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国際協力機構JICA

国内外で問題解決に向けて奮闘

おごらない態度で、とても良い印象を受けました。

2017.01.23

その他

企業名
国際協力機構JICA

大手企業

ざっくり言うと

  • おっとりとした人が多い
  • 世界に貢献したいという熱意が強い
  • 部門は3つある

OBOGの入社年度

2000年度入社

OBOGの所属先

地球環境部

仕事内容

地球環境の劣化に対応した、「環境ストレス耐性作物の作出技術の開発」というプロジェクトを行っている。耐乾性・耐暑性といった、環境ストレス耐性を持つ有用遺伝子とプロモーター の同定を行ったうえで、それらを遺伝子導入技術を用いてダイズに導入する研究を通じて、環境ストレス耐性ダイズの作出技術の開発を行う事業をやっている。
これによって、途上国のあらゆる環境に耐えうる大豆を育成することが目的である。
実際に職員が行っている仕事は、専門家の方々、現地にいる職員、現地のカウンターパートがもつ意見や知見を集約し、プロジェクトを作成すること、そして軌道に乗ったら、それをモニタリングし、まわしていくこと。

①JICAの仕事について教えていただけますか?

大きく分けて3つあります。地域部、課題部、コーポレート部門です。
第一に地域部は、名前の通り地域ごとに様々な案件を担当します。
もともとJBIC(国際協力銀行)が担当していた、円借款のプロジェクトで、橋を建設したり、道路を通したりする案件が担当です。
また、国別戦略といって、国全体の発展や課題解決のために、長期的な戦略を立てるのも仕事です。
第二に、課題部では、課題ごとにアプローチします。
私のいる地球環境部では、環境課題について、国ごとに戦略を考え、10年、20年先の目標に向けて必要なプロジェクトを提案、実施、モニタリングしています。
コーポレート部門では、審査部や評価部などいろいろな部署があり、JICAのプロジェクトを陰から支えています。

②職員として、専門性は必要でしょうか?

私は、専門性が必要であると思います。
この質問にたいしては、意見が様々に分かれるところですね。
これまでは、職員はジェネラリストであるべきという考えが強く、ジョブローテーションを通して色々な案件に関わっていました。
ただ、それだと職員は業務調整しかしないことになってしまいます。
一度、「JICA職員の皆さんは業務調整のプロですね」と言われたことがあります。
これは私は悔しいと思いました。
実際に案件にどのようにかかわるかは人次第ですが、たとえば専門家の人々の意見を集約し、形にすること、それでも仕事は成り立ちます。
そこにどれだけ自分の意見を反映できるか、それは専門性にかかわるのではと考えています。
ということで、私は必要派です。

③在外ではどのような仕事をされていますか?

在外の仕事は多岐にわたります。
初めに、3つの部門について紹介をしましたが、在外ではこうしたくくりがなく、あらゆる分野の案件を任されることになります。
もちろん、国によって、行っている案件の数も、スタッフの人数も、案件の内容も異なりますよね。
私は比較的大きなケニアの事務所にいたのですが、そこではスタッフ数も多く、担当する案件は、一度に10件ほどでした。
一方で、同期で規模の小さな、しかしある程度の案件数がある国へ行った友人は、一人あたりの案件数も多く、鍛えられていたようです。
在外でも、基本はオフィスでの仕事が多いです。
各大臣との会議や、現場の人々との会議の場面もあります。
現地のことをより知ろうとするためには、自分で時間を作って、積極的に外へ出ていくことが重要だと思います。
治安の影響で行けないこともありますが。

感じた魅力

JICA職員の方は、世界に貢献したいという意思が強く、そして大きな規模の仕事をされていらっしゃるにもかかわらず、おごらない態度で、とても良い印象を受けました。

感想

JICA職員の方は、世界に貢献したいという意思が強く、そして大きな規模の仕事をされていらっしゃるにもかかわらず、おごらない態度で、とても良い印象を受けました。
社内ではおっとりした感じの方が多いようで、自分自身にもあっているのではと思いました。
ぜひ、選考に進みたいと考え、別の職員の方も紹介していただくことができました。

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