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博報堂

未来を発明する総合広告代理店

広告業界の方らしく相手を楽しませることがうまかったです。

2017.01.26

営業

企業名
博報堂

大手企業 広告 営業

ざっくり言うと

  • 広告業界での営業は橋渡しのような存在
  • 営業の仕事としては制作と媒体
  • 社員に共通しているのは熱中した経験

OBOGの入社年度

2014年度入社

OBOGの所属先

営業

広告業界における営業とはどのような仕事ですか?

一言でいえば、 架け橋 のような仕事です。
広告を出したい人(広告主)と広告代理店を繋ぐ役割をしています。
広告主の求めるイメージやターゲットなどの話を聞いて、会社に持ち帰ります。
それらを、クリエイティブやマーケティングなど様々な部署から成るチームに持ち帰り、
打ち合わせを行います。そして、その結果を広告主に伝え、再度意見をもらいます。
これらのやり取りを繋いでいるのが営業の仕事です。

入社して感じた・気がついた事はありますか?

1つ目は、同期をはじめとして、人として面白い人が多いということです。
その1つとして、経歴があげられます。サークルのリーダー経験がある人や部活の主将をやっていた人などもいますが、ピアニストやプロカメラマンなど専門性の高い職歴の持ち主などもいます。

2つ目は、小さな案件の方が大きな裁量があることです。小さな案件では、市場調査や企画などすべてを営業一人で行うこともあるので、自分の想像通りのものを形にしやすいです。

3つ目は、情報のアンテナを常に張っていた方がよいことです。例えば、CM制作のとき、広告主に対してタレントの提案を行うのは営業の仕事です。
このとき、一昔前のタレントしか知らないと良い提案はできません。
また、色々なことを知っている方が、話のネタが豊富になります。
人との繋がりが大切な広告業界では、会話をうまく盛り上げ、アイデアを拾うことも大切です。

4つ目は、地道な仕事が多いことです。
華やかな印象を持たれやすい業界ですが、そのような要素だけでは仕事をやっていけません。
打ち合わせを何回も何回も重ねて、やっと形にできるなど、地道な努力が必要とされます。

社員の方々の経歴に共通するものはありますか?

学歴といった意味では、共通するものはないです。文系の人もいれば、理系の人もいます。
また、学生時代に広告研究会に所属していた人もいれば、そうでない人もいます。
しかし、社員に共通していると感じるのは、誰にも負けないと言い張れるくらいに 熱中した経験 もっていているということです。
経験のジャンルは問われませんが、 熱意をもって相手に伝えられる人 が多い気がします。

入社から部署配属までの流れはどうでしたか?

まず、入社前に課題が出されます。入社後、120人の同期と一緒に1ヶ月近くの研修がありました。これにより、マーケティングやクリエイティブのMDグループ(スタッフ部門)と営業グループに分けられます。その後、営業グループには営業研修、MDグループにもMD研修がありました。
新入社員の6~7割が営業に配属となります。事前の課題で営業配属者が決められているという噂もありますが、判定基準は明らかにされていません。

部署の雰囲気はどうですか?

やわらかいです。得意先にもよるのですが、飲み会や接待もきつくないです。
ただ、部署は 3年ごとに変える という決まりがあります。
なので、部署が変わったら、また雰囲気も変わると思います。

部署の変更はどのように行われるのですか?

希望調査があります。選択肢としては、営業からスタッフ部門(マーケティング、クリエイティブなど)もしくは営業から営業です。営業から営業を希望する場合、テストはありません。
営業からスタッフ部門のどれかを希望する場合には、テストが実施されます。

どのような軸で就活をしていましたか?

「面白いことがしたい」ということを軸にしていました。
この先、 40年以上働く会社だからこそ、そこで行う仕事も楽しいほうがいい と思ったからです。
面白いことができそうであれば、どんな業界でも見ていました。
実際、広告以外にもウェディングなど様々な業界を見ていました。

学生時代に最も力を入れていたことはなんですか?

高校生から続けていたキャンプボランティアです。子供と一緒にキャンプを行っていました。
ただし、一緒にキャンプをするだけではなく、「子供たちに何をどのように伝えるか」という企画の段階から携わっていました。

なぜ博報堂を選んだのですか?

キャンプボランティアでは、幼稚園生から中学生まで幅広い年齢の子供を相手にしていました。
カレー1つ作るにしても、幼稚園生にはカレー星人を登場させたストーリー仕立ての説明にしたり、中学生には食材バイキング形式で個人を重んじるスタイルを取るなど、伝え方を工夫していました。このように、ターゲットに対して1番響く伝え方を工夫していた経験が、広告の仕事で求められるものとリンクすると考えたからです。最終的に博報堂に決めたのは、縁があったからです。

理系学生が広告業界に就職するのは厳しいですか?

そんなことないと思います。理系出身の社員もいます。実際、知り合いにも院卒で博報堂に入社した女性がいます。
理系出身だから、落とすということはまずありません。
また、院生であれば就活ネタとして研究室の話ができるので、逆にアピールポイントとして理系を使うことも可能です。
新卒で大切なのは、好きなことに自信をもてることだと思います。
また、あくまで個人的な意見ですが、能力よりもポテンシャルが大切だと思います。
面接官は将来一緒に仕事をしていく人であり、その人たちに「一緒に働きたい」と思わせられるぐらい自分の経験を自分の言葉で楽しそうに話せることが大切だと思います。

感想

人との繋がりを大切にして毎日お仕事されているだけあり、相手が楽しく話をできる雰囲気を作るのがお上手でした。就職活動というと、暗いイメージを持ちがちです。
しかし、OBの方とお話をしたことで、「スキルではないところが大切である」と改めて気づかされました。
たわいもない会話の中にも、心に残るフレーズがちりばめられており、「広告」という限られたスペースから「文化」を生み出す方々の魅力を肌で感じることができました。

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