

面接官のタイプと対処法で通過率が劇的に変わる?面接官タイプ別攻略法!
タイプ別の戦い方をマスターしよう!
作成日:2015年09月08日 更新日:2019年12月11日
ざっくり言うと
- 5種類の面接官の攻略法を紹介します!
- タイプ別に戦い方を変えよう!
- これで君も面接官マスターだ!
はじめに
面接官には様々なタイプの人がいます。
あらゆるタイプの面接官の特徴と攻略法を
セットで知っておくことは、
面接を進めていく上で大変重要です。
これを知っているかどうかで
面接の通過率は大きく変わってきます。
そこで今回は
代表的な5つのタイプの面接官の特徴と攻略法
を紹介します。
①圧迫してくる面接官
【特徴】
金融や証券など、
仕事にストレス耐性が求められる業界に多い。
模範解答ではない「本音」を見るのが目的。
話を聞いてくれない、
敵対的な対応をするなどの特徴がある。
【対策】
回答そのものよりも、感情的になることなく、
臨機応変に迅速かつ冷静な回答をすること。
圧迫面接に対して落ち着いた対応ができるかどうか
という「態度」が評価される。
②淡白な面接官
【特徴】
人事部ではなく現場の社員に多い。
面接慣れをしていないので、質問してこない。
普段の調子で「面接官の質問に合わせて適宜語る」
というようなやり方で対応しようとすると、
30分の面接が10分で終わり失敗する。
【対策】
まず30秒程度で概要・結論を語り、
相手から掘り下げ質問がなければ、
そのまま続けて語っていく(2分ほど)と良い。
また、会話に
「思わず面接官が質問したくなるポイント」
を入れると良い。
③掘り下げ面接官
【特徴】
2次面接、3次面接で多い
「なぜ、そう思ったの?」
「どうしてそうしようと思ったの?」
といった掘り下げ質問をして、
学生の本当の姿を見極めようとする。
人事部の面接官は、ほとんどこのタイプ!
【対策】
あらかじめつっこまれそうなところを
自分で掘り下げ、対応できるようにしておく。
事前に「セルフ自己PR・志望動機ツッコミ」
をしておくと非常に有効。
➃自由な面接官
【特徴】
ベンチャー企業や外資系企業の若手社員に多い。
マニュアル通りの面接を嫌い、
雑談のように面接を進める。
【対策】
相手の仕事について質問しながら展開していく。
このタイプの面接官は「聞き上手」に弱いので、
うまく相槌を打ちながら、相手の話と自分の
共通点を見つけ、会話を展開していくとよい。
⑤フレンドリー面接官
【特徴】
BtoCのビジネスを展開している企業に多い。
こちら側の話を、相槌を打って聞いてくれる。
【対策】
相手がフレンドリーだからといって、
調子に乗ってだらだらと話すのはNG。
相手は「ふるい落とす」視点で見ているため、
他の面接官と同じ緊張感をもって臨むことが大切。
おわりに
いかがでしたか?
面接が始まったら、その面接官はどのタイプ、
どんな人なのかを判断し、
適切に対応することが大切です。
面接官のタイプに応じて適切に対処し、
面接を乗り切りましょう!!