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新日鐵住金

「なぜ」を問われ続ける会社

自分の雰囲気とは合わないのではと思いました・・・

2017.01.24

その他

ざっくり言うと

  • 仕事のローテーションが速い
  • 新しい環境にはやく慣れることが重要
  • 面接や論文でも「なぜ」を明確に!

OBOGの入社年度

2004年度入社

OBOGの所属先

油田ラインパイプ輸出

仕事内容

油田ラインパイプについてだが、油田開発にあたり、油田から湧き出るオイルを、実際に使用するよう、船や陸に設置したタンクにためていく。その際、ラインパイプを通して石油を運ぶ。
その際、4つのアクターがいる。第一に、オイルメジャー、第二に、現地企業、第三にエンジニアリング企業、第四に自社のような鉄鋼メーカーである。まずオイルメジャーが油田開発を行う。その情報を受けて、現地企業や自社、そしてエンジニアリング企業が、それぞれにオイルメジャーに対して製品を販売する。
営業としては、その地域に合った材質、そして予算に合った価格を提示する。すべては落札制。そのため、商社を通して得た情報を通じて自分で考え、適切な価格や製品性能を提案する点が難しい。

①仕事のモチベーションは何でしょうか?

本音を言うと、モチベーションというのはとても難しい問題だと感じています。
私は人事の経歴が長いので、実際に商談をしたり、鉄を作ったりする工程から遠いので、モチベーションを保つのが難しいと感じています。
実際に新日鐵住金に入って、仕事が厳しく、モチベーションがすごく下がってしまう社員もいます。反対に、裁量の大きさ、成長度の高さを魅力に感じられる人は、モチベーションも高く、どんどんステップアップしていく印象です。
実際に私のモチベーションがなにかというと、達成感の積み上げと、後輩の存在かなと思います。達成感の積み上げというのは、小さなできたことを少しずつ増やしていくこと。そうして自信を付けるようにしています。

②新日鐵住金は厳しいとよく言われますが、それについてどう思われますか?

確かに、厳しいというのは本当だと思います。私も長年働いていますが、具体的には「なぜ」をずっと問われ続けます。そういう意味で鍛えられる、厳しいと感じる人は多いかもしれません。
また、ローテーションが多いのがJFEさんと比べて良い点だと言われる学生さんもいますが、実際に考えると、ローテーションが多いということは、新しい仕事にどんどんと慣れていく必要があるということです。引き継ぎも短いことが多いです。そのため、学んで吸収する力、新しい環境に早く慣れ、仕事をどれだけ速く体系化できるのかという力が問われると思います。
また、面接や論文が毎年あります。ここでは、なぜその部署に行きたいのか、そのために何をしてきたか、どうなりたいのかを突っ込んで聞かれます。

③ゴリゴリの体育会系が多いイメージですがいかがですか?

その質問はよくされます。実際、私は体育会系ではないし、そうでない人は大勢います。
ただ、女性にとっては体育会系のように映ることもあるかもしれません。その理由は2つあります。
1つ目は、鉄鋼メーカーの特性です。やはり、取り引き先も同僚も、そして技術者も、男性が多いです。その中で飲み会もあるため、そういった中で体育会系のように感じる事はあるようですね。
2つ目は、先ほども申し上げた通りの、なぜを問い続ける、仕事のローテーションが速く、すぐに成果が出せるようになるようなことが求められるという会社の方針です。よく比較されるJFEさんとは、社風も異なるようなので、その辺りはきちんと企業研究をしてきてほしいなと思います。
中にいたらあまりわからないので。

感想

とにかくうちは厳しいけど大丈夫かということを何度も聞かれました。また、なぜうちなのかを経験から論理的に説明できるよう、アドバイスを頂きました。
こうした話を通して、なんとなく自分の雰囲気とは違うのではないかという気持ちが強くなってきました。
ただ、お互いの認識のずれを極力減らすために、いろいろなことを深く聴いてくださる点はとても信頼でき良かったと思います。

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