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住商グローバルロジスティクス

365日動く物流は、仕事に終わりがない!

ライフプランを軸とした仕事選びの重要性を学びました!

2017.01.24

総合職

企業名
住商グローバルロジスティクス

大手企業 小売・流通・外食 総合職

ざっくり言うと

  • 時差の影響で夜遅くまで残業することもある
  • 結婚・出産を機に、仕事をやめる人が多い
  • 総合職では5年で2つ以上の部署を経験する

OBOGの入社年度

2008年度入社

OBOGの所属先

国際物流部門

仕事内容

住商グローバル・ロジスティクス(以下 、SGLと記載)は、住友商事グループの中でも「物流」を担当しています。
住友商事→商社として、売り手と買い手をつなぐ、営業集団
SGL→商社を通して売り買いされた「モノ」を動かす、「物流の営業」「物流のコンサル」を行う
上記からわかるように、SGL、のロジスティクス本部サービスは住友商事の相棒として活躍しています。
(注意;ロジスティクスとは、物流において、生産地から消費地までの全体最適化を目指すものです。 Wikipedia参照)
私たちのお客様は住友商事以外の世界各国あらゆる企業にあたります。彼らが受注/発注したモノが、どのようなルートを通ればより安く、より早く到達できるか考え、お客様に最適な物流ルートを提案しています。
国際物流部門では、海外にいるお客様を相手とすることが非常に多く、社員はそれぞれ担当地域によって分けられています。(アジア担当、南米担当、などのように)
日本は周りを海に囲まれた島国であり、 必ず海路を使用します。その際に、輸送までに通る地域/土地の特徴をよく知っていることが非常に重要になります。
こうした地域性を熟知するためにも、我々はそれぞれ担当地域ごとに社員を分けています。
1日の仕事の流れは、ミーティングが多いです。また、定時を17時としていますが、時差などの関係で残業することも多く、忙しい職場だと思います。

お仕事をされていて大変だったこと、嬉しかったこと(モチベーションになること)などは何ですか?

まず、大変なことは毎日とても忙しいことです。
物流は365日動いており、仕事に終わりがありません。
また、世界中のお客様と共にお仕事をしているため、時差の影響で夜遅くまで残業することもあります。
忙しさは、各案件によって波があり、プライベートも確保することはできますが、比較的忙しい業界であることは知っておいた方がいいかもしれません。
また上記と連動しますが、物流は365日当たり前に動くものであり、逆に動かなくなると非常に困るものです。
そのため、責任が非常に重いという点も大変なところかもしれません。
逆に、嬉しかったことは、日々お客様から感謝されることです。
SGLは船会社でなければ、自社の商品を売ることが仕事というわけでもないので、【自分が1番いいと思ったものをお客様に提案できる】ところが良いと思います。
モチベーションについても、【お客様に喜んでもらえるように】ということを意識しています。
正直なところ、給料はそこまでモチベーションではありません。
人によっては、「自分の仕事が新聞に載った」ということをモチベーションにしていらっしゃる方もいます。
物流業界のお仕事はスケールの大きなものなので、自分が関わった仕事が新聞に載ることもあり、そこも魅力の1つでないかと思います。

同業他社との違いはありますか?また、御社の雰囲気はどうですか?

まず、同業他社との違いは特に感じていません。
自社の強みとしては、
(1)倉庫を保有しているところ
(2)海外事業部、中でも特にタイ、に強いところ
が挙げられるかと思います。

また、社風については、
・自由
・自分で考えて動かなくてはならない
・裁量は大きい
・個人のことを尊重してくれる

上記の4点が挙げられるため、その分、責任も重いと言うことがあげられるかと思います。
また、親会社の社風にも影響を受けていて、少し保守的な側面もあるのでないかと私自身は考えています。
個人のことを尊重してくれるところで言うとSGLでは自ら手を挙げた人が積極的に海外へ行ける制度があります。
例えば、海外駐在員制度に加えて、「海外トレーニー制度」というものがあります。
これは、入社して3~4年経った若手社員を研修生として世界各国の事業拠点に2年間派遣するものです。
グローバル人材育成に力を入れているので、興味がある人には良いかもしれません。
また、SGLは「くるみんマーク」を付与された企業でもあります。
これは、女性が働きやすい職場(育休、産休、時短制度の整備など)として課された一定の基準を満たした企業に、厚生労働省から与えられるものです。
しかし、実際には、自分の同期の女性は結婚したり、子供ができると仕事をやめてしまう人が多かったです。もちろん、育児と仕事を両立されている方もいますが、やはり忙しい職業なので難しいのかなと思います。

この業界に向いている人や、ご自身の就職活動(志望理由、入社後のギャップ、面接の際のアドバイス)などはどうでしたか?

まず、ある業界に向いているかいないかは、「いかにその業界を愛せるか」に尽きると思います。
その業界に向いている人は、楽しんで仕事ができる人だと思うので、自分が楽しく仕事ができる業界を見つけて欲しいと思います。
物流業界に限って言えば、「地図を見るのが好きな人」がむいている人かと思います。
仕事では、地図を見ることがほとんどなので、逆に地図を見るのが苦痛な人は難しいかなと思います。
(方向音痴、とか地図を見るのが少し苦手、という分には全然大丈夫だそうです!好きか、嫌いかが重要だそう)
また、国際物流部門では英語を使うことが非常に多いですが、他の部門ではほとんど使うことはありません。

私の就職活動についてですが、特に明確な目的を持って入社したわけではありません。
大きなスケールで仕事を行いたい、と思い、また営業のように1つの商材を扱うよりは、幅広く様々なものを取り扱いたいと考え、物流にたどり着きました。
地図を見ることが好きだったことも理由の一つに入ります。

入社後のギャップについては、私は特に感じませんでした。
ただ、書類管理を主な仕事とする部署など様々な部署があり、希望の部とは違う部署へ配属になった人の中には、ギャップを感じる人もいるかもしれません。
しかしながら、SGLはジョブローテーション制をとっており、総合職では5年で2つ以上の部署を経験することになるので、あまり心配しなくて大丈夫だと思います。
最後に、面接の際のアドバイスとして、
新入社員らしい(1)フレッシュさ(2)素直さ、を大切にしながらもありのままの(3)強さも表して欲しいと思います。
総合職の場合、何年か経つと、自分よりも年上の一般職の方に様々な指示を出す立場になります。
そうした環境にも適応できる強さも必要だと思います。
また、総合職は管理職予備員でもあるので、そのような自覚を持って面接に臨んで欲しいと思います。

感想

物流業界のOBOG訪問は初めて行いましたが、自分の想像以上に忙しいことがよくわかりました。
しかしながら、その分、お仕事に非常にやりがいを感じていらっしゃるのがわかり、世界中のお客様とバリバリお仕事をしたい人には非常に魅力的な職業であると感じました。
また、このOBOG訪問中に、結婚や出産などのライフプランを考えながら仕事を選ぶ重要性についても教えていただき、そうした仕事の選び方もあるのか、と非常に勉強になりました。

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