管理、営業、人事、それぞれにフィットする立場があるからです。
例えば、資材管理では、統計の知識を用いながら、何をどれだけ調合するのかを考えます。
数値的な仕事が多いため、着実に確実に進める力が必要です。
生産管理では、ある意味ギャンブル的と言いますか、どんどん鉄を作っていかなければいけないため、決定する力、進める力が重要です。
このように、いろいろな力が必要です。
ただとにかく海外に出たい、海外で働き続けたいという人にはあまり向かないと思います。
海外との取引は多いですし、関わる機会も多く、外国人スタッフも多くいますが、外で働く機会はとても少ないと思います。

感想

選考を受けたいと思いました。
その理由は、各配属ごとに重要となる力を詳しくお話しいただけたことで、自分が働くイメージが付いたからです。
一方で、海外で働きたい、海外と関わる仕事がしたいという想いを持った時に、それがかないにくいところで引っかかりました。
人の雰囲気が良い会社なので、選考自体は結局受けましたが、そこで引っかかり、選考辞退をすることになりました。

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