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東京海上日動火災保険

課題を乗り越えた後のやりがいと喜び

想像以上に精神を削られるお仕事だなと思いました。

2017.01.25

その他

企業名
東京海上日動火災保険

大手企業 金融

ざっくり言うと

  • 想像力を働かせることが重要。
  • お客様からの感謝が自信とやる気に繋がる。
  • 日常から会話。

OBOGの入社年度

2010年度入社

OBOGの所属先

損害サービス部門

仕事内容

輸出や三国間輸送の際に発生する貨物事故に対処するサービスに従事している。
たとえば、海外への輸出や輸送を行う際に発生した事故に対し、現地のクレームエージェントを手配して、損害の調査・報告の指示を出す。
さらに、お客様やクレームエージェント、その他関係企業とやり取りを重ね、収集した情報を元に迅速かつ適正に保険金を支払う。
貨物の中身は、自動車部品や精密機器など高額な製品が多く、お客様の事業に影響を与える事故も多いため、早急に損害調査を実施して被害をどの範囲までカバーできるかどうかの結論を出すことが重要となる。
お客様が真に求めているものは何か、どのようなサービスが喜ばれるのかを察し、お客様の立場に立った対応を日々心掛けている。

損害サービス部門で働くにあたって、一番大切にしていることや、必要な能力は何ですか?

損害サービスに携わるにあたって最も要求されるのは、先ほども触れましたがお客様のことを想って想像力を働かせることです。
入社してまだ間もない頃、海外に輸出していたコンテナに荷崩れが発生し、億を超える大規模な損害が生じるという案件に遭遇しました。損害が大きかったため調査項目が多く、解決に時間を要したことからクライアントへの報告が遅くなり、クライアントのビジネスに大きな影響を与えかねない状況に陥りました。最終的には社内の様々な部署のサポートのおかげで乗り切ることができましたが、その際常にクライアントが次に何を求めているかを想像し、一歩先回りした対応から安心をお届けしなければいけないということを痛感しました。
また、私たちは事故が発生した瞬間に立ち会っているわけではないので、事故がどのように発生したのかを調査・分析する中で、想像力を働かせることが必要になるのです。

どのような時に、損害サービスの仕事にやりがいを感じますか?

ありきたりかもしれませんが、やはりやりがいを感じるのは、事故が迅速かつ円満にうまく解決してお客様に「ありがとう」と喜んでいただけた時です。お客様からいただく「ありがとう」という言葉は、私たちを奮い立たせ、前向きな気持ちにさせてくれます。損害サービスは、事故が発生し、不安な状況に陥っているお客様に寄り添い、安心を提供する仕事です。お客様が大変な局面に立たされている中、私たちは毎日のように連絡を取り合い、お客様と協力し合って事故対応を進めていきます。それだけに無事に解決した後の感謝の言葉は涙が出るほど嬉しく、自分自身にとって自信とやる気に繋がります。そのようにお客様のマイナスの状況をゼロに戻して、新たな道を歩み始めるお手伝いをできるという点が、損害サービスの醍醐味であると思っています。

今後のキャリアビジョンや目標を教えてください。

海外との取引がある部署に所属しているので、より一層、語学力と専門知識に磨きをかけたいと思っています。習慣や法律の違いから意思疎通がうまくいかずトラブルにつながるケースがあるので、語学力を生かして将来は各国のクレームエージェントを訪問し、現地スタッフと直に接する中でグローバルでのサービスの品質を高める教育に携わりたいと考えています。また、後輩の人材育成にも力を入れたいと思っています。損害サービス部門はスピーディーな事故解決を達成するため、メンバーと団結して問題に取り組むことが重要です。ですので単に業務の指導や支援を行うのではなくて、日常から会話を大切にすることで、上司にも臆せず自分の考えを主張する力を養ってあげられるよう心掛けています。

感想

OBの方の話を聞いて、損害サービスの仕事は、困っていらっしゃるお客様に寄り添って事故を円満に解決しなければならないということで、想像以上に精神を削られる大変なお仕事だなと思いました。特に大変さを乗り越えた後に、大きな喜びとやりがいがあるという話は説得力があって、納得させられました。
改めて仕事というのは、大きな責任を伴うのだということを実感できたOB訪問でした。

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